こんばんは
先日購入したケイデンスセンサーをスマフォアプリのRuntasticを計測した場合、大きな誤差が出ていました。
スマフォアプリは、runtastic Road Bikeの方で無料では無い方です。無料版だと外部センサーが使えなかったと思います。
真っ当な解決とは言えませんが、とりあえず解決出来た!と思います。
測定環境ですが、スマートフォンは「xperia z4」で、センサーは「パノバイク ブルートゥース スマート スピード & ケイデンス センサー」を使ってます。センサーはこれですね。
→ TOPEAK(トピーク) パノバイク ブルートゥース スマート スピード & ケイデンス センサー
誤差が明確に出ていると分かっているのは、走行距離です。
CATEYEのサイコンを正として考えると、毎回違いますがおおよそ25%程度の誤差が出ています。
この記事の時は25%でした。その前の時は、22%ぐらいでしょうか。
あまりの誤差の大きさに閉口気味でした。
ただ、誤差が出ている計測データをダウンロードして、stravaに登録すると誤差が殆ど出ず(3%前後?)
以下の記事で原因を推測してみました。
bluetoothの切断が発生している様なので、それが原因で計測誤差が出ているのかと思っていました。
ネット上は同じ症状を書かれている方もいますが、正常部計測できている情報もあります。
良く考えてみると、正常に計測できていると書かれているのはiPhone版の様な気がします。
もしかして、android版だけなのでは?と思いました。
問題なければ、その様な情報はでないので、なんとも言えませんが。。
と思って、土曜日にサイクリングに言った時に、iPhoneにiOS版のruntastic Road Bikeをインストールして使ってみました。
有償版なのですが、少し前に無料になってた時期があって、購入してありましたので無料でした。ラッキー!?
で、先日のサイクリングの時のサイコンの走行距離はこんな感じです。36.84Kmです。
で、Runtastiocの測定結果は。。。36.38kmです。
誤差は約1.25%です。なんと。。iOS版だと正常に計測できる様です。
Bluetoothの切断は無くなったのか?とruntasticのwebサイトで確認してみました。
あんまり変わっていないですね。(^^;
android版のも、BTセンサーを接続する前はGPSで計測していたはずで、その場合の誤差は2,3%前後でした。
センサーを接続すると、誤差が大きく出ている事からGPSを使用せずに速度センサーを利用して計測していると推測します。
(ケイデンスだと速度や距離は測れないはず)
iPhone版で、BTの切断は発生している様なので、これで改善すると言う事は、走行距離にGPSを使っているか、速度の算出ロジックが違うかいづれかかと思います。
速度はセンサー断が発生している事から考えて、この誤差でロジックだけで収められるとは思えないでスので、GPSにより計測なのでは無いかと思います。
しばらくはiPhone版を使ってみようと思います。
android版を使っていた理由は、以下の理由です。
・画面が大きい(最近老眼でiPhone5の画面は小さくて辛い)
・防水
防水なので、雨でも慌てなくて文字がでかいのが理由のほとんどです。
少し見てみましたが、iPhone版の方が機能が高い気がします。
似てますが、同じ設計のアプリだとは思えないぐらい差があるので、違うベンダーが開発してそうな気がします。
android版もいつか解消される事を期待します。
問合せしてみたいけど、窓口が不明。。今度探してみます。
コメント
NSです。先日android版のupdateがありましたが、この件修正されたと思います。来週あたり長距離で検証する予定です。
NSさん
お知らせありがとうございます。
先週アップデートがあった様ですね。
色々あって別のを買ってしまい使ってませんが、タイミングを見て私の方でも確認してみます。
私の方からも問い合わせはしてみましたが、FAQをみて必要だったらチケットを切る旨の回答が来ましたが
チケットの切り方が分からず挫折しました。すいません。
しげさんこんばんは!
本文読みながらつい「そっちか~」って呟きました。
そういえば私iPhoneでした。
ところでケーデンスのデーター無しの部分なんですがそれって漕いでいない状態じゃないのですか?私はずっとそう思ってました。
データ挙げれなくて申し訳ないのですが2km位の坂を上った時はケイデンスのデータ無しはありませんでした。
横一線にケイデンスの数値が表示されてました、漕ぎ続けないと止まっちゃうんで・・・どうなんだろう???
五十路貧脚さん
コメントありがとうございます。
まさかの方向でした。ただandroidだからか、私の機種だからかは判別できていません。
データ無しの箇所ですが、ご指摘頂いた様に漕いでいない状態かもしれませんね。私、本業はシステムソフトの開発なんですが、技術者としては0と表示すると思うのですが、翻訳過程での表現の齟齬の可能性もありえるかも。。と思います。
ただ、xperiaで使ってた時は、漕いでる状態でもスマフォの画面上で0と表記される事があります。ただ数秒から数十秒程度で復帰しています。これかも。。と思いますしなんともです。
ちょっと調べてみようと思います。
しげさん お邪魔します。
14144です。
iPhone アプリの方が精度が高い!
なるほど~…薄々そうなんじゃ無いかって前々から思ってました。
完全管理のアプリと自由なアプリ…
そりゃそうですねぇ~。
やっぱ、iPhoneなんだなぁ~。
14144さん
コメントありがとうございます。
iPhoneの方だと自社ハードしかないので、騎手による問題はあまり発生しないのがいいですね。
Androidはハードの種類は沢山あるし、それぞれのハードの仕様もまちまちだし、OSのバージョンアップもキャリア任せで保証されないので、バージョンもまちまちで問題が多い感じがします。
あと今回は関係ないですが、参入のハードルも低いので、すごく適当なアプリも多いですね。
ただ、今回のは根本的なロジックの問題の気がすごくします。
iPhoneはGPS情報誌から算出し、Androidはホイールのみ回転数から算出するぐらいの違いがありそうな。。