こんにちは
昨日の記事で、クラウドファンディングで出資したアイテムの製品保証が短くなった理由が引っかかってると言う記事を書きました。
記事を出した直後に、理由についてメーカーさんから情報がきてました。
勝手に推測した様にバッテリーが理由でした。
興味があれば、詳細は上記のリンク先を見ていただきたいと思いますが、使ってるバッテリーの製品保証が6ヶ月だからとの事です。
記載には、部品メーカーの保証期間を超えた保証を謳っているプロダクトが多いのを理解した上で、製品開発、検証を行った結果、6ヶ月の保証ができると判断したとの事です。
製造者の本意は分かりませんが、6ヶ月以上の保証をするコストは今回提供する製品の提供コストに転嫁できないと言う事なのか、そもそも部品の調達保証以上の保証をするつもりが無いと言う事なのかなと思います。
文面を読む限りでは後者かなと思います。じゃないと、これから書こうと思っている内容と離反しそうです。(^_^;
今回の購入は、クラウドファンディングと言う形での出資となり、出資の見返りとして出来た製品を提供していただけると言う物(だと自分は思っます)です。
試作品の段階で開発に賛同して出資している事から、途中で変更になる仕様等はある程度は、許容しなければならないかなと思います。これで出来た製品を購入するのはと違うからです。
自分も実際そうですが、事前に開発、製造費用等を出資という形で提供する代わりに、製品が安く買える!と概ね思ってたりしますので、反感も感じますがクラウドファンディングの特性上はまあ仕方ないかなと思います。
その代わり、その理由を出資者に提示する必要はあると思います。
今回は、理由を知りたいというリクエストがあったからとあります。
昨日の保証期間の短縮時に一緒に説明すべきだったのかなと思えます。
出資者ではなく購入者なのであれば、保証期間の短縮の提示と一緒に購入意思の確認をする必要がありますが、短縮理由の説明はしないという判断もあり得るかなと思います。対応がちょっと半端だったかなと思います。
また、文書の後半で製品保証の短縮で、支援者に負担を掛けるので配慮として購入した製品数を上限に購入できるキャンペーンを2年間の期限付きで実施するそうです。このキャンペーン理由については、昨日は読み落としてました(^_^;
一番安かった金額(40%OFF)で購入できるそうです。
変わりの物と考えると1年以内に故障したのであれば、高い。それ以上使った上であれば安いなと思います。なんとも微妙な。。
と、言う感じで組み込んでいるバッテリーの製品保証期間まで、全体の製品の保証を短縮したとの事でした。製品保証=製品の故障期日はありませんので、使用しているバッテリーの品質がよければ、特に問題ないかなと思います。
もし6ヶ月以上、1年未満にバッテリーの不具合が多かったら、どちらも悲しい事になりそうですが。。。まぁ大丈夫なんでしょうね。
と言う事で、製品保証の短期化自体にはクラウドファンディングの特性上、受け入れるべきかなと思いました。通常の製品購入とは違い、こういう事もあるんだなと思いました。
個人的には、昨日の時点で理由を書いてほしかったかなと思いますが、実際の所では、どちらでも反感を受けるのは多少の差はありそうですが、同じかも。。とも思います(^_^;
先に支援と言う形で出資を募り、開発しているならではの難しさもあるんだなと思いました。
コメント
うーん、難しいですね。
私はネットの記事を読んで投資者に対してしっかりケアする企業だと感じたので投資しました。
今回の保証期間短縮についても納得出来ない人に対しては返金対応すると言ってますので、企業としてはある程度誠意ある対応していると思っています。
そう言うリスクが嫌な人は製品が完成して市場に出回ってから定価で買えば良いのでは無いかと。
あとcharikettaさん、ShimaQさん、すいません。
1万円で生涯無料食べ放題の詐欺会社と同じ扱いは流石に可哀想です。。。
あ〜〜、Yo-sukexさん、すいません(>人<;)
同じ扱いというつもりではないんですが...
生涯食べ放題も、詐欺のつもりはなかったんでしょうが(結果的にはそうなりましたが)、生涯食べ放題という、法外な見返りをプレゼントすれば、全員自分らのために応援して協力を惜しまない!という勘違いがあったと思います。
一方、出資者は、応援・協力より頭の中は見返りのみ、という方が少なからず。
こちらの企業は、出資者の中には、見返りに大きな期待をする人(それ自体悪いことではありません)が思ったより大きかった(少なく見積もってた)故に、遅れての保証期間短縮の理由表明だったのでしょう。
そういった企業と出資者との意識のすれ違いはゼロにはならないでしょう。
致し方ないと思います。
そこが「多かれ少なかれ」の意味です。
先のコメントは言葉足らずでしたね(さらっと書きすぎました)。
言っていただいてよかったです。
すいませんでした。
Yo-sukexさん
コメントありがとうございます。
内容が足りないというか、詳細を書いても伝わらないと思ったのか不明ですが、どう受け取って良いか微妙だなと感じてます。
ケアに関しては、返金という形で対応しているので最後はちゃんと抑えてるなとは思います。
リスクに関しては、クラウドファンディングなので最悪はリターンが来ないパターンですが、そのあたりのリスクも含めて支援するべきかなと思います。
このメーカーさんは初めての製品ではないので、そのあたりは安心できました。
また、製造過程で仕様の変更などもあり得るのがクラウドファンディングなのかなと思います。
私自身、今回の保証期間の変更がダメとは思わな買ったりします。
単に情報が足りないなと思ってます。支援者というなら嫌なら返金します!じゃなくて、もう少し情報が欲しいです。
ただ、どう受け取って良いのか情報が足りなくて微妙に感じてます。
全てを1から製造してアッセンブルする企業さんって余り無いと思いますし、あってもすごく高価になりそうです。
このメーカーさんもバッテリー等のパーツを検証しながら調達して組み立てて製造していると思います。
一般的に(余り知りませんが)全てのパーツが完成品の製品保証より長いまたは同じとは思えません。
なので、バッテリーの製品保証が6ヶ月だからと言う理由は正直なんで?と思います。
バッテリーの寿命って割と聞くのが何回充電すると容量が80%になるとかという物が多いかなと思います。
毎日充電したら、使用上は半年で80%になってしまうので製品保証は半年にしました!とか言ってもらえると、そこまで使わないので大丈夫!
って判断できるのですが、ざっくり過ぎて。。(^_^;
多分、このあたりなんじゃないかと予想してます。自分だと充電しても最大で週1だと思うので寿命7倍で無問題です。
ざっくり言われると、故障率が異常に高いんじゃ?とか変に不安になります。
自分はその程度です。もうちょっとはっきり言ってもらえると安心できます。
なるへそ~~(死語?)
> 勝手に推測した様にバッテリーが理由でした。
流石!名探偵!!!
> 製品保証の短期化自体にはクラウドファンディングの特性上、受け入れるべきかなと思いました。通常の製品購入とは違い、こういう事もあるんだなと思いました。
出資=投資
って考えると、株と一緒かも???
ひとつには応援の意味。
そして多くは、うまくいけば(言い製品出来れば、株価上がれば)お得感。
って感じですかね。
> 昨日の時点で理由を書いてほしかったかなと思いますが、
元々、さらっと補償期間短縮の変更というお知らせすればいいと思ってたら
(きちんとお知らせ、誠意ある対応だな我が社、と思ってたら)
予想外にも「複数の方からその理由を説明して欲しいというリクエストを頂きましたので、」
(→っざっけんなよ~~(`_´)ってクレームがあったので...)って感じ?
クラウドファンディングって、受ける側は「支援してちょ」
お金出す方は「得させてね」っていう乖離は多かれ少なかれありますよね、先日の令和納豆さんの件みたいに(__;)
ShimaQさん
コメントありがとうございます。
なんか当たりました\(^o^)/
良く考えると、投資と言う気分があまりしてなかった理由に、設計のみじゃなくて既に試作品があり
既に完成してる様に募集ページが見えたんですよね。不確定要素がなさそうに見えました。
なので、認識的には納期が長く先払いする代わりに安く買える!と言う感じで申し込んでます。
そうじゃなくても、先払い(製造日等を出資)すれば安く買える!と言う認識の人は多いと思います。
自分もそうです。
今回の、保証期間の短縮はWelcomeじゃないのは分かってたと思いますが、ええっ!?と思っても
問合せは少ないと思ってたのかなぁ。。と思います。
実際1年以上使える物と言う認識はメーカーには有った上での、保証期間の短縮だったんだろうと思います。
まあ、問題ないと!(多分?)
実際使えるし!と言われても、なんとなく故障率が高そうに思えちゃいます。
ここまでユーザの気持ちに刺さるとは思わなかったんでしょうね。(^_^;
もうちょっと設計等に逐一ユーザに報告があって一緒に開発してるんだ!と思える状況だったら
反応は違ったのかなぁ。。と思います。
まあ、このぐらいは許容範囲内かなと思います。故障しなきゃですが。
納豆屋さんは、1年後に事業継続できてるんだろか?と思います。
リターンが過剰過ぎて見てて心配になるレベルです。(^_^;
まあ、必要以上に出資された現金持ってるのでしばらくは大丈夫かもしれませんね。
後付で条件を足すと揉めますよね。。人数も多いし尚更かもしれません。
しげさん、こんにちは。
この記事を読んでいて、例の「納豆定食生涯無料のクラウドファンディング」を思い浮かべました。
内容もやっていることも異なりますが、お金を出した人にたいするリスペクトが感じられませんね。
アイデアや技術はあっても商品化できないという人や会社にとって、クラウドファンディングはとても魅力的で素晴らしいシステムかと思いますが、しっかりとした裏打ちや見込みを立ててから出資を募ってほしいですね。
charikettaさん
コメントありがとうございます。
納豆屋さんのは、あの後お店側が謝って1万円返金すると発表してました。
取りに行く勇気がある人いるんですかね。。(^_^;
返却じゃなくて返金ってのがミソかもしれませんね。
これで堂々と没収(+返金)出来ますね。
次の没収がどういう形になるか興味津々です。また揉めそうです。
容易にお客を訴えてやる!と言う事業者って。。ダメでしょうね。
流石に嫌な思いするから客側も近寄らないかもしれませんけど。。(^_^;
納豆と比べると可愛いものかなと。。思います。ちゃんと来ればですが。
この件は、クラウドファンディングなので仕方ないと思う反面、出資を募った時点で仕様も用途も明確で
かつ、前の機種の改良版に見える事から、私みたいに出資というよりは購入する様な気持ちで出資した人も多そうです。
募集ページが、開発中とかで不透明感があれば、もうちょっと認識が違ったかもしれません。