こんにちは
先日、こんな記事を書きました。
電子書籍が出だしてしばらくしてから、書籍の割引と文字サイズが変更できるメリットがあって、読書する事自体が復活しました。学生の頃は結構読んでたんですけどね。。
と言いつつ、きっかけはSONYの電子書籍リーダーを使ってみたかったんですよね。(笑)
SONYの電子書籍リーダーを買って、新型が出たので2台目を。。1台目のは息子にあげたけど。。使ってなさそうです(^^;
その後、楽天のKoboも買ってみましたが、楽天の売り方が気に食わずと言うか、クーポンを知ってると安く変える感じだったので、本を買おうかな?→クーポンをネット上で探す!って感じになるんですよ。毎回だと面倒になり。。ヤフオク行きにしました(^^;
(最近、浸透したのか。。クーポンが減ったみたいですが。。)
で。。SONYはReader Storeってサイトで電子書籍の販売をしているんですよね。
たくさん買うと、会員ランク?が上がっていって、それに応じて購入時に使えるクーポンをくれるんですよね。一時は毎月結構買ってました。
が。。電子書籍リーダーから撤退する様で、次の機種はないのかぁ。。残念。。。
今のが壊れたら、タブレットに移行!?って考えると非常に残念で。。
AmazonのKindleを買いました。。
Amazonって書籍は買いやすいんですよね。比較的公平に割引があったりします。
Sonyは時々割引きクーポンをくれるので、その時に買ってるシリーズの本を1冊づつ買ってる感じです(^^;
と前置きが長かったですが、割引につられて手持ちのPaper Whiteの新型を買ってみたので、インプレ等をしてみます。
今もプライム会員向けに割引があるみたいですね。
と買い替えておいて言うのも変ですが、あまり大差がない(解像度の差)なので、あまりに寂しいので、容量はあまり使ってませんが、容量8倍のMangaモデルにしてみました。
買ったのは「Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック」です。
こんなパッケージでした。
Kindle Paper whiteの第7世代と言う様ですが。。2015年モデルです。
今まで使ってたのは第6世代の2013年モデルです。
ちなみに前の機種の箱はこんな感じでデカかったです。右側のがそうです。
中身は同じなんですけどね。。本体と、申し訳程度の説明書とUSBケーブルです。
箱は、引き出しみたいな感じで引き出します。
開けるとこんな感じです。
ほぼフィルムはつけない方が良さそうですが、お決まりにしてるので貼りました。
これです。良く見ないでポチったんですが、開けた時に2枚入りなのに気づきました(^^;
なかなか貼りやすかったです。
→ 「【 Kindle, Kindle Paperwhite 保護フィルム】Digio2 液晶保護フィルム フッ素コーティング 反射防止 抗菌 気泡レス加工 2枚入り」
新旧を比較してみます。左が新しい方です。
大差ないです。ロゴの感じが違いますね。古い方は安いフィルムを買ったのでテカってますね(^^;
恥ずかしいんですが、左の新型のって電源が入ってない状態なんですよね。
てっきり、フィルムが張ってあると思って剥がせず。。貼ってませんでした(笑)
気づかずに数分考え込みましたorz
ここまで来て前のもそうだったなと。。
電子ペーパーって、表示を維持するのに電気が必要ないので、表示した状態で電源が切れているようです。
裏側もロゴが少し違うかな?ってレベルです。
フィルムを張って電源を入れてみます。
起動画面が表示されます。どっかで見たことある画像ですね。(笑)
言語を選択します。初期で日本語が選択されてます。
次へを押すと起動処理続行です。
起動したら、こんな画面が。。古いのは212ppi、新しいのが300ppiとかなり解像度が上がってます。
「はじめましょう>」を選択すると、WiFiの設定を行います。
基本的に、Amazonで買った書籍をWiFiで反映する形です。(PC接続でPDFや電子書籍ファイル等を入れる事もできます)
接続したら、ソーシャルネットワークと接続する画面が出ますが、感想を書くとかは100%しませんので、パスします。
あとで接続を選択します。
Kindle Unlimitedというサービスを体験できる様ですが、私。。本を読むのがかなり遅いのと、読みたい本がそんなにある訳じゃないので、パスします。
パスするのは下の方にあるんですが、小さすぎて少し悩みました。
使い方説明が6ページ表示されました。
完了すると、初期画面が表示されます。マニュアルは最初から入ってました。
読みかけの本は、同期してくれるので機種をまたいでも途中から読めるので便利です。
ただし、WiFi環境じゃないと同期してくれなんですよね。当たり前ですが。。
同期頻度も低そうな感じがしますが、どうなんでしょうね。
と古い方を手動同期したら、メモリいっぱいですって。。なんというタイミング。。(笑)
そういえば、インベスターZってマンガが20冊100円だったので、なんとなくポチったんでした。。
しかも、なんとなくPaperWhite(旧)に送信したし。。(^^;
新しいのは空きが沢山です。容量が大きい方にしておいてよかったです。
容量は多分、初期状態に近かったような。。
せっかくの大容量なので意味もなくPC(アマゾンのサイト)から全同期しました(^^;
同期後も、まだまだ空いてました。
画面が明るすぎるので、最低にしてみましたが。。
今までのが10だったので、同じにしました。
0にしても若干光ってますが、多少つけておくと明るい所でも少し見やすい気がします。
ちなみに文字を一番でかくするとこんな感じです。(笑)
今読んでる本は、昨年セールかなんかで12冊セットが3桁円だったので、なんとなく買った本です。
普通な感じですが。。買ったので最後まで読むつもりです。結構掛かりそうです。
前になんとなく図書館戦争シリーズを合本(電子書籍の特徴ですが、全部ガッチャンコした本があります)で買ったら読むのに半年ぐらいかかったような。。(笑)
ちなみに、魔女の宅急便の原作本も安っ!って、合本で買って積んであります(^^;
一番小さいのはこのぐらいです。写真が混ざって訳が分からなくなったので、間違えてたらすいません。(^^;
小さすぎて、老眼さんには辛いので、このぐらいで読んでます。
電子書籍のすごい便利な所に、目次ジャンプができたり検索ができたり。。(検索はしませんけど。。)
一番使ってるのが辞書検索です。単語を長押しすると表示されてすごい便利です。
設定でWikiPediaとかネット検索にもできますが、WiFiモデルで電車の友になってるので無理なので内臓の辞書を表示してます。普段はこのぐらいの文字の大きさで読んでます。
付箋をつけたりもできるみたいですが、使ってないです。(^^;
他に人名の出現回数とか説明とかが表示されるX-Rayって機能があります。
初めて押してみましたが、面白そうなので使ってみたいと思いました。
説明はこのあたりにありました。写真は。。忘れました。。
→ Amazon Kindle、書籍内の登場人物など主要情報をピックアップする「X-Ray」
解像度の違いを比較してみようかと思いましたが、写真がうまく取れず。。わかりづらいです。
でかい文字ですが、新しい方。。
旧の方。。
旧の方でも解像度が十分すぎて色味の違いしか。。
もう少し小さくしてみます。いつも読むぐらいかな。
新の方。。
旧の方。。
解像度の違いが出やすいってネットに書いてあった漫画を。。
これは、セールの時にタイトルにつられたかった本です。(^^;
バカっぽいですが妙な面白さが。。(笑)
左が新、右が旧です。大差ないような。。同じ明るさでも色味が少し違う様に思います。
級の方が濃く表示されてるので綺麗そうに見えますが、濃淡の階調は新の方がある様に思います。
また、ネットで見ると明るくすると新の方が綺麗に表示される様です。あと、背景は新の方が白く、旧の方は若干黄色みを帯びてます。
ただ、表現にこだわるならカラーのタブレットの方が絶対キレイです。それを言うと元も子もないですけど(笑)
また、電子ペーパーの仕様で、黒い部分が多いとページ切り替えの時の残像が目立ちます。
電子ペーパーの場合、どうも黒い部分を一旦消してから再度黒い部分を表示する様です。
また、黒い部分が多いと一旦真っ白にしてから再表示する様なんですよね。このあたりのロジックは最適化されてきてるので、だいぶましになってますが、もっと古い電子ペーパーだと毎度全消去してたので、チラツキが凄かったです。表示速度も遅いので、文字でも残像が見えたりチラつくのは宿命かなと。。
少し大きくしてみます。
新の方。。。
旧の方。。もう。。好みの差な気が。。
違うページは。。
新の方。。
旧の方。。
写真だとわかりづらいですが、細めの線や丸い線等は、新の方が流石に解像度の差が出てる感じで、比較すると綺麗な感じはします。
が。。比べれれば!ってレベルです。
あと、無印のkindleの方は安いんですが、バックライトがないのと解像度が167ppiなんですよね。
SONYの電子書籍リーダーの古い方がそのぐらいの解像度で、今使ってる方が212ppiと、旧Paper Whiteと同じ解像度だったんですよね。買い替えた時に、文字もきれい!と感動した覚えがあります。
という事で、無印Kindleは楽しくなさそうな予感がします。(実際見てませんが。。)
と、比較して思いましたが、第6世代のKindle Paper whiteから第7世代への変更は解像度を期待して買い換えるのは、かなり微妙と思います。(個人的な感想です)
意外と差がなかったです。
容量アップが目的なら、有りだと思います。
最後に、手元にSonyの電子書籍リーダーのPRS-T3Sがあるので比較してみます。
もう。。買えなさそうですけど。。
見た感じこんなです。比較はSONYのPRS-T3Sと、旧Paper Whiteです。(リンクはメーカーのサイト)
画面サイズは同じはず。全体的に二回りぐらいSONYの方が小さいです。
Kindleは画面タッチ操作ですが、SONYのはハードキーでページ送りなどの基本操作ができます。
SONYのもタッチパネル式でもあります。
ハードキーがすごく使い良いです。電子書籍リーダーとしては、SONYの方が断然使いやすいです。
表示文字に関しては、大差ないです。ページの書き換え等はSONYの方が多少良かった様に思います。
厚みは、こんな感じで。SONYの方がかなり薄いです。
ケース自体が裏蓋と一体化してるのも大きいですけど。。
重量はSONYの方がだいぶ軽い感じです。
kindleの方はケース込みで316gです。
SONYの方はケース込みで、195gです。
長時間持つ物なので、意外と差が大きいです。
SONYの方のデメリットは、バックライトがないんですよね。
必要なら取り付けられるフロントライトが有りますが、流石に。。と思います。
あと、後継機種等の買い替えができないと言うのがすごく残念です。
出してくれたら、kindleから戻るのになぁ。。と思います。
と長々と書きましたが。こんな感じでした。
電子書籍には、メリット、デメリットががあるので、好みですね。。。
電子書籍は、出版業界の反対もある様で、買っても読む権利を一時的に買ってるだけで、所有できないというデメリットは大きいです。
私の場合には、一度読んだ本を読み返す事が少ないのでデメリットはあまり感じませんが。。
楽天とかはkoboの前に一度サービスを終了してますが、確かバッサリ切って返金も対応もなし!って盛り上がってましたよね。結局、若干保証した様ですけど。。
という感じで、楽天。。というのは有りますが、存続してる会社でこれなので、電子書籍から撤退とか、倒産とかなると買った本が読めなくなる可能性がありえます。
だったら、もっと安くしてよ!と思いますよ。ほんと。。
あと、新刊が直ぐに出なかったり、電子書籍化されていないシリーズの結構有ります。
すぐに読みたい本は、紙で買って老眼鏡を使って読むか、いきなり裁断してドキュメントスキャナーで読み取って電子書籍リーダーやタブレットで読んでたりします(笑)
また、新刊でハードカバーの書籍とかも、基本は紙の本の値段なので、すごく不毛です。。
流石に悲しくなるので、ハードカバーの書籍の電子書籍は買ったことないです(^^;
メリットは、場所を取らないんですよね。
紙で買っても、置き場所に困って最後は裁断→電子化して破棄!ってしてしまうんですよね。。
あとは、セールで割引があったりしますので、このあたりもメリットですよね。
書籍は、再販制度があって割引がないですからね。。少しでも安く読めるのはメリットかなと思います。
ただ、紙をめくって読むのも実感があっていいので、どっちもどっちですね。
コメント
しげさんのレビューを読んだらPaperwhiteマンガモデル、この機会に行かなかったの失敗だった気がしてきました。
ちなみに我が家の無印Kindleは高解像度スマホと比べ書籍を読むにはちょっと辛いので、家電のメーカーサイトから取説PDFダウンロード&Kindleにアップロードしてリビングに放置してあります。場所取らないって便利ですよね。
たかにぃさん
コメントありがとうございます。
無印からだとメリットがありそうかなと思います。
ただマニュアルとかは、私の場合は拡大操作が必須(老眼。。)拡縮操作が遅くてストレスになるので、タブレットで見てます。
サイバーマンデーとか年末にかけて、またセールがあると思います。タイミングが合うといいですね。
すでにお持ちなので、大丈夫かと思いますが、人と用途を選ぶかなと思います。