こんにちは
前ふりしていましたが、先日設置したRaspberry PiにWireGuardをインストールして、自宅にVPN環境を構築しました。所要時間30分未満と簡単でした。
Raspberry PiにWireGuardをインストールして、自宅のVPN環境を刷新しようと思います。
今まで自宅は、IPSec-VPNを使っていました。今まで使っていたヤマハのルーターだと、暗号化・複合化はハードウェアで処理されるため、ルータの処理的には割りと軽いんじゃないかとは思っていましたが、PC側はソフトウェアで処理されますよね。使っていて思うので、接続(開始)が遅いのと、通信の多少の遅延があるかなと感じていました。
ただ、VPNって、そういう物だな。。ぐらいの認識でした。
この記事の最初の方に書いてましたが、接続元の環境の方式に割りと依存します。
WireGuardは接続元の環境の依存は低いんですよね。
あと検索して出て来ると思いますが、接続が(割りと)セキュアです。
通信(反応)が早いです。比べるとやっぱり早いなと思います。
あと、何と言っても構築が不安になるぐらい簡単です。
あと、ばかりですがiOS,Android,Windows,Mac,Linux用のアプリがあり、クライアント側はソフトをインストールして、設定ファイルを読み込むだけで完了します。
インストールですが、以下のページの記載通りで完了しました。
10分程度だったかと思います。
→ 【メモ】ラズパイと WireGuard で VPNサーバーを構築する。
以前、Alma linuxで構築しましたが全く同じ手順でした。
会社は、どうしてもLinuxで動かす事ができなかった(原因不明)ので、Windows環境で用意しましたが、インストール方法がほぼ同じでした。
※ WindowsはGUIツールをインストールしました。
と言う事で、インストールして接続情報を1つ作成しました。
接続情報(conf)を複数作る場合は、証明書(公開鍵と、秘密鍵をセットで作成)して、秘密鍵をクライアントへ、公開鍵をサーバ側に設置します。(テキストファイルを置く)
GUIツールもあるので、沢山のアカウントを作る場合はGUIツールが良いと思います。
会社の環境をLinunxで構築していたときは、代わり簡単なスクリプトを作成しました。
こんなファイルを作成します。VPN接続(クライアント)向け以外のサーバ設定もありますが似たような感じです。

手順に沿ってWireGuardを起動したあとに、インターネット側からアクセスできるようにします。
うちは、プロバイダーのルーターが電話があるので外せないので、その下にさらに自分のルーターを置いてある2段ルーター構成になっています。
プロバイダーのルータはDMZとして、自分の2段目のルーターを指定してあるので、インターネット側からのアクセスは全て自分のルーターに到達します。
今回WireGuard接続のポート番号をWireGuardサーバにポートフォワードするように設定しました。
これだけです。
クライアント側でWireGuardアプリをインストールして、接続用のconfigファイルをアプリに読み込むだけです。

自分のスマホの場合は、confファイルを文字でQRコードに変換して、WireGuardアプリからQRコードで設定できます。めっちゃ便利。

で、有効化すれば接続されます。
有効化すると、このアプリは無効化するまで接続しつづけます。
再起動しても。。繋ぎっぱなしだから何?ってこともないのですが、初めて気づいたときはおおっ!と思いました。良く見てみると、WireGuard接続先のネットワーク以外は、VPN経由接続にならないので問題なさそうです。
で、WireGuardで接続した後は、とりあえずAndroidスマホで試しました。
CXファイルエクスプローラーと言うアプリがSMB接続に対応していました。
普通に読み書き出ました。



普通のPCの場合は、Windowsだとエクスプローラー、MacだとFinderで普通に自宅にいる様に利用できます。
余談ですが、NASNEって同じLAN内に無いとペアリングの更新ができないのですが、WireGuardで接続したらできるのか?と思いましたが、少なくとも巣の状態ではダメそうです。
同じネットワークに対してスキャンするような機能は無理かもしれません。。(未確認)
とりあえずNASにアクセスするとか、自宅の内側の設定を変更する事はできました。
最近は、GoogleDriveなどのクラウドディスクを使う事が多いので、昔より用途は少なくなっていますが、困った時に活躍しそうです。

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