こんにちは
少し前に買ったGarmin Varia RTL510 リアビューレーダーのインプレを書こうと思います。
購入記事等はこれです。
→ リアビューレーダーを買いました。(Garmin Varia RTL510)
これって、自転車の後方から接近する車両を検出するテールライトなんです。
ミリ波レーダーと言う電波?を使って、付近にある車両などを検出して教えてくれます。
専用の表示装置も有るのですが、Garminのサイコンの一部が対応していて、私の使っているサイコンのGarmin Edge 520Jも対応製品なので、これに表示させています。
仕様上の検出距離はこんな感じです。
車両:最大140m後方から
バイク:最大100m後方から
自転車:最大13m後方から
検出範囲はこんな感じです。
最大140m後方より検知
テールライトから40°の範囲
自身と同じ速度の車両は検知不可
時速10~160km/h以内
最大8台までの車両を検知
バッテリー駆動時間は、最大15時間でテールライトの点灯パターンによって前後します。
点滅+デイモードで15時間だそうです。
まだ実際にはやっていませんが、充電しながらの利用も出来るとの事ですので、15時間以上の場合には、途中で充電するつもりです。(ネット上で調べた限りでは、充電を開始すると充電モードにになる様なので、その状態で電源をボタンでONすれば充電しながら利用できる。。みたいです)
サイコンに接続すると、記録中の画面の右上に電波?なマークが表示されます。これが表示されていないと、検出されません。
車両を検出すると、こんな感じになります。
表示を左右のどちらにするかは、サイコンの設定で選択できます。
また、この画面で左右がオレンジになっていますので、色を変更するかも選択可能です。
車両を検出すると、こんな感じで表示されます。右上の中に色がついている○が自分の位置になります。下側の白い○が検出した車両の位置です。後ろから接近してくると、この○がどんどん近づいてきます。
車両がいなくなると、両脇の色がグリーンになります。
車両が高速で接近すると、上の様なオレンジではなく赤で表示されます。(スクリーンショットが取れてません)
後ろから接近する車両が前を見た状態で把握て着るのはすごく便利です。
しばらく使ってみた感じでは、後ろから接近する車両はほぼ検出していた様に思います。
ただ、検出して接近してきたけど、何に反応したのか分からなかったり、接近してきたけど突然消えたとかもあり、多めに検出している様に思います。
河川敷を走ってて、橋の下をくぐると、橋の上の車(と思われる)車両?橋?は割と反応します。上を走る車両でしょうか?
後は、土手の上を走ってると、土手の下の車両は思った以上に検出します。
一般道も複数車線ある様な道路だと、1車線、2車線隣の車両も検出する(影に隠れてなければ。。)ので、検出しまくりです。車線変更して、横に来る可能性も十分有るので、検出ぃてくれるのは嬉しいです。
ただ、本気で何に反応してるのかわからない場合もあり、お化け(笑)とか思う状況もそこそこあります。必要以上に検出している感じですが、情報は多い方が安心できる(過小検出すると信用できなくなる)かなと思います。
あと、自転車も速度差があると反応します。が。。10km/h以上の速度差の自転車って、そんなに多くないのでも、もう少し速度差が小さくても反応してくれると嬉しいかなと思いました。
しばらく使ってみましたが、交通量が極端に多い都市部だと、イマイチでした。
常に車が有るので、検出しっぱなしです。(^^;
これだけに頼るのは怖いので、車線変更等をする際には、目視で確認しますし、路上駐車が多い都心部なんかは、かなり頻繁に目視確認してますので、あろうが無かろうが大差ない感じはしますが。。認識していて目視するのと、認識自体していないよりは楽かなとは思います。
元々、欲しかった理由が、山に行った時や、ブルベで郊外を走っている時に欲しかったんですよね。特にトンネルの中だと、車が来ていても距離感が掴みづらいんですよね。
こん感じのシチュエーションだと、自動車もやっぱり早くって、凄い勢いで近づいてきていて、音で気づいた時には、凄く接近していて怖いなと思う事が多いので、こんな時にあれば。。と思います。またヒルクライム中でゼーゼー(笑)いいながら上ってる時なんかも気づくのが送れる事があるんですよね。
こういう時に特に、威力を発揮しそうかなと思ってます。
前に質問されたサイコン(Garmin Edge)のバッテリーの消耗ですが、影響は多分あります。
私の使うGarmin Edge 520Jですが、バッテリーが劣化してきている様で、元気なバッテリーを持つ、機種より顕著になっている様に思うので、普通の場合はここまでじゃないと思います。
以下に書くのは、きっちり比較できていないので感覚的に書きますので、信憑性は話半分ぐらいでください。
バックライト点灯15秒で設定してる状態で交通量の多い都市部を走ると、3割強ぐらいバッテリー消費が早い様に思いました。気づいたのが、車両を検出するとバックライトが点灯するんですよね。しかも検出しっぱなしの状況だと、実質的にバックライト点きっぱなしになってました。
先日の関宿ライドの時には、バックライトを0%にして見ました。
一般道を1時間走った後に、関宿まで走ってバッテリー残50%でした。
感覚的に1割弱ぐらい?、バッテリーの減りが早い様に思います。
ただし、この時から、Di2の接続が増えてます。Di2がどのぐらい影響するか分かりませんが。。適当な事を言うと、バックライトをOFFにすれば、バッテリーの消費は気にはなる物のめちゃくちゃ多い訳じゃない!?って感じに思います。
環境の比較が出来ていないので、保証しかねますので、実際買ったらメチャクチャ減るじゃん!とか、全然減らないじゃない!とかの苦情は受け付けませんので、ご了承ください(^^;
自分の場合には最近は8時間もたないぐらいでバッテリーが無くなるので、どうせ充電が必要な事が多いので気にしないで使おうと思います。
調べみたら、ウィジェット等のConnectIQアプリもバッテリー消費が激しいものも有るみたいなので、パワメーター系のConnectIQアプリで使ってない物を削除してみようと思います。
Garmin Edge 520Jも購入当初は、スピード、ケイデンスと心拍だけだったセンサー接続が、現在はプラスして、パワメーター、リアビューレーダー、Di2と倍増してますね。
バッテリーの減りが早くなってる一因かも知れません(^^;
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