こんにちは
4月に、ビンディングペダルのスピードプレイの軸(スピンドル)を、怪しげ?な中華なチタン軸に交換しました。
この記事のです。
→ スピードプレイペダルのスピンドル(軸)をチタンに変更しました
前の記事を見ていただくと分かりますが、ちょっと軸が太くてすんなりとは入らず、ヤスリで削って加工しました。チタン。。結構硬かったです。
などと言うのも有って、軸が変に削れたりヒビ(流石にないかなと。。)ができてたりしないかちょっぴり気になってました。しばらく使ったら、見てみようと思いつつ問題が無いので、すっかり忘れてました(^^;
使い始めてから2ヶ月強で、約1000kmぐらい使ってました。
と言う事で思いついたので、分解してチェックしてみました。
まずは、ペダルを外します。純正のクロモリ軸の場合、裏側にアーレンキーが使えたのですが、このチタン軸は無いんですよね。なので、ペダルレンチ必須です。
因みに使ってるペダルレンチはコレです。まあ安くて普通に使えます。良い!とも思いませんけど。。
→ バイクハンド YC-156A ペダルレンチ/Amazon
まずは、ペダルを外します。また(前回は軸の左右を間違えた)左右間違いそうなので、片方づつやります。(^^;
ネジ山は問題なさそうです。
ペダル側の先にプラスネジがあります。
これを外して、黒いキャップも外します。若干外しづらいので、何かで引っ掛けて外す形です。今回は以下のチェーンフィキサーを使いました
端っこの曲がり具合がなんとも良い感じです(笑)
→ バイクハンド YC-207 チェーンフィキサー/amazon
外すと中に、トルクスネジが見えます。これを外します。
トルクスドライバーは持ってないので、手持ちのこのビットを使いました。
使うのはT20です。
→ trad 6pcsトルクスねじ用ビットセット TCT-630/amazon
ロックタイトを使ってるのでちょっと硬めですが、難なく外せます。
このネジを外すと、軸を引っ張れば軽く取れます。
軸を見てみましたが、問題なさそうです。
峠ありで、2.5ヶ月弱、1000km弱を使って、全く問題なかったです。
安心して使えそうです。
確認できたので、スピンドルをペダルにさして、外したトルクスネジを締めます。
また緩み留めにロックタイトを使います。
→ LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 243 中強度タイプ 10ml/amazon
ロックタイトをネジに塗ってから、トルクスネジ締め込んでから、黒いキャップをつけます。
ネジをつける前に、グリスアップします。
ネジ穴にグリスを注入します。使ってるのはこれなんです。
グリスは近所のホームセンターで買った、ウレアグリスだったと思います。
次はリチウムグリスと思って買い置きしてあるのですが、ウレアグリスが中々減りません(^^;
グリスガンは、「AZ 1ウェイ チッコイグリースガン/Amazon」を使ってます。
が。。圧がかかりすぎて、ピュー!!!って飛び散らせてしまう事が割と有って、ネジ穴にどれだけ押し付けるかが勝負って感じです。
100均のシリンジの方が使いやすい気がする今日このごろです。(笑)
この穴に押し込みます。
そうすると反対側から古いグリスが出てきますので、きれいなグリスが出てくるまで押し込みます。
きれいなグリスが出来きたら、プラスネジで、キャップを留めてから、出てきたグリスを拭き取って終了です。
反対側も同様にやりましたが。スピンドルは問題なさそうでした。
ちょっと不安でしたたが、中華チタン軸。とりあえず大丈夫そうです。
※色々売ってるので、すべてが大丈夫かどうかは不明ですので、やる場合には自己責任でお願いします。私の方で、保証はできません。
あと、使うグリスですが、安めのグリスで頻繁に入れた方が良いかなと言う印象です。
高いの入れても、出てきちゃうので。。(^^;
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