こんにちは
昨日の記事でTOPEAKのNINJYAシリーズのエアポンプを買った事を書きました。
目的のポイント消化を忘れたので、まあポイントを使う為に色々物色しました。
当初は少し足が出ますが、ブレーキ、シフトワイヤーとアウターケーブルを交換しようと思ってましがが、まだ1600kmぐらいしか使ってないのでもったいない気がしてきました。。
ので、一旦保留します。リアブレーキが重いのは別の方法で、ブレーキケーブルが余ってるので交換してみようかなとも思ってますので、別の方法で検討してみようと思います。
で、思いがけずポチりました。。
前から欲しかったのですが、高いのでなかなか手が出なかったブツです。(^^;
で、早速到着です。
めづらしく箱の開封から初めます(笑)
何が入ってるでしょう。。。
開封!!
期待させましたが、梱包材が見えました。すいませんm(_ _)m
こんなものが入ってます。
買ったのはこいつです。
PWTと言うメーカーのPDT-120と言うトルクレンチです。
早速ですが、脱線します。
そもそも、ブレーキ、シフトワイヤーと、アウターケーブルを買おうと思ってました。
もったいないのと、そんなに変わらなさそうな気がしてきたので、別の物に変更します。
欲しいものが思いつかないです。。ウィンドウショッピング的にサイトを見ていてトルクレンチが欲しかったのを思い出しました。
私。。物の加減が苦手と言うか、不安にかられて必要以上にネジを閉め込む癖があります。
ブレーキワイヤーなんかもそうで、必要以上に絞め込むのでワイヤーが1回目で、潰れ気味です。
フレームなんかも凹ませそうな勢いです。
壊す前に欲しいなとは思ってましたが、良さそうな物は結構お高いんですよね。
当初買おうとしたのがコレです。
安いんですよね。構造的にはパーツ(棒の部分かな?)のねじれを使って、トルクを計測する物です。
比較的安価な製品の場合には、この手の製品が精度が高い様です。
ただ、ちょっと不安になる構造ではあります。
もうちょっと出しても良いかな?と調べて、このあたりの製品を検討しました。
校正証が付く様ですが、レビューを見てると低トルク時の誤差が大きい様です。
まあ、50%ぐらいの誤差で問題がでるとは思えませんが。。ただ測定値がずれる可能性が有る様ですが、校正不能の様です。
ちょっと半端感がありますが、お値段的にはこの辺りが良いかなと思います。
→ PWT トルクフィックス コンパクト トルクレンチ PTW214 【測定範囲:2〜14N/m】/Amazon
この上になると、デジタル表示の製品になります。
高っ!2万円オーバーです。仕事使うなら買いますが、ちょっと手がでません。
安くて評判が良いのがこの辺りかなと。。
もうちょっと安いのが良いなぁ。。とあとこのトルクレンチは3N.m~60N.mだそうです。60N.m測れるのが魅力的ですが、自転車の場合、大きなトルクで占めるのはBBとかペダルとか。。かな?と思います。
それをこの辺りのレンチで締めようとすると、工具が高そうです。
また、大きなトルクで締めても良い場所は、少し締めすぎただけでは壊れないでしょうというか、マージンが大きそうです。
と書きましたが良くわからないので、割りとどうでも良かったりして。。
安いのを探してみます。
PWTのPDT-120と言うトルクレンチがあります。Amazonではこれですね。
→ PWT デジタル トルクレンチ 1~20N/m PDT-120/Amazon
もうちょとやすいといいのにね。。。と思って。ヤフーショッピングを見てみたら。。
メーカー直販?なのかな?で、在庫処分で7500円ちょっとです。ポイントを引いたら5000円です。
結構悩みましたが、買っちゃいました。破損させる事を考えたら安いかも?と言い訳しておきます(^^;
(単に欲しいだけなんですけど。。。)
ビットがついてませんが、多分いま手持ちのがつくと思いますので、まあ良いかなと思います。
【在庫処分SALE!】PWT デジタル トルクレンチ 1~20N-m【PDT-120】
脱線しまくりましたが、こんな感じで、購入に至りました。
製品仕様はこんな感じです。いくらするのか分かりませんが、校正可ってのもいいですね。
最小、最軽量クラスのデジタルトルクレンチ。コンパクト、簡単操作でとても扱いやすいツールです。
LCDディスプレイ、2種類の警告音で設定トルクをお知らせします。
■トルク測定可能範囲:1~20N-m
■測定精度:3%-時計回り、4%-反時計回り
■ビットサイズ:6.35mm
■モード:ピークホールドモード/トラックモード
■バッテリー:単4乾電池
■サイズ:長さ207mmx幅19.8mmx高さ21mm
■重量:165g(電池含まず)
■生産国:台湾
■セット内容:本体、説明書、校正検査証明書、モニター用乾電池
■校正可
ケースに入ってますので開けてみます。
本体、電池(単4)、説明書等と、乾燥剤が入ってました。
説明書と一緒に校正検査証明書と、名称は分かりませんが、ビット?(中継するの?)がついてました。
校正検査証明書の見方は知りませんが、大体分かる感じです。1N・mの時に2%弱の誤差ですね。
乾電池は東芝のがついてました。
電池を入れようとして苦労しました。電池蓋が取れず。。。
5分ぐらい格闘して、結局ガムテープでくっつけて取りました。
中に電池が入ってれば、電池の重みで蓋が出てきますが、空だと結構厳しいです。(引っ込んでる。。)
やっと蓋が空きました。
電池を入れます。
スイッチON!!
Cボタンが電源スイッチでONのみで、OFFは5分間無操作での自動OFFのみでした。
U/Sはモード切り替えと、表示単位の変更です。デフォルトはN・mなのでデフォルトでOKです。
モードは、ピークホールドモード(P)と、トラッキングモード(T)切り替えます。
ピークホールドモードは、表示が最大トルクで止まります。20N.mを目標にしていて1から21N.m迄トルクをかけて15N.mの時に表示を見ると21N.mと表示されます。
トラッキングモードは、その時のトルクがリアルタイムに表示されます。
上下ボタンで、トルク数を設定します。
設定したら、トルクをかけますが、どんどんトルクをかけていくと近い数値になると下側の緑のLEDが点灯(点滅?)しながら、ビープ音が断続的になります。そのままトルクを上げていくと指定トルクになる(超える)と、ビープ音が鳴りっぱなしになり、上側の赤いLEDが点灯(点滅)します。
(点灯か点滅か失念しました)
こんな感じで、音とLEDランプで指定トルクを超えると知らせますが、それ以上締められないと言う物ではありません。
これを使って、昨日のエアーポンプを取り付けたいと思います。
コメント
おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
トルクレンチ購入ですね〜?
自転車工具はほとんどPWTなので
トルクレンチ購入する時は同じものをと考えていたため、とても参考になりましたm(__)m
わたしも必要以上に締め付けるタイプなので^^;
特にカーボンフレームなんて使ったら必需品ですね〜
fmasaさん
コメントありがとうございます。
はい、ついに買ってしまいました。
PWTの工具安いので助かります。
使ってみて思うのは今まで必要トルク
の五割増しぐらいで締めてた様です。
カーボンフレームとか使ったら割りそうです(^_^;
トルクレンチいいですね~
ぼくもハンドルとシートポストカーボンに変えたときから、
トルクレンチ買わなきゃと思ってはいるんですが、未だに手ルクレンチです。
でもしげさんの記事見て、アマゾンのほしいものリストに入れてみました♪
terucさん
コメントありがとうございます。
慣れれば手ルクルでも良さそうですが、そもそも基準を知らないので
気が済むまで締めちゃいます(^^;
多分、問題にならない事が多いとは思いますが。。
terucさんも機会があったら買ってみてください。いいかも。しれません(^^;
一番欲しいと思ったのが、クロスのシートポストを止めた時だったりします。
ギシギシうるさくって、緩めると改善するのですが。。
どのぐらいゆるくても大丈夫なのか全くわからず。。
何度も締めたり、緩めたりしてました。
しげさん お邪魔します。
14144です
おお~~!トルクレンチお買いに成りましたかぁ~!
って事は~!いよいよカーボンフレーム!!(@_@;)
私は基本 バイクを全バラする為に20年程前にMAC TOOLS オールセット(一財産掛けました)が有りそれを流用しています。自転車にはそれでも 合わない工具が必要なので・・・本当にムカつく!!
レンチもエアレンチなので 普通にトルクレンチに成ってます(^^)
コンプレッサーでプシュンと楽ちんです。
14144さん
コメントありがとうございます。
そうなんです、カーボンフレームゲットしたんですよ!。
と言いたいですが、カーボンフレームの予定は一切ありません(^^;
CAAD8乗り潰すぐらい乗ったら検討します。
工具ってホント高いですよね。高いのは良さそうですよね。
私にも分かるのは安いのは良くないってことぐらいです(笑)
100円のとか、気をつけないと簡単にねじ山をなめちゃいます。下手くそなだけですが。。
自転車にエアレンチ、すごっ。そうそういなさそうですね。
トルクレンチは欲しいなぁ。まだ山勘なんで、締める強さ指定の物なんて、自分がその通りやっているのか不安になります。あまり高いものは買えませんが、自分の思い込みが合ってるのかどうか調べてみたいです。やっぱりデジタルの方が良さそうですね。
TEMさん
コメントありがとうございます。
カーボン製品、殆ど持ってないのに買っちまいました(^^;
デジタルの方、校正できるので奮発しました。
ただ、構成するぐらいだったら、アナログのをもう一本買っても良いかも。。です。
校正の方が多少安いようですが。。
こんばんは
加減の知らない仲間です(^_^;)
昔(ん10年も前)、夏冬のタイヤ交換をいつも、スタッドレス+アルミホイールを買ったタイヤ屋さんでやってもらってました。福岡転勤中に自分で交換した際、これでもか!って締めたら、次にタイヤ屋さんに持ってったら、ナット緩めた時にボキッと折れました。
それがトラウマになって、基本ネジはいつも緩めで、何度も増し締めです。
小心者の私です。
それが仇となって、先日のハブ緩んだまま走行や、まだ誰にも言ってないステム下げたときのネジ弱めでベアリングきっちりハマってなくてハンドル取られる事件などやらかしてる私です。
デジタルトルクレンチ買われたんですね。
なかなか良さそうですね。
私は、4,000円弱のトルクレンチがAmazonの欲しいものリストに入ったまま、何年か過ぎてます。(-。-;
そろそろ買おうかなぁ?デジタルにしちゃおうかなぁ?
ShimaQさん
コメントありがとうございます。お仲間でしたか(笑)
私の車のタイヤなんかは不安にかられて締めまくってしまいます。
下限が難しいですよね。
トルクレンチあれば良いのですが、頻度を考えるとなかなか手が出ませんよね。
うっかり買ってしまいました(^^;
良い機会なので、使いまくってみようと思います。