CAAD10のフレーム内にケーブルライナーを入れようとして面倒な事に。。(T_T)

この記事は約5分で読めます。

こんにちは

昨日の記事で奥さんの自転車のワイヤーを交換しました。

→ CAAD10のワイヤーを交換しました

リアブレーキだけ、内装になっててトップチューブ内を通しました。
トップチューブ内のブレーキケーブルにケーブルライナーが通ってた(前の方だけ?)んですよね。

入れなくっちゃ!と思いつつすっかり忘れ去ってました。(^_^;
中途半端な長さだったので無くてもいいんじゃない!?と思ったんですが。。

記事を書きながら良く見ると、前面からブレーキケーブルが入ってますが、ハンドルのコラムとスリスリ(笑)しそうですよね。
コラムとの接触を避けるためにケーブルライナーが入ってたんでしょうね。。

と言う事で、ケーブルライナーが無いとマズくない!?

 

と言う事で、面倒ではありますが、ケーブルライナーを入れようと思います。

ケーブルライナーは多めに買ってあるので、沢山(と言う程でもないか?)あるので、持ってきます。
安いな!と思って勢いで3つ買ってあるので、結構あります。(^_^;

リアブレーキ側はこんな感じでトップチューブの上の方から出てます。

リアブレーキからワイヤーを外します。

そして、フレーム内に入ってるケーブルのキャップ?を外します。

元々は、フレーム内の半分ぐらいしかケーブルライナーが入ってなかったのですが、ケチる(?)事も無いかなと思うので、後側から目一杯の長さで入れちゃいましょう!

後ろからブレーキケーブルにライナーケーブルを通していきます。(通すの逆ですが。。)

ハンドルのコラム付近に必要な物なので、一旦前側から面に出てる事を確認します。

長いので、長さを決めます。

このぐらいかな?

少し長かったので切りました。

出来たかな?\(^o^)/
と思って前から見てて、思う事が。。リアブレーキのケーブルは赤丸を付けたケーブルでフレームの前面からフレーム内に入ってます。

このケーブルって、外側から回すのがいいよね!?
今は、フロントブレーキと、リアのディレイラーのケーブルより右側にありますが、右にハンドルを切ると結構押されてます。
これは。。やり直すか。。

で、ライナーケーブルを抜こうと思いますが、フレームの中に入っちゃってるので指でつかめません。
ピンセットで引っ張れば良かったのですが、ミス(ミスを誘発する)を犯してしまいます。
別のライナーケーブルで後ろ側から押せばいいよね!?要は前から後ろまでライナーケーブルが通れば良いもんね!

と、今回入れたライナーケーブルの後ろから更にライナーケーブルを入れます。
その状態で前から押し出してOK!!と思いました。

ケーブルを位置を変更して、前側からブレーキケーブルを入れていきますが、ここで中に入れるつもりのケーブルライナーを一旦抜けばよかったんですがが。。
手抜きをして、フレーム内に残すつもりのライナーケーブルを入れたまま、フレーム内でルートを確保しているケーブルライナーに突っ込んで、ケーブルライナーを2連結した状態でフレーム内を通していきます。

結果がこれです(T_T)

全部抜けました。(T_T)

ブレーキケーブルの長さが足りず、フレーム内に残すはずのケーブルライナーはリアから出るまでの長さが無くて(内装するケーブル長より長いとフレームからはみ出る)フレーム内に押し込んでいく時に、ケーブルライナーの連結部分がフレーム内の残って継ぎ目から抜けました。。。なんとか出せないか頑張りましたが、無理そうです。

諦めて一旦引き抜きました。ピンセットすら入らない小さい穴から、ワイヤーを出すの無理かも。。(^_^;

 

別のワイヤーを持ってきて頑張りましたが、後ろ側から出すにはワイヤーをうまく上に持ち上げる必要がありますが、そううまくは行きません。
破棄するケーブルを曲げたりして頑張りましたが。挫折。。

掃除機で!と聞いた事があるので、裁縫糸を持ってきて掃除機で吸ってみましたが、糸の先が引っかかるみたいで糸はどんどん入るけど出口から出てこない。。フレーム内で蜷局を巻いてるみたい。。見えませんけど。。(^_^;

後ろからフレーム前面に出す方なら!と思いましたが、これが。。出ない。。

 

フロントフォークを引き抜けばどうにでも出来そうですが、カーボンコラム恐怖症が。。(笑)
正直、また割りそうで怖い。。ですが、選択肢が無いですね。。1時間以上頑張ったけど通せなかったし。。

と言う事で分解する事にします。この自転車のヘッド周り。。特にプレッシャアンカー辺りは使った事がないタイプでどうやってトップキャップを外すの?ぐらいの感じです。(^_^;

外してみて納得です。トップキャップはプレッシャアンカーに、固定されてるんですね。。

ハンドルとか外して見ると、グリスが真っ黒。。くろっ。

フレーム内を見ると、ヘッドチューブとトップチューブって一部に穴が開いてるだけで、全体的に面開放って訳じゃなかったです。
また、穴の所がスムーズに空いてれば良かたのですが、穴が開いてる!って感じで、段差が思いっきりあって見ない+遠い場所で持ち上げるのは中々難しそうです。
立ち上がりがもう少しスムーズだったら出そうなんですが、これは。。分解しないと難しそうです。

余ってるケーブルを通します。

ケーブルにケーブルライナーを通します。

せっかく分解してるので、ヘッドパーツの掃除とグリスアップします。


グリスは耐水性がありそうなので、シマノのプレミアムグリスにしました。

ヘッドパーツとか、ハンドルを戻していきます。

怖いよー(T_T)

ハンドルを戻したら、ケーブルライナーにブレーキケーブルを通します。
通したら逆に、今回の目的のライナーケーブルを入れます。

無事?ケーブルの位置が変わりました。ケーブルの位置を変えるだけに1時間半ぐらい。。

 

内装ケーブルを引き抜く時は要注意です。(^_^;)

ちなみに自分のバイクは、蓋を開けると割と町地が大きいので、まだやりやすいかと思います。

 

色々勉強になりました。ミスって不毛感がすごいですが、覚える。。いつもな感じでした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

使ったパーツなど。

created by Rinker
シマノ(SHIMANO)
¥535 (2024/11/22 12:36:08時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
シマノ(SHIMANO)
¥1,236 (2024/11/22 12:36:09時点 Amazon調べ-詳細)

コメント

  1. こんにちは!
    かなりの大ごとになってしまったんですね、、、お疲れさまでした。

    私のNOAHはアウターケーブルごとフレームインしてることが分かったので、
    (って言うか見ればわかったんですが(-_-;))
    もしかしてケーブルライナーは不要でアウターごちねじ込んでいけば入るのかな?
    入り口もトップチューブの途中からだし、そこまで難しくない気がしてきました。
    いずれにせよ、週末にはワイヤーが届くはずなのでチャレンジしてみます。

    • こーでぃさん
      コメントありがとうございます。
      何だか、チョットした失敗で結構面倒でした。(^_^;

      こーでぃさんのは、アウター毎入ってるタイプなんですね。
      インナーとアウターを両方同時に引き抜かなければ、なんとでもなりそうですね。
      アウターだけ交換→インナーだけ交換ってやれば行けそうですね。逆でも同じかなと思います。
      (※未経験。。)
      ライナー入れるのも基本同じかなと思います。
      私、前にやりましたが作業中に手を引っ掛けてケーブルを引き抜いた実績がありますので、うっかり!にご注意ください(笑)
      慎重にやれば、こーでぃさんなら大丈夫でしょう!

  2. こんにちは
    なかなかおおごとになってしまって大変でしたね。
    でもブログネタ的にはOK?(笑)

    ケーブルライナーはたしか端の箇所がTの形になっていて、フレームの入り口のところでひっかかるようになっていたような気がしたんですけど、ジャグワイヤーだけなのでしょうか?

    FSCのトップキャップは構造はわかりやすいですよ。
    普段は大きい六角でトップキャップを締めて、内部のプレッシャアンカーは小さい六角使うだけです。トップキャップの大きな穴が気になって僕は普段はシール貼ってますけど。

    なにはともあれ無事整備がすんでなによりです。
    これで奥様も快適なCAAD10に乗れますね♫

    • terucさん
      コメントありがとうございます。
      チョットしたミスで凄く時間がかかってしまいました。ありがちですけど..
      確かにブログネタにもってこいですね(笑)

      ライナーケーブルですが、全く引っかかってなかったので普通の筒状だったと思います。
      キャップにライナーが通ればやってようかなと思ったのですが、キャップの穴の方が小さくて諦めました。

      > FSCのトップキャップは構造はわかりやすいですよ。
       ですね。初めて扱いましたが、良いですね。
       大きいトップキャップが六角になってるのに気づかずアンカー毎抜いちゃいましたが、
       自分の使ってるのより扱いやすいです。欲しくなりましたが、わざわざ。。は良いかな?

      色々ミスも見つかって、復旧できてスッキリしました。