ヘッド周りのガタツキを直しました

この記事は約2分で読めます。

こんにちは

先日、ブレーキを交換しました。

  → ブレーキをBR-6800からBR-R8000に交換しました。

次のライドで、フロントブレーキを強くかけると、変な振動が有るので気になって、停止状態でフロントブレーキをかけて前後に押してみたら、ブレーキの辺りがガタついてたんですよね。ブレーキを交換したばかりだったので、締め込み不足かな?と思ったのですが、ブレーキはシッカリ付いてました。

なんだろう?と思いつつも、ガタツキ自体は小さいの帰ってから考えようとサイクリングを続行。

帰ってきてから良く見てみたら、ヘッドと言うかフォークが上限に0.5mmぐらい動いてました。なるほど!!

と言う事で、ガタツキを修正します。フォークの抑えって、トップキャップを止めてある、アンカーボルトで抑えているはず。なので、このアンカーボルトを緩めます。

ヘッド周りのガタツキを直しました

次に、ステムのコラム側のネジを緩めます。このステムの場合は、2本です。

ステムのネジを緩めたら、アンカーボルトを締めて固定すれば良いのですが、回してみて思ったのは、この間のカーボンコラムを割った事件で、ビビってプレッシャーアンカーの締め込み不足で、プレッシャーアンカーが動いた様です(^^;

使ってるプレッシャーアンカーは、フレームに付いてきた以下の記事で出てくるプレッシャーアンカーを使ってます。

  → コラムに接着剤を塗って、ポジションを微調整しました。

なので、プレッシャーアンカーを増し締めしてから、トップキャップの上のアンカーボルトをガタつかない所まで締め込みます。あまり締め込みすぎるとハンドルがゴリゴリするので、ガタつかず、ゴリゴリせずに普通にハンドルが切れるぐらいにします。

ガタツキが取れたら、ステムのネジでハンドルと言うかタイヤの確度を真っ直ぐにして終了です。

スッキリしました。

コメント

  1. ヘッドのガタつきはステムボルト の弛みでプレッシャーアンカーは
    ある意味関係ないですプレッシャーアンカーは玉当たりの調整の為
    固定はステムでするものです
    ステムボルト を締めた後は極端な話しプレッシャーアンカーは無くてもいいですが
    ただステムボルト を締める時の破損防止の役目も果たしています
    プレッシャーアンカーが内側にある部分でステムを締めるようにすると締めすぎによるコラムの破損がし難くなります

    • あるふぁさん
      コメントありがとうございます。
      確かにそうですね。取り付ける時に押さえつけるのはアンカーボルトで
      押さえつけた後は、ステムで固定ですね。
      今回は、ステムの締め付けも、プレッシャーアンカーの固定も足りてなかったのでガタが出たようです。
      今のプレッシャーアンカーは結構長いので、その場所にステムのネジを持ってくるのはキツそうです。
      上手い場所に来ると、良さそうですね。

  2. こんにちは。
    > この間のカーボンコラムを割った事件で、ビビってプレッシャーアンカーの締め込み不足で、
    一度そういうことやると、慎重になりますよね。

    私も昨夜、ステムを交換したのですが、この「ガタつかず、ゴリゴリせずに」の調整が苦手で(^_^;)、あれ?こんな固かったかな?と迷いはじめ....
    走ってるときと、止まって(しかも段ボールの上だし)時でなんか違うし...
    走ってみておかしかったら、その場で調整してみようと思います。

    ちなみに、ハブの玉押し調整も、やり始めたらきりがなく、「コレでヨシ!」となかなかすっきりできません。困った性格です。(・_・、)

    • ShimaQさん
      コメントありがとうございます。
      コラムだけ。。ビビりまくりです。しばらくダメそうです(^^;
      ステムも最初は、締めすぎてゴリゴリさせてました。いじりまくってたら慣れました(笑)
      ハブとか、2枚のネジの玉押し調整は難儀しますよね。。