Panaracer R-airチューブ使ってみました

こんにちは

先日、NISさんにBBを頂いた時に、パナレーサーのR-Airと言う軽量チューブを頂きました。

前々から興味は有ったのですが、はめ込み時にパンクしやすいとか製品不良が多いとか。。

Amazonのレビューを見てるとネガティブなレビューが多く、安くもない事から躊躇して使ってませんでした。

 

正直チューブなんて、タイヤと違って重量差があまりないのと、所詮ゴムでしょ！

と違わないだろう。。と、安いチューブばっかり買ってました。と言うか全く拘ってなかったです。

おかげで。。。海外通販で安いチューブがあるとポチってたり、買ったタイヤにチューブがついてたり。。

箱に入ってるチューブが4本。。。開封して予備にツール缶とかリュックに入ってるのが2,3本。。もうちょっとある？

パンク補修して、そのまま予備になってるのも数本。。

なんで、こんなにチューブが有るんだ！！って言うぐらい気が付くとチューブがいっぱい（笑）

自転車の周りとか、工具を置いてある棚とかをちょっと探すとチューブが出来てます。。。

 

脱線しましたが、正直そんなに差は無いだろうと思ってますが。。。

でも、気になるチューブです。

ラテックスチューブも気になりますが、高いし。。タイヤを外して遊んでる自分向きじゃないかなと思うので、ブチルチューブ一択です。

ラテックスチューブも気にはなります。

 

と脱線しましたが。チューブを頂いた時は、次のNewタイヤを入れる時に使います！と喜んでいただきましたが。。

タイヤと一緒に変えると、チューブの違いが分からないんじゃ？と思ったので、今のタイヤで使ってみる事にします。

 

交換しましょう。

チューブを持ってきます。まずは前輪からです。

古いチューブを出します。

思わぬチューブが出来てました。

CAAD8の初期チューブですね。これ。。700×18-23cって有るんですが、初期タイヤは25cです。

伸びる物なんで大丈夫なんですかね（笑）

リアも同じかと思ったら、シュワルベのチューブでした。

ロングバルブ出やすいので結構買ったんですよね。って、前後で違うってことはパンクさせたのかな？

 

どうしようか悩みましたが。タイヤパウダー代わりのベビーパウダーをふりかけます。

使ってるパウダーはこれ。

 

袋に入れてちょっとだけふりかけて、袋の中で振ります。

バルブを閉めてからやらないと、チューブの中に貯まる様です。

ってのも、取り出したチューブを予備にする為に、折りたたんでたら大量に出てきて床が真っ白になりました。。（笑）

上の写真ぐらいしか入れませんでしたが、ちょっと多かった様です（^^;

真っ白。。

この辺り、ふと。。バルブが短くない？と思ったんですが、ギリOK!?って作業を勧めます。

まあいいでしょ。

チューブをタイヤに入れていきます。ちょっとだけ空気を入れると入れやすいです。

タイヤレバーを使わなきゃ大丈夫！って、NISさんに聞いてたので、素手で頑張ります。

100均の手袋を使います。頑張りましょ！と思ったら素手であっさり入りました。

何度も脱着してるから、ゆるくなったのか。。リムにベビーパウダーがついたのか簡単にハマりました。

 

チューブを挟み込んでないかチェックしてから空気を入れます。

空気を入れたら。。。タイヤがちょっと太い所があるような。。。チューブの膨らみに少しムラが有るのかも？

極端じゃないので、見なかったことにします（笑）

ナットを推奨？みたいなので、めづらしくバルブの所のナットをつけます。

で、空気を入れようとしますが。。ギリギリの長さです。。なんとか入りました。

セーフ！！！

リアも交換します。

入れたら。。。バルブがこんな長さに。。そうだ、リアの方がリムハイトがあるんだった。。。

バルブにナットをつけましたが。とてもじゃないけど、ナットがあるとどうにもならないです。

写真だと無茶苦茶短いですが、引っ張るともう少し出てきます。

四苦八苦して、空気を入れられず。。外すか。。と思ったんですが。。

どうしても使ってみたいんですよ。

ひらめいたのがアダプタ。。息子にあげた携帯ポンプ（パナレーサーの。。）についてる金色のこれ。

バルブにはめてみます。

先っしょは米式になります。エアポンプは、仏、米共通のポンプなんですよね。

って事で、この状態で空気を入れました。

毎度これをやるのか。。。と思うと、ちょっと面倒です。

バルブ長の長いのを買って、前輪用にしようかなと思ってたりします。

何かのついでに買おうかなと思います。

 

で。。。このチューブつけて、先日のホンダエアポートまでのサイクリングに行ってきました。

感想ですが。。

 

違いが分かりました。

鈍い私に分かるので、結構な違いだと思います。

 

チューブの軽さは正直分からなかったです。

漕ぎ出しが軽くなるのかなぁ。。と思ってましたが。。

軽い気がする気がしなくもないですが。。正直良くわからないです。

少なくとも重くはなってないです。

 

違いは、振動がすっごいソフトになりました。

マイルド！！って言葉がマッチしそうな感じです。

細かいアスファルトの凸凹から来る振動も小さくなりました。

大きめのギャップによるショックは更に分かるぐらいの差があります。

こいつは。。すごいです。

病みつきになりそうです。

 

タイヤをパナレーサーのカテゴリーS2からミシュランのPRO3に交換した時は振動が凄く減って、もっちりした感じになりました。

このチューブのそのぐらいの差が！！と言いたい所ですが、そこまで大きくはないです。。

が。。確実に差がありました。

フロントの元のチューブがKENDAの固くて重そうなチューブだから、差が分かりやすいのかもしれません。

 

 

って事で、ハマりました。

次から、R-airにします。とりあえずリア様にバルブ長の長いのを一本買おうと思います。

 

ただ、パンクしやすいとか。。色々ある様なので、それを許容できるならオススメできそうです。

 

 

って感じで、タイヤに継いでチューブも高級志向になりました。（笑）

一度良い物を使うと戻れません。ほんと。。

タイヤも、カテゴリーS2とか使いたくないですもの。。。

アレは固かった。。し。グリップも悪かったです。レース用のタイヤと比較しちゃダメだとは思います。

値段も数分の１ですもんね。

安いのは正義かもしれません。

 

って感じで、分かりづらいインプレッションでした。