こんにちは
今使ってるBBはToken TK878EX です。
つけてから1500km程走ったので、興味本ででグリスがどうなってるか確認してみました。
チェーンとクランクを外します。
何か足りない?と思ったら、外側のグレーのシールがクランク側にくっついてました(^^;
フレームがすごい汚れてますが、これは。。この間のチューブレスのパンクで飛び散ったシーラント剤です。
拭いてみましたが、なかなか取れません。塗装に良くなさそうですが少しだけパーツクリーナーをつけて吹いたらあっさり取れました。上からガラスコーティング剤を塗っときました。
ちょっと前に作った、自作シールはがしを使います。(今回始めて)
シールを剥がします。グリスがたっぷり残ってますね。
ただ、色味が変わってるのでせっかく開けたから入れ直します。BBを外すのがとても面倒なので、つけたままで、今回はグリスを拭き上げます。
グリスはFINISH LINE(フィニッシュライン) プレミアムテフロングリス 100gを使ってますが、白いグリスがグレーになってますね。。
グリスをシリンジに入れて。。注入しようとしたらグリスが硬すぎてシリンジの先っちょ(針)が飛んでって、中身のグリスも飛んでっちゃってプチ惨事でした(^^;
左ワンはこんな感じで、茶色っぽいカバー?がついてるんですよね。
反対側は(右ワン)はなくて、ベアリングが見えてます。なんで差があるんでしょうね。。
中にグリスを入れられない気が。。。気休めかもしれませんが、上にグリスを入れます。
シリンジは失敗したので、自作シールはがしの背を使って入れました。
多めにグリスを入れてから、シールで押し込んでみました。
拭き取ってからシールのカバー?をつけます。
反対側も同様にします。写真を忘れましたが、反対側はベアリングが見えててベアリングにグリスがつけられるので、気持ちいいです。
クランクを戻して終了です。
クランクは久しぶりに、トルクレンチを使います。(なんだかんだと、少トルクのはテルクルレンチだったりします)
で、終了です。
左ワンのベアリングにどうやってグリスを入れるのか疑問。。
なくても良い!?。。良くはないですよね。。
コメント
しげさん、こんばんは。
ベアリングですが、メーカーによって裏表があり、
どうやら左側が裏表が逆に入っているんだと思います。
(ベアリングあるある…です。)
裏表自体、性能への問題はないこともあり、
メーカーが整備のことを考えていないのだと思います。
BBからベアリングを外す手もありますよ!
NISさん
コメントありがとうございます。
裏表。。凄く納得しましたが。。。
裏からグリスが入りそうじゃなかったような。。(^_^;
ギャー!!って気分です(笑)
これ。。どうやって外すんでしょうか?
ベアリングプーラーを使って抜くしかないと思います。
工具の方が高くつきますが(笑)
NISさん
ありがとうございます。
ベアリングプーラーですね。調べてみます。
壊れるまで使うのもありかもしれませんね。(^_^;
しげさんこんにちは。
ブルベ後のメンテナンスご苦労様です、疲れから後回しにしがちな私にとっては耳が痛い記事です。 σ(^_^;)
ところでトルクレンチの使用頻度はやっぱり…。
私も購入考えてはいるのですがどうなのかな〜と思案中です。
使う場所はシートポスト、ハンドル周り位に成りそうなので尚更です。
五十路貧脚さん
コメントありがとうございます。
トルクレンチですが、音鳴し易いところには効果がありそうに思いますが、アルミフレームの場合にはあまりシビアじゃないので、必要度は薄いかもしれません。
ただ、4n.mってどのぐらい?って感覚を覚えるにはいいかもしれません。
また、カーボンフレームだと高価なフレームを破損させない為に持っててもいいんじゃないかと思います。
使用場所が限られてるなら、プリセット形の安いのにするって方法もあるかもしれませんね。2nm,4nmでかなり賄えるんじゃないでしょうか?
私の場合、不安にかられて締め込み過ぎなので力加減が覚えられたかなと(笑)