Polar flow(WEB)を使ってみました。

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こんにちは

サイコンネタが続きますが。。

高機能な分、色々出来たり設定できたりで四苦八苦してます。

単に記録→参照する分には、あまり迷うことはなさそうです。

折角買ったので使い倒したいです(笑)

 

今回は、PolarのWEBサービスを使ってみました。

Polar Flow(WEB)ってなに?と言うと、ガーミンだったらガーミンコネクトとかと同じ(多分)で、サイコンで蓄積したデータを取り込んで、ブラウザを使ってWEBサーバ上に蓄積された情報を分析や参照が出来るサイトです。

スマートフォンだとruntasticやstrava等も同じ様なサービスですね。

 

Polar v650の場合、出先ではサイコン本体の内蔵メモリに走行データ等が蓄積されます。

帰ってきたら毎回でなくても構いませんが、FlowSyncと言うアプリケーションがインストールされたPC(WindowsまたはMac)にUSBケーブルで接続します。

そうすると、WEBサービスのPolar flowに自動で同期(アップロードされます)また、事前に設定してあれば同時にstravaにもアップロードされますので、私の場合にはPCにUSBケーブルで接続すると、Polar flowとStravaに自動で反映されます。

しばらくは並行使用しようと思っているので、Polar flowからtcxファイルをエクスポートして、runtasticにもインポートしています。

今回気づきましたが、stravaは外部(stravaアプリ以外)から取り込んだ走行データはWEBでは見れますが、モバイルアプリで表示されるのはすぐには参照できず、有償契約が必要とマークが表示されました。

翌日見たら表示されていたので、もしかしたら翌日になれば、モバイルアプリで表示できるのかと思います(もしかしたらn時間後とかかも。。)

runtasticはすぐにモバイルアプリで表示できました。

 

Polar flowのアカウントは紹介利用時に作成してあります。PCアプリにも設定が必要です。

 

Polar flowにログインすると以下の様なページが表示されます。

カレンダー上に走行データが表示あれ、週の右側には週のサマリーが表示されます。

集計単位や集計日等は左上のボタンで切替できます。

保存データにはマークが表示されています。(ロードバイクをサイコンに設定してあるので、ロードバイクのマークが表示)

それを押すと、詳細なページが表示されます。

polar flow (WEBサービス)

 

どこのサービスも同じ用な感じですが、サマリー情報と一緒に走行地図が表示されます。

polar flow (WEBサービス)

 

サマリーの右側に有る「詳細を」を押すと、サマリーの所が広がってこんな感じで表示されます。

いくらかの項目は変更できる様です。

polar flow (WEBサービス)

地図上の表示は右側のアイコンで変更できます。

polar flow (WEBサービス)

地図の下側にはグラフが表示されます。

左側には速度、心拍数、ケイデンスのグラフが表示され、右側には心拍ゾーンが表示されます。

心拍ゾーンの対応範囲は設定で変更できます。正しい範囲が分からないので、デフォールトで使ってます。

また、グラフの上にマウスカーソル持って行くと、カーソル位置の情報が表示されます。

polar flow (WEBサービス)

 

また、グラフ下側の左右のバーの幅を変更すると、集計単位が変更できる様です。

前後を切りたいとかそう言う使い方なんでしょうか?

polar flow (WEBサービス)

で、グラフの下側にはラップ情報が表示されます。

自動ラップは現在のサイコン側の設定で5kmで計測してあります。計測は距離または、時間で設定できます。

ラップについては、本体の下側のボタンでラップを計測できます。

現在保存されているのは、間違えて押したラップ情報です(笑)

polar flow (WEBサービス)

「ラップに分割」を押すと、ラップの集計単位を変更できる様です。

見た感じ、サイコンで設定したラップ単位より小さい単位で変更できる様です。

設定には5kmの上が10kmなんですが、選択できませんが、5km以下は選択できるの多分そうでしょう。

polar flow (WEBサービス)

 

詳細な情報はこんな感じです。高度情報がない!と思ったら設定で追加できました。

polar flow (WEBサービス)

詳細な情報はこんな感じです。

他にもメニューがあります。ダイアリーの右側にある「Balance」ってなに?と押してみたらこんなページが出ました。

体重計となにか連動できる様です。興味があまりないのでパスです。(^^;

polar flow (WEBサービス)

 

上のメニューを左から押してみます。

「フィード」はこんなのが出ます。

コメントが打てたり、公開・非公開や共有があります。これはダイアリーの詳細にもありました。

「分析」を押すと上で書いた、ダイアリーの詳細が表示されます。

「追体験」って何?と思うので押してみます。これも、ダイアリーの詳細にもボタンがあり、そちらからでも表示できます。

polar flow (WEBサービス)

別ウインドウを開き、しばらく待つと動画みたいなのが再生されます。

最初はプロフィール写真などが表示されました。

polar flow (WEBサービス)

開始地点かな?が表示され、徐々にズームアップして表示されます。

polar flow (WEBサービス)

 

スタート地点まで、ズームアップするとスタート地点の景色が表示されます。

自宅前の写真が表示され、一瞬固まりましたがGoogleストリートビューでした。

一時停止したりすると、付近の状況がストリートビューの機能を使って見れます。なんと器用な。。

そのまま見ていると、地図上で走行線が描かれ、赤い丸が進みます。

心拍ゾーン等が表示され、所々で付近の映像が見れます。

polar flow (WEBサービス)

映像は、ストリートビューの映像です。

ここは通ってませんが、付近のが出る様です。

この前のは荒サイを下りましたが、途中は首都高と並走しているところが有り、ほとんど首都高速の映像が表示されました(笑)

 

polar flow (WEBサービス)

どんどん進みます。もちろん、左下のボタンで一時停止も出来ます。

ゴールしたら終了です。高度推移が表示されています。

polar flow (WEBサービス)

 

なかなか面白しろかったですが、あまり使わないでしょうね。スライドショー的な感じでしょうか。

 

次はメニュー「探す」です。

地図上で公開されている情報が表示されます。

初期表示はヨーロッパの方です。マウスを使って日本に移動します。

地図ですが、ヨーロッパからだから西回りが近いと思いましたが、西回りには移動できませんでした。

グルグルと回る事は出来ず、ヨーロッパの西側で切れている地図の様です。

右側や地図上にマークが表示されます。地図上の「・・・」は複数あるので、押すと右側の一覧の表示が変化し、地図上で拡大されていき、最後はロゴマークになります。

ロゴマークや右側の走行データを押すと、ダイアリーの詳細と同じ情報が表示されます。

ランナーな人が多い感じがします。

polar flow (WEBサービス)

次は「進捗」を押してみます。

こんな感じでトレーニングレポートが表示されます。表示単位(集計単位)は変更できます。

polar flow (WEBサービス)

グラフの表示内容も変更できます。

polar flow (WEBサービス)

polar flow (WEBサービス)

 

最後に、「コミュニティー」を押してみます。

なんかグループがあって加入したり、作成したり出来る様です。

知り合いもいないので、とりあえずパスかな。。。誰か一緒にやりませんか?(笑)

polar flow (WEBサービス)

という感じです。

普通な機能は一式有る感じです。

自転車以外のプロファイルについては、未確認ですし多分使う事も無いかなと思います。

 

コメント

  1. なるほど、サイコンとWEBを織り交ぜればいろんなことができるんですね。ログでも細かいところが残るのはいいんですけど、PCの前から動けなくなっちゃうなぁ。しかし、あれもこれもとなると、自転車はやっぱりお金かかりますね。欲しい機能だけ安く売ってくれないかなぁ、なんてわがまま言いたくなっちゃいます。しかし、ポラールのタッチスクリーン、そそるなぁ。

    • TEMさん
      コメントありがとうございます。
      スマフォでも同じ内容は概ね表示出来ます。
      ただPCの方が見易いですね。
      無くても困らないですが、面白いですよね。
      スマフォで概ね処理場してモニターだけのがあるといいかも。。です。
      どちらにしてもセンサー類を一気に買うと結構しますよね(^_^;

  2. こんにちは。

    使い倒してますね~☆

    こういうのがあると、走行後のデータ管理が便利ですね。
    私など走った距離すらメモッタリ、メモルノ面倒で消してしまったりw

    runtastic、最近知りました!会社でダイエットブームで皆runtastic使ってます。

    • じょんNA8さん
      コメントありがとうございます。
      統計情報を眺めてニンマリするのが好きなんですよね(笑)
      見るだけで活用するとは思えませんが。。(^^;
      runtasticかなりお世話になりましたと言うかなってます。かなりイケてるアプリだと思います。
      ダイエットブーム到来ですね。
      私は。。全然減りません。自転車でダイエットするのは難しいと今更ながら気づきました(^^;

  3. しげさん お邪魔します。
    14144です。

    ガーミンコネクトと見比べて 見ちゃいましたぁ(^^)
    データは ガーミンの方がより細かいと思います。
    速度 高度 ケイデンス 心拍 温度 のグラフが別々に表示されます。

    タイミング ペースと速度と切り替えが出来て それに合わせてグラフも変わる。
    と、もう一つネットに繋げないで PCでの管理ツールも有って そちらでは 日々の練習を管理出来る。
    けど・・・私は一切練習なんてしないので・・・使って無いです(^^;

    と、後違うって言えば その時その場所の天候が見れます(^^)
    天気、気温、湿度、風速 元々山のGPSメーカーだけ有ってその辺りは凄いです。

    例えば~ ヒルクライムで 高度何メートルの所で 晴れで気温湿度がこうで その時心拍がどうでケイデンスが・・・見たいな・・・まあ、私の場合は坂に成ったらもう・・・ボロボロであんまり細かく見ると凹むばっかりなので・・・酷過ぎて あれは お前はダメだぁ~って言われてる様で・・・先生は厳し過ぎます(T_T)

    けど、そちらの地図表記や ライブビューとか メチャクチャ楽しそう(^^)
    すっごく 私好みです(^^) いやぁ~それ良いなぁ~♪

    私は元々 アスリートなので・・・あんまり 細かい数字を見せられると 凄くナーバスになり もう乗るのを辞めたくなります(T_T) まぁ・・・練習もして無いので アレですが・・・

    同じ様な システムですが 色々とそのメーカーの特性が有るんですねぇ~(^^)
    ガーミンの場合 登山やランニングにも使えるのがとっても良いです♪

    けど・・・厳しいです!鬼です(T_T)

    • 14144さん
      コメントありがとうございます。
      また色々比較頂いてありがとうございます
      ソフトウェア的には、ガーミンの方が大分進んでいる様ですね。
      ポラールも追いついてくれると嬉しいです。実際どうなのか分かりませんが。
      ガーミンの気温が出るのは面白いですね。
      本来であればトレーニングして情報を統計的に確認するのが良いかと思いますが。。
      情報を蓄積というか統計情報を見てニンマリするだけなので猫に小判かも。。です。(笑)
      それぞれ特色があって面白いですね。