ペダルの玉押し調整とグリスアップをしました。

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こんにちは

先日、奥さんとトーフラーメンを食べに行ってから自転車をしまおうとして、なんとなくペダルを回してみたら、左ペダルがかなり回転がゴリゴリしてるんですよね。右側は?と思ったら、こっちはガタは出てませんが、スカスカ。。

これは。。メンテしなくっちゃ!って事で、玉押し調整がてら久しぶりにグリスアップをしようと思います。

使ってるペダルは、「MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE/Amazon」です。3年半ぐらい前に買ったペダルです。今見たら、凄い安いんですが、こんなに安かったっけ?と思って確認したら、もう少し安く買ってました。悪くないペダルだと思うんですが。。バカ安ですね。。

とりあえずペダルを外します。

ペダルレンチを持ってきましたが、アーレンキーでも大丈夫でした。ペダルレンチは「バイクハンド YC-156A ペダルレンチ/Amazon」ですが、悪くないですが、良くもないく普通(何が普通?)な感じです。持ち手が薄いので締めすぎてはずれない(TOT)ってなってる時は結構手が痛いんですよね。そんなに困ってないので、壊れないと買い替えなさそうです(^^;

あっさり外れました。

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

ペダル外側のキャップを外す必要があります。一箇所切れ込みが有るので、ここに細い物を刺して外しました。ハマってるだけなので回したりする必要は無く単純に、抜くだけです。結構硬かったです(^^;

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

外れました。中にベアリング等が見えます。ちょっと汚れてるかな?確かデュラグリスを入れた。。と思います。中にナットが2本+ワッシャ?があります。反対側から刺さってるペダル軸をこの2本のネジで固定する形になってます。

2本のナットは、外側が10mmで、内側が13mmでした。まずは外側と外し、内側を外します。

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

ナットを外したら、ペダルの軸の反対側から引っ張れば簡単に抜けます。抜いたら、ベアリングを取り出します。ベアリングは、12個づつでした。

ベアリングを外したら、上の写真だと、そんなに汚れてないな。。と思ったんですが、かなり汚れてました(^^;

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

反対側のペダルの根本側は、少し汚れてる程度かな。

軸は、まあまあ汚れてました。

軸をパーツクリーナーで綺麗にします。削れたりしてなくって結構綺麗です。

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

パーツをパーツクリーナーで掃除してから、ベアリングを乗せるカップにグリスを塗ります。使ってるグリスは「シマノ プレミアムグリス チューブ入り 100g/Amazon」です。

シマノ プレミアムグリス チューブ入り 100g

カップにグリスを入れて、ベアリングを乗せます。

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

ペダルの軸を刺します。その時に、ペダルの根元側の受精師のシールにグリスを乗せておきます。ペダルの軸にも塗りました。少ない方が回りそうですが、メンテが面倒なので多めに。。(^^;

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

ペダル軸を刺したら、反対側も同様にベアリングを入れます。

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

グリスが少なすぎな気がしたので、足します。

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

ナットを使ってペダル軸を固定します。左側のがベアリング側のネジで、写真の手前側をベアリングの方に向けて取り付けます。右上のは外側のナットで、右下のは2つのナットの間に入れました。

玉押し調整は、ベアリング側のナットを少し緩めぐらいに締めてから、外側のナットで外れないように締めて調整しました。玉押しは、締めすぎるとゴリゴリして、ゆるいと良く周りますが、ガタがでます。ガタが出ないで良く回る様に調整して終了です。

2個同様にやって完了です。

MKS(三ヶ島) ペダル CT-LITE 玉押し調整 グリスアップ

ペダルを取り付けます。グリスが茶色に変色してるので、パーツクリーナーでシッカリ除去してから取り付けました。またしばらく、ペダルを外すさなさそうなので、デュラグリス(プレミアムグリス)を使って取り付けました。


翌朝。。床を見たらベアリングが1つ。。ころっと転がってました。(゜o゜;

翌日の夜にもう一回やり直しました(笑)

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