こんにちは
割と便利に使っているルートラボが、2020年3月末でサービス終了だそうです。
ルートラボだけじゃないようですが。。他のサービスは使って事ないので分かりません。(^_^;)
公式のお知らせページ → LatLongLabサービス終了のお知らせ
自分は、ルートの作成はGarmin Connect (Web)のPC版とルートラボのどちらかでルートを作成していて
どっちで作成しても良いかなと言う感じです。知り合いにルートを配布するのに、ルートラボを使っていて、今後配布をどうするか?が検討課題かなと思ってます。
Garmin Connectで配布すると、アカウトを持ってない人には、なぜか単位がKmにならないので、微妙です。(^_^;
まだ時間があるので、追々考えてみようかなと思います。
本題に戻ります。
ルートラボが無くなっちゃうんだ。。とネットを見てたらGarmin Connect Mobileでルートが引けると言う情報があります。
マジ!?前からできたっけ?
とりあえずやってみました。やってみたのは、Android版の最新です。(記事を書いてる時点の最新でVersion4.20)
Garmin Connect Mobileを起動します。
メニューを開きます(左上の三本の横線)
メニューが出るので、トレーニング→コースを選択します。
コースを選択すると、登録済みのコースが表示されます。
一番上の「コースを作成」を選択してコースを作成します。
こんな画面が表示されますので、「ロードサイクリング」を選択します。
こんな画面が表示されます。「カスタム」は自分で好きにコースが引けるんだろうな?と推測できますが、「自動」って何?
「自動」を選択してみます。「距離」「方向」なにこれ?
とりあえず5kmだと短いので距離を50kmに設定して「次へ」を選択します。
こんなのが出ました。どうもこの画面が表示されるのは、最初の1回だけみたいです。
地図を動かして、目的の位置をタップします。
出発地点を都市農業公園(キッチンとれたてがある所)を選択したら、こんなのが出ました。
なるほど。指定位置から指定方向に向かって、指定距離で帰ってくるルートを勝手に生成してくれる様です。
上の画面の高度上昇などが表示されている所を上にスライドすると詳細画面が表示されました。
「自動」は距離と、方向をしてすると、勝手にルートを作ってくれる様です。
目的地無しで単に走りたいだけだったら、これが使えそうです。
ただ、都心部でやると混雑している道路なども選択してくれるので、イマイチかも知れません。
次は、「カスタム」を使ってみます。
「カスタム」を選択すると、こんな画面になります。
スタート位置に、地図を動かします。
タップ位置が選択されるのではなく、固定されている位置マーク(右三角)が固定されていて、地図を動かす操作です。
適当にすると。。エラーがでました。
どうも。。道路以外をポイントすると、こうなるみたいです。
拡大ししてちゃんと道路の上をポイントするようにしないとダメそうです。
気を取り直して、拡大してちゃんと道路の上をスタート位置にします。
そして、右上の「次へ」ボタンを押します。
そうすると、次のポイントを選択する画面になります。
スタートと違って黒丸で指定します。
富士山駅をいきなり選択したら。。登山道(未舗装路)を選択してくれました。
これはいかん。。と思って、細切れにします。
分岐がないと、思ったようにルートが引かれます。
橋本駅まで引いてみます。次のポイントを選択するには、画面下にある3個のマークのうち、真ん中のマークを選択します。
左側の戻るっぽい(笑)ボタンは最後のポイントを取り消しできます。
どんどん引いていきます。
思った所に、ポイントを置いてみて、ちょっとこれは?と思うルートが出てしまったら、戻しボタンを選択して、もっと短い距離でポイントを置きます。
山の中に入ると、分岐がないので長い距離でも大丈夫でした。
操作は結構簡単でした。
上の画面の距離などのすぐ上にある、3つのマークですが、左から、最後のポイントを削除する(やめる)ボタン、真ん中は、次のポイントを増やす(追加?)する時に押します。
一番右は、多分メニューです。
押すとこんな画面が出ました。
詳細を確認を選択すると、こういう詳細画面が表示されます。
「コースポイントを追加する」だと、こんな画面が表示されて、コースポイントを設定できました。
選択したマーク(ポイント)を地図上で設定できます。
他にあるのもやってみました。
「逆方向」は、スタートとゴールを入れ替わりました。
「往復」は、今のルートをそのままスタート地点まで戻るルートが追加されました。
「ループして開始」は、今のルートのゴール地点から、なるべく?違うルート(ループする感じ?)で、スタート地点までルートが勝手に引かれました。
「ヘルプ」はこんな感じで、簡単なヘルプが出ました。
9箇所をポイントするだけで、橋本駅までの約100km弱のルートが思った様にできました。
もちろん、右上の「保存」ボタンで、保存できます。
できたルートの編集ができるのか?と思ったら、有りました。
が。。。ルート自体の編集はできなくて、コースポイントが追加できるのみでした。
なので、編集はでき無さそうなので、少し違ったルートを引きたければ、最初から作るしか無さそうです。
PC版(Web)だと、多少編集はできますが、編集機能自体は余り強くない印象です。ルートラボとかとあまり変わりません。
ポイントを追加して、それの前とか後ろを全部削除。もしくはポイントを追加してルートを少し変更するぐらいはできました。
PCの方が画面が広い分、楽そうですが。。
自分的には、この機能は意外と大きいです。
自分のサイコンは、Garmin Edge 520Jなんですが、ルート検索(ナビ)機能がありません。
なので、出先で行きたい場所がある場合には、スマホでGoogleMapなどで検索して、スマホでナビをしてました。
自転車には、スマホはつかない(付けてない)ので、時々止まってスマホでルートを確認しながら進みます。
これがあれば。今の場所から目的地までGarmin Connect Mobileでルートを引いて、そのまま外出先でサイコンにアップロードできます。(※電波と言うかインターネット通信できる場所じゃないと無理なはずです)
OSMマップが入っていれば、820Jでなくても問題無さそうです。こいつは嬉しいです。
ただ、520Jに一時停止中にルートをアップロードできるのかはやった事がありません。できそうな気が凄くしますが。。
と言う感じで、Garmin Connectのスマホ版でも十分ルート作成ができそうです。
Garmin eTrexもGarmin Connectとつながると、メチャクチャ便利そうです。
今は、PCありきなので、意外と面倒です。基本ソフトが全く別ものに見えるので、今のシリーズだと難しそうですね。
なので、出先で立ち寄りそうな場所は、事前に登録して持っていきます。付近の駅とか。。
地図上で探せばよいのですが、スティックで探すのって地図表示があまり早くないことも有って意外と時間がかかるんですよね。
コメント
こんにちは!
Androidだとできるんですね!良いなぁ。
iPhoneは一番下の△だとか■だとかが表示されず、
上手く作れません。
やりようはあるのですがものすごくめんどくさくて断念しました。
ブラウザ版はスマホに対応してないのかとても見にくいし。
PC買わないとだめですかねぇ(^^;
こーでぃーさん
コメントありがとうございます。
iPhone版ってできないんですね?とと思って、iPhone版をインストールして見ましたができました。
最初のメニューの開き方は右下のアイコンからと違いますが、それ以降はほぼ同じ感じです。
できないなら、アプリを更新してみてはいかがでしょうか?
あれから色々やってるとできないと思っていた理由が分かりました。
毎回「次へ」って幼いとルート計算しないんですね(笑)
ルートラボの感覚でポチポチしたらルートが計算されるんだと思ってました(^^;
教えていただいてありがとうございます^^
こーでぃーさん
できて良かったです。
モバイル版のルートってそんな感じみたいです。
PC版だと、そうではないので違和感がありますよね。
すみません。
Garminのルートの方法を教えて下さり、大変助かりました。
Garminのルートもストラバみたいいに、皆んなが通ったルートになると良いですね。
自転車で高速道路のルートを示されたりすると残念ですね。
ユーザーさん
コメントありがとうございます。
少し触った程度なので、どう言うロジックで、道を選んでるのか分かりませんでした。
書き漏れてと言うか、気づかなかったのですが、地図上にヒートマップが重ねられるので、人気のある道を選択する事はできそうです。あとバソコン版のGarmin Connectには人気の道を選択する機能はありますね。自分が変な道(笑)を行きたがるのか、選択される道がイマイチで、使ってません(^_^;
逆にストラバで、ルートを引いた事がなかったのですが、今度使ってみようかなと思います。他のサイトのレビューを見ると絶賛してる方がいて興味がでてきました。
こんにちは
考えるとガーミンコネクトはアップロード(経由してストラバ)ぐらいしか使ったことが
ありません。こんな機能があるとは思いませんでした。
意外と操作性もルートラボと似ているので使えるかもしれませんね。
もう少しガーミンコネクトも見るようにしてみます。
hooliganさん
コメントありがとうございます。
自分も今回知りました。バソコン版の方はルートラボと似た感じで使えると思います。
機会があったら使ってみてください。