FINISH LINE セラミック ワックス ルーブが使い終わりました。（最終インプレ）

こんにちは

昨年の秋に使い始めた、フィニッシュラインのワックスタイプのチェーンオイルですが、使い終わりました。

こいつです。

→　FINISH LINE セラミック ワックス ルーブ 120ml/amazon

購入時の記事はこれです。

→　FINISH LINE セラミック ワックス ルーブを買いました

最初のインプレはこれです。

→　FINISH LINE セラミック ワックス ルーブのインプレ

で、先日の注油でなくなりました。

走行距離は半年ちょいで、約2000kmでした。

で、使い切った感想を書いてみます。

汚れについては、流石ワックスタイプ！といえる感じで、汚れ皆無とは言いませんがKureのドライタイプと比べても汚れは半分以下です。しかも汚れが乾いているので、拭き取りやすいです。

また、オイル切れまでの走行距離ですが、脱脂してから、二度塗り迄やると300kmを超えるぐらい持ちました。ただし、脱脂しないで足す形で注油すると、200km前後で切れますし、ネットの情報を見てると最初の脱脂が出来てないとホント持たない様です。100km未満で切れた！とかという情報の人はそうだと思います。

また、粘度が非常に低く、特に夏場は水よりは粘度は有るよね！ってぐらいの低粘度で、ドバドバ出ます。注油中に1コマづつ垂らして行くわけですが、必要以上に出てチェーンに余りとどまらずに落ちちゃいますので、割と捨ててる量が多い様に思います。また、チェーンに留まる量も非常に少なく、ほとんど捨ててる感じです。（^^;

逆に冬場は屋外だと容易に固形になります、予備に持ってましたが冬場は体温程度では液体にならず、どうにもなりません。と言う事は、作業場所の温度が一桁台前半迄落ちるぐらいの場所だと、チェーンルブ自体を湯煎するなどして、暖めないと使えないと思われます。

また、硬めで室温がある程度ないと浸透しづらそうですし、冬場はオイル切れが早い気がします。

私の場合には、自宅の玄関に置いてありますが、マンションという事あり、真冬でも一桁台の後半ぐらいにしかならないので、使えましたが。そうでないと辛そうです。

大体150kmから200kmちょいぐらいで、拭き取り（これは帰ってきてから毎回）して、重ね塗りしてます。毎回掃除すれば良いんでしょうけど、そこまでまめじゃないんです。

注油頻度は余り変わってないので、下に落ちる量の差だと思います。ワックスの方はドバドバ下に落ちるので、かなり勿体無いです。

シリンジで注油する方法もありそうですが、粉みたいなのが入ってるのと冬場は詰まりそうな気が。。

重ね塗りは1回程度で、脱脂して注油できるマメな人でかつ、冬場以外だったら気持ちよく使えそうです。

ので。。同じのは買い増しせずに、手元にある「KURE(呉工業) 自転車専用チェーンルブドライ/amazon」を無くなる迄使おうと思います。

そんなに残ってないかな。。

次もこれか、フィニッシュラインのドライを使ってみたい気もします。

Kureのこのチェーンルブは割と気に入ってます。ワックスタイプと比べると、汚れの粘度がありますがウェットより数倍良いです。

まったく関係ない余談ですが、LINEでマイクロソフトのAIのりんなさんと、マリモを育ててたんですよね。こんなになっちゃって、マリモかどうか判別不能です（笑）

どこまでデカくなるかチャレンジ中です。（^^;

りんなさんとは、1,2回遊んだだけなんですが。。まりもだけ。。