アルテグラのブレーキのファーストインプレッション（BR-6800と5800の比較）

こんにちは

新しいブレーキを使ったので、簡単に感想を書いてみたいと思います。

素人かつ、ビギナーな人なんで信憑性に関しては微妙かと思います。あくまでも個人的な感覚で書きますので、信憑性は微妙？と思って頂けると助かります。

 

先日、ブレーキを105グレードのBR-5800からアルテグラグレードのBR-6800に交換しました。

→　ブレーキを変更しました（105からアルテグラへ）

ついでというか、リム掃除もしました。

→　砂消しゴムでリム掃除してみました

その状態で、飯能にサイクリングに行きました。下りも有りの状況で110km程走行して試してみました。

→　飯能にサイクリングに行ってきました。

 

見た目は、こんな感じから。

こんな感じになりました。

 

見た目は、全体的に色も違いますが、少しコンパクトなり、アームが太くなりました。

平地での使い始めですが、正直余り違いを感じませんでした。

効きが良い気がしますが、リム掃除の効果かな？と思えるぐらいの差に思います。

峠の下り道で使ってみると、差を感じました。

 

効き始めは差は小さい（と思う）ですが、効き始めてからレバーを引いた量に比例して、ブレーキの効きが強くなる感じがします。

BR-5800だと、レバーを引いていくと、少し引いてもブレーキの効きが強くなる感じは少しで、力を入れて引くと右肩上がりでブレーキの効きが強くなる様に感じました。（放物線的な感じ？）

多分、ブレーキアーチなどの力が掛かるパーツの剛性の差何じゃないかと勝手に推測します。

という感じで、引いただけ素直に効いてくれるブレーキは使ってて安心感が有りました。

ダウンヒルする方や、私みたいに自重の重い人だと効果が分かりやすいんじゃないかと思います。

ただ、ブレーキの最大制動力自体にはそんなに大きな差は無いんじゃないかと思います。

アルテだから握力を使わなくて済むか？と言われると、そこまでの差は無いと思いました。しっかり疲れます。（^^;

 

この自転車でブレーキは、最初についてたBR-3500からBR-5800に交換し、今回BR-6800に変更しました。

3個使ってみた感想ですが、ブレーキの良さという感じだと等号で書くとこんな感じでしょうか。

BR-3500 >>>> BR-5800 > BR-6800

BR-3500とBR-5800の間の差はかなり大きいです。最初から付いてるなら、3500も無くもないとは思いますが。

新規に購入するなら、BR-3500はコストパフォマンスは低いと思います。

BR-3500は少ししか使いませんでしたが、荒川土手の坂（短いですが何気に斜度はあります）で、握力勝負！？と思える感じでした。

軽く引いても止まりづらいし、後は力いっぱい引けば効きます。効き始めから最大制動力の間の加減は余り出来ません。

力強く引かなきゃ聞かないので、微妙は調整は無理だなと思いました。（^^;

長い坂を下る予定があるなら、買い替えを強くお勧めします！ってぐらい違いました。フネ毎シューを交換するとある程度効く様になる様ですが。

フネ＋シューのセットでもう少し出せば、ブレーキの片方が買えそうなお値段ですよね。105より下のグレードとは、ブレーキの構造が違いますし。。

ポタリングのみならありかも。。です。

 

コストパフォマンスの観点から考えると、個人的にはBR-5800を押しておきます。制動力も十分ある良いブレーキではないかと思います。

BR-6800との価格差が大きく無い事から考えると、予算が許すなら、BR-6800を押します。

ただ、BR-5800からBR-6800への買い替えについては、正直微妙かと思います。1万円ちょっと出す程の差は無いと思います。

 

使いやすくて安心して使えるブレーキが少しの差でも良いので必要なら、買い換える価値はあると思います。

長い、ダウンヒルとか考えるとBR-6800の方が多少楽だと思いますし、安心できると思います。

 

と言う感じです。個人的には変えてよかったと思います。

新規にどれを買う？ってなったら、BR-6800をお勧めしておきます。

ただ、STIレバーとの互換性の有無もあるので、対応してるならと言う条件になりますけど。。