Garmin eTrex30xの地図表記の日本語化でハマりました。(^^;

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こんにちは

後日記事にする予定ですが、お出かけするルートを頂いたので、それをeTrex30xにインポートしようと思います。

ついでに、前からやろうやろうと思って、先送りになってました地図表記の日本語化をやろうと思います。

最初は、日本語表示の地図をインストールしてたんですが、地点検索したくなり地図の表示を英語(ローマ字)の地図に入れ替えました。

英語版のeTrexでは日本語の入力ができないので、検索文字列に日本語が入力できないので、日本語表記だと実質検索ができないので、出来るのは事前登録した場所や、カテゴリ、近くの施設などの選択する機能のみが利用できます。

edgeシリーズと違い、日本語フォント自体のインストールは出来るので、日本語文字の表示は出来るんです。

eTrex関係の記事はこの辺りです。

→ カテゴリ:eTrex30x

と英語表記の地図を使ってましたが、文字列を指定しての検索って凄く遅いんですよね。登録数が多いってのも有ると思いますが、個人的に実用に耐えないぐらいの遅さなんです。遅いのはまだ。。いいのですが、ローマ字って表記に揺れがあって、一発で検索しきれないので、何度も検索するのが苦痛です。最後に登録がなかったとかあるし。。登録内容をある程度は把握して使わないと辛いんです。

結局編み出したのは、スマホのGoogleMapで目的地の緯度経度を調べて、eTrexで数字だけ入力するというものです。。なので、検索とか使わなさそうです。+近くの駅は一覧からカテゴリで選択できるので、問題なさそうです。

もう一つは、ローマ字表記だと表示がメッチャ長くて画面からはみ出ているぐらいのもあり、しかもローマ字だとぱっと見て短時間で理解できないんです(^^;

現在こんな感じで表示されています。自分だけかもしれませんが、英語とローマ字が混ざってると、見て判断するに時間がかかります。ただ、登録地点数が日本語と比べて多いので、結構いろんな物が表示されてて便利かも。。と思います。

が。。そんなに必要ないんですよね。

 

で、まずは地図を日本語化しましょう。

OpenStreetMap for GARMIN」のサイトで公開してくださっている地図を利用します。Edge 520Jも含めて、ほんとお世話になってます。ありがたいです。m(_ _)m

ダウンロードする地図は、等高線の有無と、文字コードがSJISと、UTF8がそれぞれにあり、4種類あります。

英語版のeTrex30xの場合には、UTF8が必要です。日本語版の場合は、SJISの様です。

今回は等高線無しのUTF8をダウンロードしました。

 

地図を入れるのに、eTrex30xをPCにケーブルで接続します。

したら。。こんな画面が出ました。

新しいファームがリリースされている様です。

上の画面の「デバイスの更新」を押します。

更新内容が表示されます。

前の画面のリンクから、Webページを表示しても同じ内容です。当たり前か。。

2.70から2.90へのバージョンアップなので、

ハントビュープラスに対応したんですね。

って、ハントビューって何?しかもプラス?

そもそも、eTrex 30xってトレッキング用で、自転車用じゃないです。

ネーミングも、ハントなのでハンティングしそうな。。私有地と公有地の境界線が表示されたり、キャンプ場とか、獣道的な物も表示される様ですが。。

ハントビューの地図は日本では売ってなさそうです。。機能的も日本語のファームだと対応してなさそうな。。

これいらないだろう?と思いつつ、書いてないけど、実はなにか良くなってるんじゃ!?と、つい興味本位でアップデート。

 

これがいけなかったです。かなりはまりました。(^^;

 

とりあえずアップデート完了。。スクリーンショットを忘れましたが、ついでに、なんちゃれテキストとか、良く分からない追加アップデートがあり、なんとなくアップデート。。(笑)

起動したら、メニューの文字が真っ白け。。失敗しました(^^;

 

仕方ないので、初回インストールと同様に日本語フォントの導入と、メニュー(テキスト)の日本語化を行い、起動したらメニューが日本語になりました。

設定が初期化されましたが。。設定は後回しにします。大した変更をしていないので、割と問題なさそうです。バッテリーだけ、ニッケル水素に変更しました。

ダウンロードした日本語地図を、SDカードに入れて再起動。。

地図が使えません!って。。orz

そりゃそうか。。

と言うことで、最初と同様に地図を認識させる事にします。

こちらに書かれてます。前にやったからって、斜め読みで手順で実行したんですが、これも失敗でした。。。

→ 地図が認識されないとき/ OpenStreetMap for GARMIN

ファームを一旦、1.06迄さげてから、日本語地図をインストールして表示。

でました。\(^o^)/

アップデーターを使って、この記事の最初に有る手順でファームウェアを最新にアップデート。。

地図が表示できません。なぜ!?

一旦、英語表記の地図(最初に入ってたの)に戻すと、英語表記で表示されます。

※色々やってみた所、状況的には地図が拒否されるのは日本語の地図と言うか、英語の地図って拒否されないのでは?と思えます。

地図が表示できたので、しれっと日本語の地図に置き換えてみますが、地図が拒否されます。。

 

困ったぞ。。

地図を認識させるもう1つの手段として、ダミーファイルを使う方法です。

→ 地図が認識されないとき/ OpenStreetMap for GARMIN

前にやって失敗したんだよなぁ。。

チャレンジします。

地図ファイル内の、値「E9FD13000480」(16進数)を「A40313000480」に置き換えるとの事。

バイナリーエディターをPCにインストールします。

前回は最初の1つだけを置換したのですが、検索してみたら沢山有るので、全部置換しました。

215箇所、置換されたそうです。

 

一部置換した地図を入れて、eTrex30xを再起動。

地図が拒否されなかったので、置換前の地図に差し替えて再起動します。

無事に表示できました。\(^o^)/

 

かなり寄り道しましたが、目的のルートのGPXを入れようと思います。

GarminのBase Camp for Windowsを使います。イマイチ使い方を理解していないので、手順多いかも?しれません。

GPSファイルをマイ・コレクション(PC)にインポートします。

インポートしたGPXデータをマウスの右クリックで、送信先を指定します。

SDカードでも良いのですが、eTrex 30xの内容メモリを指定します。

その後、デバイスへ送信します。

無事、送信できました。\(^o^)/

 

結構はまりましたが、良く見ると地図を頂いたサイト様に追記されてました。

→ 地図が認識されないとき/ OpenStreetMap for GARMIN

最新版のファームでは、ファームウェア1.06で認識させた地図を表示できなくて、ダミーファイルを使うか、動くバージョンのファームにダウングレードしてください!との事です。なるほど。。最初に見とけば、こんなに苦労しなかったです。(^^;

動くバージョンんは明記されていませんが、自分の行動を見ると、一個前の2.70ではバージョンダウンの方法で認識したので、次の2.90からダメになったのかと思います。

この先、色々変化して面倒な事が置きかねないかなと思ったので、以下のページから直近のバージョンを確保しました。このページが無くなるとかなり痛いです。

確保したのは、1.06, 2.60,2.70,2.90です。

→ Garmin  eTrex 10,20,30ファームウェア

 

とりあえず解決して良かったです。

コメント

  1. こんにちは
    ??❓…自分が同じことになったらニギッテ投げちゃいそうです。(笑)
    簡単そうで奥が深いですね。
    でも、しげさんも以外と楽しんでたりして…
    PC周りわからなくなったら教えて下さい!
    宜しくお願いします\(^-^)/

    • hooliganさん
      コメントありがとうございます。
      今回のはネットに書かれている情報を追いかけただけなんですよね。
      楽な方がダメになったんです(^_^;)

      分かることなら協力するので、ご相談ください。あまり得意じゃないですけど(笑)