チューブの種類により転がり抵抗の差について

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こんにちは

昨日、手元にあるタイヤを「BYCYCLE ROLLING RESISTANS」さんの情報を使って見てみました。

同じサイトに、チューブによる転がり抵抗の違いを計測した記事がありました。

 

この記事は、PanaracerのR-Airの検証記事で、ブチルチューブとラテックスチューブの利点を全て提供する!だけどどうなのよ!?って記事みたいです。(^_^;

→ Panaracer R’Air Inner Tube Review/BYCYCLE ROLLING RESISTANS

比較は普通のブチルチューブ、軽量なぷちるチューブ、ラテックスチューブと、R-Airです。

同じタイヤを使って、チューブを変えて差を計測している様です。

結果は以下の様です。詳細は直接サイトを見てください。

ちなみに重量は、プチルが100g、軽量プチル、R-Airが70gで、ラテックスが80gだそうです。

ラテックスチューブと、普通のブチルチューブの120psiでの転がり抵抗は51%軽減される様です。すごっ。

本気で良いでしょ。アルミクランチャーホイールだったら絶対とは言いませんが、おすすめです。

と言う事で、このタイミングでラテッククチューブを宣伝(笑)

→ Vittoria Latex ラテックス チューブ 2個セット/Amazon

R-Airは軽量ブチルチューブと大差無い様です。残念。

でも、ラテックスと普通のプチルの中間位置ぐらいですね。

ラテックスチューブは駄目と言われている、カーボンクリンチャーホイールだと、この選択が良さそうです。

→ Panaracer チューブ R’AIR /Amazon

 

実際に自分も使ってみましたが、普通のブチルチューブから、R-Airに交換した時は、凄く転がる!しかも乗り心地がソフトに!

と思いました。

R-Airからラテックスチューブに変更した時も、もう一度同じ経験ができました。データを見ると納得でした。

 

あとついでにタイヤの太さにより転がり抵抗の記事をみつけました。

→ Continental Grand Prix 5000 Comparison: 23, 25, 28, and 32 mm Compared/BYCYCLE ROLLING RESISTANS

同じ空気圧なら、太いほうが転がり抵抗が低いと言うのは本当の様ですが、23cと25cの差が意外と小さい様です。

逆に25cと28cの差がものすごいです。

あと、このグラフ見る限りでは、タイヤを太くしたら、空気圧が下げられると聞きますが。下げても転がる!と言う程の差はなさそうです。

28cにすれば、大分下げれそうですが。。

タイヤの設計の差もありそうなので、一概にいえないかも知れません。ただ、GP4000S2でも同じ検証をされていますが、似たような傾向みたいです。

色々見てて楽しかったです。

コメント

  1. ご指摘ありがとうございます。
    結構あったので、一括置換しました。

  2. プチルチューブではなく「ブチルチューブ」ですね。