こんにちは
今日も自転車以外のネタです。
タイトルの通りPS4(PlayStation 4)のコントローラーが壊れたので、自力で修理してみました。
実は、この記事を書くかどうか非常に悩みました。というのはこのコントローラーって、ワイヤレスコントローラーでBlueTooth(無線通信)で接続されています。
当然国内で販売しているものは、技適マークがついています。これがない機器を使う事は電波法に反する様です。
適宜マークがついている物対しても登録修理業者以外が開けるると適宜マークが外れるそうです。(認定外?)
なので、登録修理業者以外が開けた物を使用するのは、適宜マークなしとなるそうです。
なので、ゲーム機のコントローラーといえど、自分で修理した物を使用するのは電波法違反になる様です。
ただ、問い合わせた情報を見ると、使って良いか?と聞かれるとダメ!(当然)と回答するけども、罰則があるかと言うと、訴える人がいなかったり、悪質でなければまあ。。という感じみたいです。
ただし、電波法で罰せされる可能性は否定できません。
ダメ。。かと思いましたが、今更か。。と思う所もあり、書こうと思います。
変な(壊れた)電波を送信して迷惑を掛けるのはダメだと思いますので、ボタンの交換程度にしよと思います。(基盤等はいじらない)
昨年の9月に購入したコントローラーですが、4ヶ月程度で調子が悪くなりました。
アナログコントローラーが勝手に動くんですよね。(^_^;
分解などは以下のサイトを参考にさせていただきました。
→ PS4コントローラーを自分で分解・修理する方法/なにわの家電屋さん
実は接点不良かと思って一度、修理済みです。接点復活剤がなかったのでパーツクリーナーでプシュー!!って(^_^;
一瞬治りましたが、やっぱりダメです。
よくよく見てみると、接点と言うよりスティックの動きがダメみたいです。
動かして手を離すと、下の写真の左みたいに戻らず途中で止まってます。
潤滑剤で治るんじゃ?ダメもとでチャレンジしてみます。ちなみに中央下のPマークのボタン。。前回蓋をするときに斜めのままでつけちゃって斜めってます。(笑)ついでにもとに戻そうと思います。
前回、壊れても良いや!と、マイナスドライバーでこじってたら意外と大変だったので、安い工具で買いました。
→ たくさん使える!ケースオープナー 5個セット/Amazon
使ってみましたが、素材弱すぎです。余りもたなさそう。。。ですが、送料を考えたら安すぎなので、ありだと思います。
裏側。。を見た所で、記事を書きながら技適マーク無いな。。と思いました。
中華なTOMTOPと言うサイトで純正品を買ったので、問題ないだろう?とか好きに受け取ってましたが、良く考えたらダメですね。
Amazonでも海外版とか売ってるし。。ははは。。(^_^;
最後の方で気づきましたが。。これ。。偽物みたいな気がすごくします。。中国にしては、まともな業者かと思ってた(勘違い?)と思ってたので、つい。。値段見てダメ元で買ってみる!と思ったのをすっかり忘れてました。
作業してる時は、本物だと思ってました。色々と思う理由を記事中に散りばめていきます。(^_^;
とりあえずケース?を開けます。
初回修理の時に思いましたが、受け皿?の大きさに対して、バッテリー小さくない?ネットで見るとの違うんですよね。最近の製品はコストダウンしてるのかな?と良い方に捕らえてました。ちなみにバッテリーは両面テープでくっついてます。
バッテリーの線と、右側の線はコネクターに刺さってるので引き抜きます。
抜けました。バッテリーを引っ剥がします。
バッテリーの下の板の中央右側にプラスネジがあるので外します。
次は、バッテリーの台?の上側の少し右にコネクターがありますので、これも外します。
下の写真の下の方に見えてる青+白のケーブルです。引き抜くのみです。
そうすると基盤が外れます。
メイン基板の方はこんな感じ。
アナログスティックは刺さってるだけなので、引っ張れば抜けます。
ネットで見るのと、アナログスティックの台?の色が違う。。オレンジですが、ネットの写真のは緑です。
ロットで違うのかな。。これ。。新しいかも?だし?
色々疑問ですが、進みます。潤滑油は悩みましたが、ベタベタしないシリコンスプレーにします。
可動部分に吹きかけますが、大分良くなりましたが、いまいちかも?滑り云々というよりは、パーツが減ってるのかも?やらないよりマシかな?と完治は諦めて元に戻します。
戻す時に、このケーブルの青い持ち手?と白いケーブルが分離。。(T_T)
まあ良いかぁ。。と思ったら厚みが足りなくなり入らず。。仕方ないので、2枚重ねで何とかなりました。
このコネクタですが、ネットで見るのは右側のと同じで差し込むだけのコネクタなんですが、これは差し込んでコネクタのパーツを寝かせて固定するコネクターです。ここだけ高級だなぁ。。
とりあえず、これで元に戻して完了です。修理前より大分増しになりました。
で、もう一個行きます。もう一個は息子が使ってるコントローラーですが、丸ボタンが時々戻らなくなるそうです。
と言う事で、パーツを購入しました。
→ [SRPJ] PS4コントローラー交換用ラバーパッド(JDM-030 New Version) [2067]/Amazon
なんか沢山入ってました。
バッテリーは、ネットで見るのと同じです。(^_^;
黒いこっちの方は、PS4本体に付属していたので間違いなく本物のハズです。
やっぱり青い方は偽物だな!100%確信は持てませんが、
しかも、偽物の基盤の方がコンデンサとか配線とか複雑でカッコイイ(笑)です。
本物の方がシンプルな感じです。ちなみに、黒い方と、青い方(偽物?)の購入時期は半年以内です。
あと、右上のコネクターですが、ネットで見たのと同じく差し込むタイプです。
ここで確信。。やっぱり青い方は偽物ですね。多分。。。技適マークとかそれ以前の問題ですね。(^_^;
本物の基盤にはコンデンサ1つも見えない。。
基盤を外します。今回の目的は、白いシリコンのパーツの交換です。
買ったのは、沢山ついてますがシリコンのパーツは写真に見えてる3つだけに見えます。
それ以外のスイッチは直接スイッチを押してました。モデルで違うのかな?
白いパーツを外します。
新旧を比較します。ほぼ同じですね。
真ん中のPボタンの裏が。。穴の位置が違うので付きませんでした。穴を開ければ良いのですが、別に悪くないので交換しないで保存します。
ついでに穴子ルスティックのスイッチを見ると、ネットで見るのと同じ緑でした。
黒い方は治りました。
偽物と思われる、青い方は部品取り(ボタン)に保存します。使うかもしれませんが、使わない方針です(笑)
実はもう一個買ったので、そっちを使います。今度は赤にしました。
結構探しましたが、本物確定と思われる物の中だと、楽天BOOKSが安かったです。
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