こんにちは
先日、奥さんの乗るCAAD10がブレーキをかけるとシューっ!って、大きめな音がしてました。
ブレーキシューになにか噛み込んだかな?と思える感じだったんですよね。
シューを確認しようと思いつつ、ブレーキシューを外します。
写真を忘れたので、昔のを再利用します。フネについてるネジを緩めてからシューを後ろ側に引き抜くんですよね。
引き抜いたら、こんな感じになってるので異物をほじりだしてからヤスリでテカテカで固くなってる表面を紙やすりで削り取りました。
で、シューを戻します。
って所迄は良かったのですが、作業が終わってからフロントのシューってこんなに抜きやすかったっけ?と思います。
マジマジと見てみます。自転車は左側を向いてまして、写真はフロントブレーキです。
違和感が。。左側のネジを緩めてネジ側にシューを引き抜くんですよね。
ホイールは、ブレーキの所では左側から右側に回ってます。
と言う事は、ブレーキシューをとめているネジが緩むとブレーキを掛けた時にシューが抜けかねませんよね。または、ネジでの固定ができなくなると。。
なので、ブレーキシューはホイールの回転方向と逆側に抜ける必要がありますので、ついてるフネ(ブレーキシュー)が前後と言うか左右が逆ですね。
どのぐらいのリスクが有るのか不明ですが、良くないですね。なんと間抜けな。。orz
そんなに乗ってないとはいえ、このまま放置はできませんよね。
って事で向きを変えます。
下記忘れましたが、ブレーキはShimano BR-58800/amazonで、ブレーキシューはCAAD10購入時にブレーキ交換をした時に、新品のR55C4(2セット)/amazonを付けてありますので、シューはまだ新品に近い状態でした。
単純に左右は入替えられないので、両方外します。
シューと言うかフネを付け替えます。
トーインをつけるのですが、ブレーキシューチューナーを持ってはいるんですよね。
こんなのです。
リムとタイヤの間の溝が深くないので非常に使いづらいんですよ。
なので、買った物の数回使って、現在はコピー用紙を2回折って挟んでます。
トーインを強く付けたい時は3回折ってますが、余り強くつける必要も感じないので少なめにしてます。
終わった!!と思ってふと、フロントブレーキのワイヤーを見たら。。
なんかアウターのエンドキャップがついてます。
今更気づきましたが、ワイヤー類はJagwireなんですね。
と話は戻して、これ。。必要なのか?と言うか自分でワイヤー交換する時は付けてないです。
ハマってるなら、これで良いかな?と思ったんですけど。。
押して見ると。。乗っかってるだけですね。ノーズがついてるキャップだったら、まあ。。
と思いますけど、これだとワイヤーへのストレスが高そうな気がします。
と言うことで、外しました。
今ひとつ自信ありませんが、必要ないですよね?
ついでに、トップチューブの傷が気になる様なので、トップチューブに保護テープを貼ります。
テープはこの記事のです。
→ 保護テープ使ってみました(3M スコッチ 表面保護用テープ #331)
自転車だけだと使いきれないぐらいあるので、気にせず使えます。
適当に切って貼り付けて終了です。
フネを逆とか我ながら恥ずかしいですがネタにしてみました。(^^;
コメント
しげさんへ
ブレーキ、正常化して安心ですね。
逆は危ないですから。
シマノのブレーキにはアウター受け、デュラ7800の時はあったような気がしますが、7900系以降から無いような気がします。
シマノは、アウターの受けは付けれないのですが、個人的にはあった方が良いと思いますが。メーカー的には無くてもOK判断なのでしょうね。
モデルが変わると、取り付け方法や調整方法が変更になっているので、必ずマニュアルで確認した方が良いです。
デュラ9000系と9100系では取り付け、調整が少し異なったりするようですから。
ブラザー弟さん
コメントありがとうございます。
自分の間抜けっぷりにがっくりしました(^_^;
アウター受け、そのままでも?とは思ったんですが、少し押せたりするとワイヤーが斜めに入るので、良くないかな?と思って外しました。
割とマニュアル大好きなので、最初は読破(笑)してますが、なれた頃に抜けますね。気を付けます。
こんにちは。
シマノのブレーキにはアウター受けは必要ないですよ!!
ミツヤマさん
コメントありがとうございます。
やっぱり必要ないですよね。
最初からついてたはずですが、ブレーキを交換した時に気づかなかった自分が疑問です。(^_^;