エアーの入れ方(フレンチバルブ)
※最初に「ロードバイクまとめ」の注意点をお読みください。
流石に必要ないかと思いましたが、揃えるって意味で書いておきます。
この記事では、フレンチバルブ(仏式バルブ)について書きます。
高速で走る事ができるロードバイクの場合、普通の自転車と違いかなりの高圧でチューブにエアーが入っています。安全に乗る為にも空気圧の管理は重要です。エアーポンプはぜひエアーゲージ(空気圧計)がついている物をオススメします。
最初にホイールを持ってきます。この写真では自転車から外れていますが、自転車についたままで大丈夫です。
バルブを確認します。バルブキャップは付ける派、つけない派がありますが、私は付ける派です。
バルブキャップを外します。左回し(反時計回り)で外します。
バルブの先にねじがあるので、エアーを入れる前にこれを緩めます。
このネジが詮の役割を果たしてますので、緩めないとエアーも抜けませんし、入りもしません。
このネジも左回し(反時計回り)で緩みます。
写真は緩んでますが、タイヤ(チューブ)内のエアーが空なので凹んでます。
エアーが入ってると、下の写真の様に持ちがあります。
バルブのネジを緩めたらエアーポンプ(空気入れ)使って、エアーを入れます。
エアーポンプはフレンチバルブ(仏式バルブ)に対応している必要があります。
使い方などは、エアーポンプによって違いがありますので、エアーポンプの説明書を見てください。
自分のは、GIYOのエアーポンプにヘッドをヒラメに変えてあります。
お高いですが、使い良いと思います。以下はこのポンプヘッドで説明します。
エアーポンプのヘッドを開放にします。
バルブに差し込みます。
ポンプヘッドをロックします。このヘッドの場合は、レバーを倒します。
この状態でポンプを押して、予定の空気圧までエアーを入れます。
写真のゲージは10Barまで入ってますが、通常は8Bar前後で使っています。
空気圧はタイヤにや、乗り手の重量や、好みよって空気圧を決めます。
基本的にはタイヤの説明書または、タイヤの側面に上限と下限が書いてありますので、その範囲で決めましょう。
エアーを入れたら、ポンプヘッドを開放します。
開放したら、バルブからポンプヘッドを抜きます。
もしエアーを入れ過ぎたら、バルブの上のネジを上から押すと抜く事ができます。
または、エアーポンプやヘッドに空気を抜くためのボタンなどがある物もありますので、あればそちらを使った方がエアーゲージを確認できるので楽かと思います。
目的の空気圧できたら、バルブの先のネジを右回し(時計回り)に回して、エアーが抜けないようにします。締める強さは、目一杯締める必要はなくて、程々が良いと思います。
次入れる時に、手で緩める事になるので、手で回せる程度の締め加減でいいと思います。
閉まると、ネジの先に棒?オス側が出ますので分かります。
キャップがあれば、キャップを付けて終了です。
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