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イクシオンPRO UST2(チューブレスタイヤ)にシーラントを入れました

こんにちは

昨日の今日ですが、タイヤにシーラントを入れてみました。

  → イクシオンPRO UST2(チューブレスタイヤ)の脱着をしてみました

今回、購入したホイール「MAVIC KSYRIUM PRO UST」にはシーラントと、シリンジが付属していました。
タイヤも付属していて、「イクシオン PRO UST2」でして、チューブレスレディーに該当するタイヤで、シーラント必須のタイヤです(よね?)。

エアーが抜けなければ、処理が面倒なので入れなくてもいいかな?と思って、エアーを入れて様子を見ましたが、リアは抜けが小さかったですが、フロントは許容範囲内ではありますが、割と抜けてました。日帰りなら許容範囲内で、ラテックスチューブを入れたと思えばアリかも?ってレベルです。

シーラントにはパンク時のリカバリーもしてくれるかも(?)なので、シーラントを入れておいてもいいかなと思いますので、悩むぐらいなら最初だし入れちゃおうかなと思います。

個人的にはしばらくチューブレス(レディー)タイヤにシーラントを入れて使ってましたが、パンク時に助かった事が無いんですよね。何度かパンクしましたが、シーラントが吹き出るのみ。。(^_^;

でも、入れちゃいましょう。

と、思いましたが。そう言えば。。
昨日の記事の作業をしてから、ふと思い出しました。MAVICのタイヤは前後で逆に入れるんだよね!と使用している方に聞いた事があります。

  → イクシオンPRO UST2(チューブレスタイヤ)の脱着をしてみました

上の昨日の記事の作業でフロントは、入ってた方向を見て同じ方向にタイヤを入れましたが、リアはフロントと同じ方向に入れた気がします。タイヤの表示(?)を見ずにフロントと同じ方向に入れた気がものすごくします。(^_^;
リアタイヤを持ってきます。

上の写真の状態で、タイヤの表示を手前から見ます。
逆でね。。(^_^;
表示も、フロントとリアで逆向きになってます。タイヤを見る前は実はフロントとリアでタイヤが別なのでは?とか思ってましたが、そんな事はなかったです。(笑)
リアタイヤを入れ直して、向きを変更しました。

と、脱線しましたが、付属していたシーラントとシリンジを持ってきます。
シリンジ。。実は欲しかったですが、コストメリットが低いなと思って100均のシリンジを使ってました。
100均と言うか、注射器を使う場合の注意ですが、皆さんご存知かとは思いますが、自分はやりましたが先っちょの、金属の細いノズル?をつけない方が良いです。シーラントって、圧力がかかると固まるので、細いノズルでなかなか出ないからって力を入れて押し出すと、ノズルの中で普通に固まります。私は出なくなりました。(^_^;
穴が大きければ、大丈夫かとは思いますが、強い圧力をかけてシーラントを扱うのは要注意かなと思います。

シリンジの先って、このままなのか?ええ。。と思ったら、ホースが押す側(ピストン?)の隙間に入ってました。

先に挿して、こんな感じで使う。。んだと思います。説明書読めよ!と言われそうですが、字がちっこいので読みたくない。。(^_^;

シーラントを見ると、シリンジを使わずに入れられそうです。

シーラント側に、メモリはついてますが、いちいち立てて確認するのが面倒なのと、せっかくシリンジが付いてるので使いたい!(笑)ので、シリンジを使おうと思います。内容量が120mlなのと、一回の量がロードバイクの場合30mlなのと、メモリが3つ見えてるので1メモリ30mlで4回分ですね。

シリンジには30mlのメモリがあります。使いやすそう!

作業を開始します。最初にタイヤのエアーを抜きます。
そして、バルブコアを外す必要があります。バルブから入れる方法と、タイヤを外して隙間から入れる方法があるみたいですが、ビード外すの面倒なのと、外してシーラントを入れてからビードが上がらずにシーラントをこぼす(前にやりました)事を考えると、バルブから入れる方が無難そうなので、今回もそうします。

コア外しはホイールに付属していたコレを使います。

バルブのコア部分に上のツイルの丸い穴の方を差し込みます。
バルブコアは工具が使える様に、まんまるじゃなくて少し歪になってると思います。

こんな感じで差し込みます。

正ネジを緩める方向(左回し)でコアを外します。

外れました。

初めてなので、シーラントを扱う前に、ノズル?が挿しこめる事を確認しました。
当たり前ですが、普通にハマります。

シーラントの蓋をとって、出そうとしますが出ません。(^_^;

中に蓋がありました。なければ輸送中に漏れまあすよね。そりゃそうか(^_^;

シリンジにどうやって入れる?
悩みに悩んで、シリンジで吸い出す?事にしました。

30mlのラインまでシリンジに吸い込んで、バルブ穴からゆっくり注入します。

全部入ったので、ノズルを引っこ抜いたら吹き出しました(^_^;

30ml分入れたので、そりゃそうか。。2本目は全部入れてから、バルブ穴を少し横に移動してから、30ml分のエアーをシリンジに戻してから、抜いたら吹き出しませんでした。
これ。。エアーを戻さなくてもバルブ穴を下じゃない場所であれば、吹き出さない気がすると言うか、そのはずです。(^_^;

バルブコアを戻します。

バルブを下以外の場所に移動してから、エアーを入れて終了です。
コアにシーラントがある状態で、エアーを一気に入れるとシーラントが固まって、エアーが入らなくなります。
コレも、経験済みです。(^_^;

この状態で2日程、様子を見ました。
あまり抜けなかったリアは、更に抜けなくなりました。
割と抜けてた、フロントは殆ど抜けなくなりした。
チューブレスレディータイヤなので、やっぱりシーラントが有った方が良さそうです。
チューブレスレディータイヤって、しっかりした空気の保持層がタイヤの内側に無いのか、弱いのかみたいで、シーラントで空気が抜けないようにするのが前提みたいです。なので当然といえば当然の結果なのかなとは思います。

あとは、スプロケットと、センサーの磁石をつけるのみです。
前みたいに、夜な夜な少しづつ作業して楽しんでます。(笑)

余談。。でもないか。2本のタイヤに60mlのシーラントを入れて、残りのシーラントの量を見たら30ml強しかありません。まじ!?
シリンジのメモリが適当なのか、透明のシリンジの先のチューブ?内の容量が思いの他多いのかもしれませんし、両方かも?
シリンジにメモリはついてますが、シーラントの残量で確認した方が良さそうです。と言う事で30ml入れようとしましたが、40mlぐらい入ったと思われます。まあ、いいかぁ。。(^_^;

しげ

このブログの管理者です。

View Comments

  • シーラントを入れる時は、ボトルの絵の2番右くらいの角度が入れやすく、漏れにくいです。
    自分はコスカボProUSTを3年、DT Swiss R470dbを2年、Racing 5dbを1年と3組チューブレスで運用して20回以上タイヤ交換していますが、一番リムがキツキツなコスカボでもすんなり嵌るUSTは本当に上手く造ってあると思います。

    • たかにぃさん
      コメントありがとうごさいます。
      2番目右ですね。次はその角度でやってみます。良く考えてみると真下で入れる理由がないですね(^^;

      USTほんと入れやすかったです。クリンチャーと大差ないのでは?と思えました。
      コスカボきついとは聞いてますが、それでもすんなり入るんですね。

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