こんにちは
昨日の記事では、Amazon PhotosのAndroidアプリのインストールと写真のアップロード・ダウンロードの使い勝手を見てみました。
→ Amazon Photosアプリ(Android版)を使ってみました
操作性などは、Google Photosの方が若干使いやすい気がしますが、断然こっち!と言う程の差は感じませんでした。
なのですが、写真の加工に関しては、Amazon Photosの方が良さそうです。
Google Photosは写真を管理するツールの様で、すごく単純なレタッチ機能がある程度ですが、Amazon Photosは多少プラスαされた感じです。
やってみます。
まずは編集する写真を表示します。
右上の3点マークを選択します。
メニューが出るので「編集」を選択
編集を選択してから若干時差があるのですが、多分ダウンロードしてスマホ側で編集するのだと思います。Google Photosは多分。。ですが、サーバ側で処理してそうな感じがします。
画面下部に編集メニューが表示されます。
左から見てみます。
「変換」は、写真を切り抜いたり、角度を変えたり出来ます。
Google Photosと大差ありません。
「フィルター」は、そのままフィルターをかけられますが、種類がものすごく多いです、多すぎて選べません。個人的にはGoogle Photosぐらいで十分ですが。。(^_^;
「調整」は明るさ等がスライドバーで変更できます。Google Photosにもありますが、Google Photosより項目が多いです。
「ステッカー」は、文字通りステッカーを写真の上におけます。
この機能は、Google Photosにはありません。ただ、種類少なすぎです。ないよりマシですが。。
こんな感じで写真の上におけます。
「テキスト」は、写真の上に文字がおけます。Google Photosにはありません。
「オーバーレイ」は、オーバーレイをかけられますが。個人的にはあまり使いません。Google Photosにはありません。
「フォーカス」は、一部以外をぼかす事ができるみたいです。これは使いそうです。
Google Photosにはない機能ですね。
リニアだと、横一線を残すみたいです。真ん中辺りを残して、上下をぼかしてみます。
ラジアルは丸く残すみたいです。あんみつを残してそれ以外をぼかしてみます。
範囲と、段階?を踏む場所を円形で指定できます。
面白い!(笑)
後はブラシで絵?線?がかけます。
編集機能は、Amazon Photosの方がかなり高機能です。
この辺りは、Google Photosは外部アプリで賄おうとしているのが分かります。
何でも高機能が良いとは思わないので、この辺りは割り切りなのかなと思います。
最後になりますが、写真をクラウドで管理すると言う点では、両方のアプリ共に同じ感じがしますが、それ以外の所で大きく違い様に感じます。
特に写真の情報EXIF等は、Amazon Photosでは撮影日ぐらいしか表示されません。(と思う)
Google Photosの場合には、位置情報まで表示されますし、位置情報がない場合でもGoogle Map(なのか?)等から、位置情報を持ってくるみたいなので、写真に位置情報がなくてもあるように見えたりして、写真を表示すると言う観点から見ると、Google Photosの方がかなり高機能である様に思います。
元々は、Amazon Photosぐらいのアプリだったはずですが、Googles製のアプリなのもあり、OS等や他のGoogleアプリ等との親和性や統合感はものすごいと思います。
ただ、写真を大量に無料(ほぼ?)で保管する観点では、Amazon Photosしか無くなります。
後から見返したい写真は、Google Photos、今まで通り大量に保管するのはAmazon Photos等とうまく使い分けるのが良さそうな気がすごくします。
なので、しばらく並行で使って、残さない写真はGoogle Photosから削除する様な運用を考えてみたいなと思います。
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