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自働車に安い「タイヤ圧監視システム」をつけてみました。

こんにちは

ちょっと面白そう?と思ってた、自働車の「タイヤ圧監視システム」(TPMS)をつけてみました。

どのぐらい使える物か分からないので、とりあえず安くてマシそうな物を買ってみました。中華なヤツが大量に出てまして微妙に違うメーカーだったりしますが、そんなに種類がなさそうな感じがします。OEM供給してたり販売ショップの名前だったりして、なんとも分かりづらいです。(^_^;

このABSのタイヤ回転数?(センサー)からデータを取得するタイプの方がスッキリするので、かなり悩みましたが。タイヤの回転速度から推測するタイプで精度の低さと、誤動作もあるみたいです。デカそうなバルブキャップをつけなくても済むのが魅力です。すっごい悩みましたが、最初は安いのを使って良い!と思えて、壊れたら?こっちにしようかなと思いつつ

とりあえず安いので良いかな?と、買ったのはこれ。配線の必要なしで、タイヤのバルブキャップにセンサーを付けるのみのタイプです。

タイヤ空気圧モニター TPMS/Yahoo Shopping

こんなパッケージで到着。

開けるとこんな感じです。左側にセンサー、中央が本体?ディスプレイ?で、本体の上面には液晶パネルがあります。右側にはマイクロUSBケーブル(充電用)です。

他には防犯ナットと、防犯ナット用のレンチがついてました。

センサーはこんな感じです。表面に取り付け位置の記載があります。
1桁目ののR,Fが前後で、2桁目が左右のL,Rです。

センサーの裏側を見ると、圧力センサーかな?が赤いのが中に見えます。

取り付けます。
付属の防犯ナットと、レンチを用意します。

タイヤのバルブキャップを外します。

外れました。外れたら防犯ナットを入れます。(バルブのネジ山につけます)

センサーキャップの後ろ側にある防犯ナットをセンサーキャップ側にネジを回しつつ戻します。
最後は、付属のレンチを使ってセンサーキャップ側に締め込みます。
これをすると、素手でセンサーキャップがはずれないらしい。。です。
あれば緩んで脱落する確立を下げられそうなので、締めてみました。
これ。。エアー入れる度にやらなくっちゃですね。面倒になってやらなくなりそうかも?(^_^;
※未検証

センサーキャップが割とデカイので、すごくダサかったら、実は、こっちに買い換えようかと少し思ってました。(笑)

本体側の電源を入れてみたら。。なぜか右前だけ検出しました。
このまま作業してたら、大分時間が経過してから左後ろ以外は検出されました。
走らないとセンサーが側がONにならないのかと思ってたので、取り付け時の振動でONになったのかな?逆に検出しない左後ろが気になりました。(^_^;

不安になりながら走り出したら少し走った時点で全て検出されました。\(^o^)/

センサーの精度は販売サイトの記載だと、+-0.1Barとありましたが、中華(だと思ってる)なので、割とひどそうだなと思ってましたが。思いの外精度が高い様です。
上の写真の値は走り出して温まった時点です。自働車の指定圧が前2.2、後ろ2.1でバッチリですが、冷えた状態だと前2.1Bar、後ろ2.1Bar(左)右が2.0Barと出てました。
上の写真の前日に1ヶ月点検で空気圧を見てもらったので概ね合ってそうですが、0.1Barぐらい低めに出てそうな気がします(確証なし)
と言う感じですが、十分な精度かなと思います。

ディスプレイの電源ですが、手動でオフしないと入りっぱなしの様です。
またセンサーキャップはボタン電池で、CR1632の様です。交換時は4本交換ですね。

 

前の記事で、新しいクルマのタイヤの扁平率が低くて、エアーが減ってるのが良く分からないので、これがあれば不安が解消しそうです。
  → 自働車のタイヤに自転車用の電動ポンプを使ってみました

また、チューブレスタイヤなのでパンクして、エアーが減ってきた早めに検知できるので、少し安心かなと思います。オプションのスペアタイヤをつけなかったので、つけてみたと言う所もあります。(^_^;
営業さんに言われて思いましたが、30年近く自働車に乗っててパンクした事が無いので。。まあ良いかぁ。。となりました。(^_^;
実際みるとスペアタイヤより、付属しているパンク修理セットの方が高そうに見えますけど。。(笑)
ちなみに今までの車は全てスペアタイヤが標準装備でした。。

書き忘れましたが、本体側の設定で空気圧の最大を2.8Bar、最低を1.8Barに設定しました。温度は良くわからないので変更(68度?)していません。
温度、空気圧が設定より外れると、警告されるそうです。また、空気漏れも警告されるそうです。少し安心感が上がったかな?

 

最後に余談ですが、説明書が英語。。なのは良いのですが、小さすぎて文字とか絵が老眼さんには本気で見えません。(T_T)

取り付ける前に読めよ!と言われそうですが、ネットで見つけた断片情報だけで取り付けました。やっぱり読もうかなと思って、PDFを探しましたが見つけられず。。
一昨日の翻訳記事のでやってみようと思いましたが。。
  → Googleのサービスを使って英語(画像等)を日本語に翻訳する方法

簡易ですが、日本語マニュアルを見つけました\(^o^)/
リンクして良いか凄い悩みましたが、マニュアルではなくブログの記事の方にリンクします。少し簡易ではありますが、文字がでかいので助かります(笑)

  → TPMS、簡易日本語PDF説明書/日本語説明書

 

最後に、デカイのでやろうとは思いませが、ネタとして自転車につけると面白いかな?と少し思いましたが、センサーが6Bar以下しか計測できないみたいなので無理そうです。(^_^;

しげ

このブログの管理者です。

View Comments

  • ぉお!
    運転席周りに機械類並んでかっこいいですね。

    空気圧、パンクまで自動管理ですか?凄い!
    正に自動車ならぬ、自働車ですね。
    ワタシのは、自動車どころか、手動車です(笑)

    • ShimaQさん
      コメントありがとうございます。
      かなり安くて、もしかしたらお買い得かもしれません。
      自分は、ポイントが有ったので1000円ちょっとしか払ってません(^_^;
      興味があれば、レッツトライ!(笑)

      高級車は標準でついてるみたいですよね。。。
      手動車。。。。(笑)

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