こんにちは
先日、ポジション調整でステムを交換してたら、コラム側のネジをトルクレンチで締めてたら、パキッと音がしたんですよね。マジ!?と思った物のとりあえず大丈夫だろうと、見たくないでそのまま作業終了。。
あとで分かりましたが、トルクレンチの電池切れで怪しい動作をしていた様です。電池交換で治りました。体感的に6.5N.mから7.0N.mで締めてしまった様です、7.0N.mぐらいで割れるのか?疑問ですが、実際割れたのでそうなんでしょう。(^^;
ダメだろう。。
見たくない。。見たくない。。
そのまま、山手線一周ライドに行きました。ハンドル付近から音鳴りがするんですが、冷静に考えると、ハンドル側のネジを仮締めで最後締めてなかったなぁ。。と。。(^^;
締めようかとも思いましたが、rec-mountsを外さないと非常に締めづらいんですよね。ハンドルを上から押してみましたがガタつく事もなく、なんとかなり相違なので、そのままライドを終了。
帰ってきてから、ハンドル側のネジをきっちり締めて、コラム側は見たくないのでパス。
見ようよ!
で、葛西臨海公園まで行ってきました。やっぱり鳴るんですよ。変な音が。。
諦めてステムを外してみると。。
写真が分かりづらいですが、手前の部分に割れが。。
割れた長さは10mm前後、その下の部分が怪しい様な、そうでもないような。。
怪しいと思う部分は、上から30mmちょっとです。最悪30mmちょっと切れば済みそうな。。30mmちょっとカットすると、入れられるスペーサーは10mmぐらいです。見た目かっこいいロードバイクができそうです(^^;
ネットで、カーボンのわれはコインでチェックできる!って見た気がするのでやってみましたが、明らかに割れてる部分も有るのに微塵も分かりませんでした。自分には無理でそうす(笑)
どうするか、サイクリングクラブで相談してみたら、割れてると思ったら迷わずカット!短いなら延長するパーツが有るとのこと。ただ、延長するパーツって、最初にカットしたらコラムが必要そうな。。用途が思いつかず捨てました。
ガーン。。。orz 悩んだんですが、取っとけば良かったです。後の祭りですが。。
出来るならあまり切りたく無いので、とりあえず目視で割れている所をカットして断面を見て、ダメそうなら更にカットする方向で、とりあえず小さく切って見る事にします。
いずれにしても、最初にカットした時に思ってたより10mm程長くなってしまったので、そのうち10mmは切ろうと思ってたので、10mmカットで済めばちょうど良かったと言う事で、前向きに考えます。(^^;
30mm強になると、結構辛そうですが、サドルを15mm上げて、上げすぎたかな?と思う所もあり、10mmはサドルを下げてもいいかなと思ってます。のと10mmはカットしようと思ってたので、差は5mm程度。。と。。
どうしても無理!とはならない気が。。
で、カットに必要なのは、ソーガイドと、金ノコです。
ソーガイドは、amazonの欲しいものリストにこれが入りっぱなしでした。
ですが、先日ボトルを買った際についで買いしたので、既に手元にあります。
→ キャメルバックの保冷ボトル(ポディウム アイス)が来ました
と言う事で、のこぎりだけを注文した。amazonで評価が良さそうな以下ののこぎりをポチります。
→ Z ハイスパイマン P1.4 金属切断用鋸/Amazon
最初に、プレッシャーアンカーですが、長い方が内側からの抑えが効くので良いとの事で、なるほど!と納得。フレームに最初からついてたのが長いタイプなので、それに交換しようと思います。今使ってるのはヒラメの 「HIRAMEマルチプレッシャープラグ/Amazon」 です。
フレームについてたのを使います。当時、使い方がイマイチ分からなかったのと、カットが足りず、構造的に付かなかったんですよね。標準のは、コラムの上に乗るタイプ。今回は分かってるので、計算してカットすれば済みます。
ソーガイドを持ってきます。
台紙から外します。ちょっとチャチな感じもしますが、十分でしょう。
次は買ったのこぎり 「 Z ハイスパイマン P1.4 金属切断用鋸/Amazon 」 を用意します。
歯はこんな感じです。
ソーガイドを使ってカットします。割と簡単に切れました\(^o^)/
割れてる部分は、おおよそ10mmでした。
割れてる部分の下に広がってるか、断面を見て確認しましたが、大丈夫そうでした。良かったです。ただ、暫くはマメにチェックしようと思います。
結局カットは、少し多めにカットして、手持ちのコラムスペーサーと合わせて検討して、18mmカットにしました。
出来たら、プレッシャーアンカーをコラムに乗せます。
コラムに乗せて(穴に入れて)から、太いアーレンキーで締め込むと、プレッシャーアンカーの太さが太くなり、コラム内で固定されます。
18mmカットで済んで、ほんと良かったです。締めすぎ注意ですね。
以後気をつけます。
コメント
コラムの締め付けって難しいですね。規定トルクで締めてもスプリントでズレる自転車もあるので本当に悩ましいです。私がメインで使っているスペシャのルーベはプレッシャーアンカーの替わりに垂直ベアリングシリンダーが入っている特殊構造なので楽なのですが、サブのビアンキでカットどうしよう?って迷ってます。
たかにぃさん
コメントありがとうございます。
スペシャライズドのは特殊なものを使ってるんですね。ズレるのも困りますよね。金属のコラムだと強めに締めときゃいいや!って思ってましたが、カーボンだとそれができないですよね。
下限が難しいです。(^_^;)
こんにちは
おーっ(-_-)、コラム大変なことになってたんですね。でもとりあえずokみたいでなによりです
カーボンコラムは去年?ビアンキから、ステムの上にスペーサーを載せろって通達ありましたね。しげさんのバイクはデダですけど、カーボンコラムのバイクはどれも同じ危険性があるのかもしれないですね´д` ;
ハンドル低いのはプランク頑張ってなんとかしてくださいね( ´∀`)
でも18mmなら水平ステムを普通のにするだけでなんとかなる気もします^_^
terucさん
コメントありがとうございます。
ほんとやってしまいました。色々と反省です。正直、なかった事に。。と思いましたが、自分への戒め(笑)も含めて書きました。
コラムスペーサーは1個載せようと思います。上の端っこを締めるのは、少し怖くなりました。
あと水平ステムは、このフレームに変えた時に卒業済みです。(^_^;
しげさんへ
残念の一言です。やはりデダのカーボンだったなぁ。
元々のアンカープラグを使っていなかったのと、ステムのコラム側の締めすぎと、ステムよりもコラム上端を出すようにしていないのがマズイですね。
(コラムよりステム上端が出ていると、コラムが一番弱いところでステムで閉めこむのでコラムが割れやすい。まぁ、みんな格好が悪いという理由でステム上部にコラムステーサーはつけないようですが。もしかしたら、そんなことを考えていないのかな?)
自分の観点からすれば、ステムのコラム側は転倒した時にずれる程度締め付けていれば良いのですが、みんなは総じて締めすぎ。規定トルクを信じすぎ。
(衝撃でずれる程度にしておけば、転倒時の衝撃でハンドル周りが破損するのを防ぐため)
アンカープラグをやめて、USEのリンゴスターって手もありますが、正しく装着できる人が少ないからなぁ。
最悪、ハイスタックステムもあるので探してみては?
個人的には、フォークは交換すべきだと思いますが。
カーボンて、見た目じゃ判断できないし、カーボン整形品が座屈すると強度はがた落ちですから。
ブラザー弟さん
コメントありがとうございます。
ほんと反省です。いろんな意味で分かってなかったです。
そもそもヒラメのアンカープラグを使うデメリットも理解してなかったし、上限トルクを規定トルクと勘違いして締めすぎてました。
フォークの交換すべき!はそのとおりかとは思います。分かった上でこのまま様子を見ようと思います。
リンゴスターって初めて知りましたが、面白いですね。興味深いです。
上のコラムスペーサーは高さが欲しくて付けてなかったですが、やはり付けようかなと思ってます。
しげさんへ
カーボンの切断面は、切断面よりカーボンへの湿気などの侵入を防ぐために低粘度瞬間接着剤を流し込むとよいですよ。
ほかに垂れたら瞬間接着剤はがしも売っていると思うので、それを使うとよいです。アセトンでもOKです。
って、店でやっているところは見たことがないですが。
カーボン切断時は、自分の場合はカーボン専用糸鋸刃を使っています。
コノギリの刃で切断すると、カーボンの剥離やささくれができやすいので。
ブラザー弟さん
コメントありがとうございます。
コラムの断面に、接着剤。。全部終わってから、あっ!と気づいてそのままです。(^^;
前回の3回目ぐらいでやっと。。
今週末ぐらいに、ポジション調整しようと思ってるので、その時に塗っておこうと思います。
後の祭り。。ってなると悲しいですもんね。
のこぎりですが、地道に切ったからか、それとも割と切れるのか。。断面が凄くきれいでした。
でも接着剤は塗りますけど。。
しげさん こんにちは
見たく無いのはよくわかります(笑)
でも、自分もカットしたのは捨てちゃいましたが使い道があるんですね。
今更ながら持っとけばと思いました。
後トルクはかなり大事ですね自分も気を付けます。使用
hooliganさん
コメントありがとうございます。
やっちまいました!の一言につきます(^_^;)
記載の表示トルクって、最大トルクなのは分かってましたが、外れるかも?の不安で上限付近でつい管理したくなってしまってました。
そこまでは必要なさそうなので、緩めにします。