オルトリーブのサドルバック（スレート）のインプレと言うか説明？

こんにちは

大分経ってしまいましたが、昨年のこのサドルバックのインプレをリクエストされた。。と思います。

今更感たっぷりですが、インプレはしてあるのでどんな物かと説明とか感想を書いてみたいと思います。

手持ちのサドルバッグは以下の2つです。両方Amazonが安かったのでAmazonで買ってます。

→　ORTLIEB サドルバッグ L スレート/Amazon

→　ORTLIEB サドルバッグ M スレート/Amazon

購入記事は以下になります。

→　オルトリーブのサドルバッグを買いました。

→　またまた、サドルバッグをゲット（結局オルトリーブ）

このサドルバックのメリットって、コストパフォマンスが良い！に尽きます。と思います。（笑）

特にLサイズですが、容量が2.7Lあり、サドルマウントが有って脱着が容易なんですよね。

しかも防水性もかなり良い感じです。これで5000円前後で買える製品って、他に少なそうです。メーカーもしっかりしてますし。

他にはこんなのも持ってますが、紐で取り付けるタイプで中華。。だからなのか、取り付けても振れるので、ダンシングとかすると、自転車と連動せずに左右に振れるので結構気になります（笑）

中華のコレは防水性は高くなかったです、雨の中を走ったら中が濡れるとまでは行きませんでしたが、しっとり湿ってました。紙類はかなり吸ってます（^^;

→　激安サドルバッグ（8L）を買いました。

オルトリーブのLとMを持ってますが、このシリーズってマイクロと言われるサイズ迄、同じマウントを利用できます。なので、今日はL、来週はMとかとワンタッチで交換できるんですよね。揃えるとかなり便利です。

マウントの形状はこんな感じで、サドルバッグの下に写ってるパーツと、ビニール袋に入ってるパーツをサドルの下部に取り付けて、サドルバッグ側のマウントをスライドさせて取り付けます。外すのはサドルバッグ側のボタン（レバー？）を押しながらスライドさせるだけと簡単です。

スライトさせた後は、ベルトでシートポストに固定します。しなくても固定されていますが、マウントに最後まで押し込めなかった等の脱落事故は防げそうです。

このバッグの少ない良くない所なんですが、中にあるボルトの頭がデカイんですよね。

割と引っかかるのと、サイズがマイクロ（持ってませんが）までなると、かなり邪魔かと思います。

なので、両方共に定番？の改造をしています。

→　オルトリーブサドルバッグの定番の改造をしました。

こんな感じになってスッキリです。

ただし、デカイボルトの頭ですが、こういう構造になってまして、防水機能の一部だと思われますので、防水性能は落ちそうです。

が。。。土砂降りに有っても今の所は、浸水した事はありませんが、多少影響しているハズと思います。

また、防水ですか生地がナイロン繊維の様で、編み込んでるのかな？でビニール袋みたいじゃないんですよね。強度も有る鵜程度ありそうで、少し引っ掛けたからといって破れそうな感じはしません（表面に傷は付きますが。。）

ちなみにMサイズは、1.3Lですが、これを入れてあと1.5倍ぐらいは入りそうです。

Lはその倍と思って大丈夫かなと思います。

サイズ比較用に撮った写真ですが、こんな感じです。Lは結構大きいです。

Lサイズですが、一回壊してまして。。マウント右側の直線部分の骨？が樹脂の結構薄い板だけなんですよね。

容赦無く、重い物を入れてたら曲がっちゃいました。ので、重い物は奥へ入れて、入り口の方には軽い物を入れたほうが良いと思います。

金属の定規を無理やり入れて治しました（笑）

→　オルトリーブのサドルバッグを修理してみました

使い方ですが、中に物を詰めます。入り口の方の左右にバックルがありますが、これを使うんですが。。入り口の所が固めの樹脂で出来ています。

これをクルクルを巻きます。

いい感じ（笑）の所で、左右のバックルを留めて蓋になります。

中身の量によって、巻く回数を調整して容量が調整できる形です。

Lの最大だとこんな感じになります。

使い勝手が良くて、安くて良いサドルバッグだと思ってます。

ただし、Lサイズの2.7Lで足りる場合になります。

個人的にはオススメできます。いかがでしょうか？