こんにちは
最近、タイヤは23cより25cの方がころがり抵抗が低いってのを良く見かけます
条件は同じ空気圧なら!と言う事の様です。
まあ、なんとなく分かるんですが。。でも。。微妙に納得出来ないです。
ってか、細いタイヤの方が高圧で使いますよね。うーん。。。。
ので少しネット上で探してみました。
こちらのページが良さそうでしたので、見て考えてみます。
→ GP4000S2の23Cと25C 空気圧別転がり抵抗比較
GP4000S2の記事ですが、相対的に捉えると傾向は同じ様なものかと思います。
自分が使ってるタイヤはMICHELINのPRO3 Raceで大体前7.5bar, 後ろ8barで使ってます。
7.5barの所を見てみます。
23Cが 0.00470crr
25C,が0.00425crr
どうも数字が小さい方がころがり抵抗が小さい様です。
比率で考えます、同じ空気圧の場合で23cと25cの転がり抵抗の差を計算してみます。
( 1 – ( 25cのcrr / 23cのcrr ) ) * 100 = 9.574468085
約9.8%25cの方が転がり抵抗が低い様です。
タイヤの太さは2mm差(ぐらい)なので、タイヤの面積は8%の差があります。
25cの方が、空気抵抗は8%増えると思って良いかなと思います。
一瞬1.6%しか差が出ないじゃん!?と思ったんですが、浅はかでした。
空気抵抗と転がり抵抗。どちらが自転車を進める上で抵抗が大きいか?が分かりません。
同じ太さのタイヤの場合で、転がり抵抗と空気抵抗が同じであれば、そう言えそうですが、
空気抵抗より、転がり抵抗の方が大きいと思うんですよね。(^^;
もう一つ要因があります。
タイヤの重量ですね。23cのタイヤより当然25cのタイヤの方が重いです。
それも一番外周にあるものですので、それを振り回す為に必要なエネルギー量は距離を乗れば乗る程、大きくなるはずです。
と、色々考えてみましたが。
良く分からないです。
良く分からなくなってきたので勝手な印象を書いてみると。
転がり抵抗だけを考えると、25cの方が9.6%ぐらい有利。
ただし、タイヤが太くなる事による空気抵抗の増加及び、タイヤ自体の重量の増加によるマイナス要因がある。
また、高圧で運用する23cよりメリットを出すためには、エアボリュームがある25cだからといって空気圧を下げる様であれば、メリットが小さくなる。
この事から、転がり抵抗が下がる事に目的を置いて25cを使う場合、23cと同じぐらい高圧で運用する必要がある。
と言うのは多少ナンセンスなため、規定空気圧で運用するのであれば転がり抵抗の差はそんなに大きくないと思います。
最大で9.6%ですが、空気抵抗やタイヤの重量差を考えると大きくないと思いますし、速度が上がると空気抵抗も増えますし、高速で走る人の場合には、更に差は縮まると思います。
感覚的でウソかも。。ですが。速い速度で坂を登ると逆転しそうな気がします(^^;
と言う事から、衝撃吸収(乗りごごち)と、タイヤ軽さのどちらを取るかで選択して良いんじゃないかと思います。
私的には、衝撃吸収よりも長距離ライドの時に楽な方が良いので選択肢としては23cかなと思いました。
ただ、クランクを回していない間の空転時や、ダウンヒルだけを考えると重量のある25cの方が良く転がりそうですね。
コメント
アタシのタイヤはノーマルで25Cなんですけど、白状するとつい最近まで既定のタイヤ圧よりちょっと低い圧で乗ってました。クロスのタイヤの圧と勘違いしてたんですが、気が付いて圧を規定内低めにしてたらやっぱり安定感がとっても少なくなったような気がします。
もうそろそろ替え時なんですけど、多分今回は23Cにしてみます。
TEMさん
コメントありがとうございます。
タイヤの空気圧ってタイヤによってかなり違いますよね。
PRO3の23cより、この間買ったクローザープラスの25cの方が高圧なのにびっくりしました。太さで決まってると思ってました(^_^;
そろそろ換え時なんてますね。
選ぶのも楽しいですよね。ムチャクチャ悩みますけど。。
しげさん、こんばんは。
23cと25cを履いたホイールがありますが、
正直なところ、転がり抵抗はわかりません。
(タイヤは同じですが、ホイールは違います。)
一番の違いは安定感ですね。
荒サイだと、20c・23c・25cの差は小さいですが、
車道を走ったりする場合は25cの安心感は大きいです。
半年前に、20cで車道を走って怖い思いをしたことがあり、
試しに25cへ替えてみたら、すっかりお気に入りになりました(^^)
結局、20cは50kmも走らないまま、お蔵入りです(涙)
ヒルクライムもやんないので、タンスの肥やしになりそうです…
→ 14144さんに贈呈かな??
NISさん
コメントありがとうございます。
実感的に差がなしなんですね。
そうそう、25cの太さとエアボリュームって、魅力的ですよね。
差がないなら、興味が強くなりました。
次は行ってみようかな。。
20cは流石に抵抗があります。
23cでも、この間グレーチングにハマったし、
斜めのギャップが怖いです(^^;
>ヒルクライムもやんないので、タンスの肥やしになりそうです…
>→ 14144さんに贈呈かな??
捨てる時には是非。レポが気になります(笑)
初めまして
こんなサイトがあります(実測)
http://www.bicyclerollingresistance.com/specials/conti-gp4000s-ii-23-25-28
結局今のタイヤは皆すばらしいので、1割違うと言っても1Wのようです
通りすがりさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
リンクありがとうございます。
見ると10%って1Wぐらいなんですね。
積み重ねは大事だと思いますが、1Wぐらいだと他の要員で容易に変わりそうですね。
それもころがり抵抗が低い、この記事のタイヤだと差はなおさら少なそうですね。
これを見ると、大差なくてお好みで!って感じかもしれませんね。
平地オンリーなら、25c。ヒルクライムするなら23cって感じでしょうか。
しげさん お邪魔します
14144です
これ~私も最初は 結構違うって思ってたんですが・・・
私が最初履いてた(元々付いてた奴)が25cだったんです・・・けど私はつい最近まで23cだとばかり思ってた・・・
全然変わらなかったんですよねぇ~(^^;全く解らなかった・・・
けど Michelin=グリップ力に特化した物 コンチネンタル=硬くパンクや距離に特化した物って事で全然真逆のタイヤだからなぁ~・・・
パナレーサーEVO2 総合的にフラットなタイヤで 23c、25c、を使い比べたらもしかしたらって・・・
25cの方が 23cより有る所から 逆転するとか何とか・・・って事で最近流行って来てて 各ホイールメーカーでも上位グレードにわざわざ太いリムへ変更してる程・・・と、この逆転って何だ?或るスピードから伸びるとか・・・ええぇ~~~じとぉ~~~( 一一)
けど・・・最近傾斜ばっかり走ってる私・・・心情的には 細いタイヤで登りたいってのが正直な所ですかねぇ~(^^;
23cでも25cでも 鹿野山を登ったけど・・・どちらもシンドクて 良いも悪いも無かった・・・
激坂 10ぱーを越える坂では この 心情的 が一番効くんですよねぇ~実際 2mmで路面接地してる所なんてほんの少しで 速度も10k以下まで落っこちてしまえばもはや タイヤの性能云々言えるレベルじゃ無いんですもんねぇ~ けど、心臓口から飛び出しそうだし 足はメチャクチャ重く重力を感じまくる 状態では2mmでも細いタイヤを選ばせますよぉ~(^^;藁にもすがるって奴です。
逆に下りは確かに 25cの方が速度に乗ります!間違いない 23cの限界はEVO2マビックアクシウム 鹿野山斜度8パー3k下りでMX87k だったのに対して コンチネンタル ウルトラスポーツ25cでは Mx93kまで出ました!これ私の過去最高速度です(^^;途中で車1台バイク1台抜きましたから・・・ ですが・・・どちらも 既にタイヤの限界を超えて居て挙動も振動も 物凄かったです・・・ブレーキ一発即死だったんじゃ・・・なのでライン睨んでただただ 落っこちて行くだけで・・・コーナーも必死で どちらのタイヤもコンパウンドがトロトロに成り タイヤの溶けたカスがメチャクチャ付いてましたよぉ~EVO2はそれで一発終了と成りましたぁ。。2000kしか走って無かったのに・・・
凄いのは コンチネンタル!あのグレードのタイヤで まだまだ使えます(^^)ガチガチで あれで100k走るとそれだけで 疲労は半端無いんですよねぇ~
25c補足ですが 空気圧を少し弱くして乗るとメチャクチャ平地では楽だと有る方は言ってました?
私的には 逆の様に思うんですが・・・だって空気少ないと全く進まないじゃ無いですかぁ~??
14144さん
コメントありがとうございます。
実体験で変わらないって事なんですね。
転がり抵抗とか。。重量とか。。。空気抵抗とか。。
色々な要素で相殺されているのかもしれませんね。
変わらないんだったら、太い方が楽かもしれませんね。
ただ、ヒルクライムされる方は、細い方が楽そうな気がします。どうなんでしょうね。
通りすがりさんのリンク先を見ると、ハイグリップタイヤは転がり抵抗が大きいようです。
コンチネンタルのタイヤみたいにトレッド面が硬いタイヤの方が転がる様です。
トレッドが柔らかいとたわみが大きい様ですね。
上りはほんと、タイヤやリムの重量差が大きいと思います。
23cの方が有利だと思うんですよね。
ころがり抵抗が。。と考えると良く分からなくなってきます。
タイヤの太さよりは、タイヤの種類とホイールの選択の方が
変化が大きそうですね。
>逆に下りは確かに 25cの方が速度に乗ります!
やっぱり、そうなんですね。
ころがり抵抗が低く、重量が重いんで有利かなとは思いました。
>凄いのは コンチネンタル!あのグレードのタイヤで
>まだまだ使えます(^^)ガチガチで あれで100k走るとそれだけで
長寿命タイヤは興味あります。3000km以下の寿命はリーズナブルじゃないですよね。
>25c補足ですが 空気圧を少し弱くして乗るとメチャクチャ平地では楽だと有る方は言ってました?
エアボリュームがあるから、多少減らして。。と思いますが。。
タイヤの接地面が増えますよね。
記事のリンク先を見ると23c→25cにすれば1barぐらい減らしてもまだ25cの方が転がる
様なので無くは無いかなと思います。
ただ、どうせなら目一杯入れて転がしたくなりますよね。(^^;
こんばんは。
私も多分同じ記事を、昨日見ましたw
しげさん同様、私も23c派です。
何故なら、全くの平坦な道は無いし、ギヤがあるとは言え出だしも軽い方が良いし、回り始めたら大して変わらないかも?
25cにも興味は正直ありますが、純正〜パナクロ〜ミシュランと23cできたので、コンチネンタル23cを試してから25cデビューを考えています。
ビットリアのコルサも気になりますが〜高いT_T
たかが自転車のタイヤも、奥が深いですね〜^_^
じょんNA8さん
コメントありがとうございます。
そんなに差は大きくはないんじゃないだろうか?と思いつつ。
出だしが軽くなる意味で23cが良さそうかな?ってレベルで選択してます。
太いタイヤに変えるのは微妙に抵抗があります(^^;
次はコンチネンタルなんですね。評判いいですので気にはなってます。
硬い様なのと、お高いので躊躇して今に至ります。
そういえば、GP4000S2はころがり抵抗がかなり低い様ですね。
比較するとPRO4が転がらない様なんで、そんなに違うのか?と思ったら
ハイグリップタイヤはころがり抵抗が大きい様でした。
硬いタイヤの方が転がるみたいです。
こんにちは
23C、25Cの話はよく耳にしますが
私的の感覚だと乗り比べてみても多分???ってな感じで
わからないような気がします。
ただ、前に会社で19Cのピストに乗ってた人のを乗ったときは
出だしは軽いしよく転がるなぁ~って感じはありました。
ただその人曰く、歩道の段差ですぐパンクするって嘆いていたのを
思い出します。
まぁ自分は23Cが手頃だと思ってますが・・
ただ、フーリガンのタイヤを細くしたいのですが(1.25インチ 32C)
でもホイールには28Cか無理して25Cが限界です
それ以上だとホイールから変えないとただレフティーホイールは手組じゃないとありません
先立つものが無いので諦めます
hooliganさん
コメントありがとうございます。
エアボリュームが違うのはわかると思うんですが、それ以上は正直どうなんでしょうね。。と思います(^^;
それを気にするよりは、まずは軽量タイヤかなと。。軽いと出だしが違いますよね。
23cも最初、ほっそ!!と思いましたが、今はフツーです。慣れって怖いですね。
間を取って23cと言うのは無難なラインかなと思ってます。
短距離とか街中を走るなら、25cの方がいいかも。。と思います。
23cだと段差に結構気を使いますよね。グレーチングも怖いし。。
フーリガンのフォーク見た目がすごい良いですよね。
ハブの形状が特殊だと、ホイールの選択肢が限られますね。
ただ、フーリガンで23cとかだと結構違和感があるかもしれませんね。
28cとかで良いんじゃないでしょうか?