ギア比を考えてみる

——–2016/06/10　23：00

この記事ですが、根本的に間違えてました。

ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m

今更消すのも。。と思ったので、そのまま残します。後日再アップします。（^^;

チェーンリングの歯数が52-46Tと書きましたが、そんな訳もなく。。

50-34Tでした。

恥ずかしいと書いた記事が更に恥ずかしかったです。orz

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こんにちは

今日は結構恥ずかしい事を書きます（^^;

 

自転車に乗る時のギアの使い方って、正直な所あんまり考えずに乗ってます（^^;

基本、バイクや車のマニュアルで使ってた時と、意識はあまり変わってません。

回りくどく書きますが、ほんと感覚的に使ってて深く考えた事が無いです。

 

私が乗ってるCAAD8はコンポはSORAがついていますので、前は2枚、後ろは9枚のギアがついてます。

前のギアは歯数（円盤）が大きくなると重くなり、リアは小さくなると重くなります。

基本的には同じケイデンスを維持する方向でシフトチェンジしたいと思ってます。

が結局はクランクを回していて重くなってきて軽くしたい！またはその逆のタイミングでシフトチェンジして、目的の速度で軽く回せる為にシフトチェンジしてます。

要するにギアを使って楽したい！って事でですね。

平地だと、基本的にフロントはアウターを使い、リアのギアで調整してます。

坂道とか向かい風でローまでギアを使い切る又は、使い切りそうだったらフロントをインナーにチェンジしています。

 

で、フロントのギアの歯数差って結構大きく、ギアを変えると極端に軽くなったり、重くなったりします。

軽くなると、スカッとなりますし、重くなるとペダルを踏むのが辛いです。

リアのギアで調整する事になります。

 

で、フロントのギアチェンジをするタイミングで一番、変速差がでるのが坂に入る手前かなと思います。

急な坂が近づいてきて、フロントギアがアウターで登りきれそうにないと、坂に入る前にフロントギアをインナーに入れます。

その時に、単にフロントだけインナーにすると、軽くなりすぎてスカッとクランクが空回りしてるんじゃ？って感じになるんですよね。

なので、フロントを落とす前に、リアのギアを適当に上げてからフロントのギアを落とします。

そうすると、一瞬重くなりますが、スカッと空振る感じはなくなるんですよね。

逆にやるより良いかなと思ってます。

で、リアは何枚分変えるのが良い（同じケイデンスを維持できる）のか、把握してないので適当なんですよね。

体感的に2枚ぐらい？とは思ってますが、面倒で1枚だったり、変えすぎたりして、あれ？ってなるんですよね。

我ながら適当すぎですね。（笑）

 

で、根拠を持たせる為に計算してみました。

普段使ってるスプロケットは、SHIMANO CS-HG50 9S 13-25Tです。

これでギア比を計算してみます。

一番左が、ギアの数字？です。その右がリアスプロケットの歯数。その右がフロントのチェーンリングの歯数です。

その右が一番左列のギア数のままフロントをアウターからインナーに変更した時に、同じぐらいのギア比（間の場合には、1つ重いギア）の番号です。

アウターxトップの場合のギア比は4.00です。クランクを1回転回すと、リアのホイールが4回転回ります。

インナーxローの場合はのギア比は1.84です。右側の数字を見ると、例えばアウターxロー(9速)と同じインナーに対応するギアの番号は7です。その他のギアも見ると、ほぼ2つです。

と言う事は、フロントをアウターからインナーに変える場合には、リアのギアを2つ上げれば、同じぐらいの重さか少し重いぐらいになるはずです。

ついでに初期スプロケットのSRAM PG-950, 11-28Tも計算してみます。

平地ばかり走るのでほとんど使いませんが、まれに坂道が多い場所に行く時につけて行ってます。

（現在はローラー台用のホイールについてます）

こちらは、リアを1枚ですね。

ついでにここまで計算したので、速度も見てみます。

13-25Tの場合です。

タイヤの周長は、実測値の2016mmで計算しました。

アウターxトップの場合、ケイデンス90で45.92km/hです。ケイデンス120で61.23km/hです。

十分かなと思います。この間、頑張ったら50km/hぐらい出たのでケイデンスは100ぐらいだったのかと思います。

ついでに、11-28Tです。アウターxトップでケイデンス100で60.3km/hですね。

ケイデンス120で72.36km/hって。怖すぎ。。

ってか下り坂でもなければ、踏めませんけど。。（^^;

って、ここまで必要ないなと思います。

14-28Tとか14-30Tのスプロケットが欲しいです。

と言う事で、いつもの13-25Tを使うときは、フロントをインナーに落とすときは、リアを2枚あげて、逆は2枚落とす感じで良さそうです。

11-28Tの場合には、1枚にします。

 

ここまで書いてふと疑問が。。

今は、フロントとリアのシフトチェンジは別々にやってます。

なんでかというと、チェーンが外れような気がした。。って気がしてるだけなんですよね。

冷静に考えると、チェーンが暴れやすくなるとは思いますが、外れるのか？ちょっと疑問に。。。

 

同時にやっちゃダメなのか？

ネットを検索してみると、ダメと言う記述もあるものの、大丈夫！って記載の方が多い感じです。

 

やって良いのか。。。知らんかったです。

 

やってみようかなと思います。チェーン落ちしたら、次回から控えようと思います。

が。。。

リアは今の所落とした事がないし、振り幅を調整しているのと、プーリーとの距離を考えると、かなり落ちづらそうな気がします。

落ちるなら、フロント側かなと。。

アウター側にはガイドプレートとチェーンリングの間の距離が狭いので、オーバーストロークする様な調整をしてなければ、そうそう落ちないだろう？と思います（と言いつつ2回ほど落としましたけど。。）

インナー側は比較的落ちやすそうな気がします。。（1回落としました。。）

チェーンのテンションと引っ張られている方向を考えると、リアがロー（内側）に入った状態で、フロントをインナーに落とすと落ちやすそうな気がします。逆にたすき掛けに近い状態だと落ちづらそうですね。

と言う事を考えると、リアがロー又は、ローに変速しながらフロントをインナーに変速する事を控えれば良さそうな。。

やりながら、様子を見たいと思います。

リアの内側（スポーク側）にだけ落とさなきゃ、まあ良いかなぁ。。。

スポークプロテクターも外しちゃったし、落ちたら惨事ですね。

ただ、落ちそうな気がしませんが。。