こんにちは
春にエントリーしていたブルベですが、9/6に開催される見込みです。
開催元から連絡があり、参加条件として感染確認アプリが2週間より前にインストールされている必要が有るとの事です。
このアプリですが、かなり興味は有ったものの初期のトラブルの矛先がOSS開発者に向いたり、有効性の微妙性と、スマホへのバッテリー消費などを天秤にかけて必要ないなと思ってインストールしていませんでした。
最初に気になったのは、以下の記事でした。
→ 開発コミュニティー破綻? 接触確認アプリの問題点と批判の在り方で激論/Itmedia
OSS(オープンソフトウェア)を取り込んで開発したソフトウェアの様ですが、主要部分はOSSを利用している様です。開発者は無償で開発していて、政府からの受注事業者は4100万円で受注している様です。
OSSが全てではなく、その他にも開発する物のある訳ですが、個人的印象だと結構稼いでるなと思いました。
短期であることからダメとは思いませんが、初期トラブルの矛先が開発している人達ヘ向かい、受注事業者がそれを守る行動が見えなかった事から、このソフトウェアへの個人的印象はかなり悪いです。
ただ、OSSだから何が有っても責任はないと言う事もないかなとは思います。本来責任を追求する先ではないとは思いますが、かなり重要なソフトウェアで、国ごとに1つしかリリースできない物である事もあり、なるべく早く対応して欲しいなとは思いますし、できないなら受注者が投資してでも対応するのが筋かなと思います。
見てて、なんだかなぁ。。と言う印象です。
また、運用開始後も先週の時点で、感染者の登録が200人強しかなく、感染者が登録したくても登録するための番号が発行されないなどという話も聞きます。
このアプリの有効性を上げるためには、たくさんの人が自分のスマホにインストールして使う事がもちろん必要でした、感染した方の登録数が多くないと、効果は上がらないと思います。
感染者の登録は、希望者のみでプライバシーに配慮している様です。
そもそも、アプリ自体がかなりプライバシーに配慮されている事から、政府が有無を言わさず登録するぐらいでないと正直効果は上がらないと思います。ただ、感染者がこのアプリを利用している事が必要なわけで、まずは利用者を増やす事が必要なのは理解してますが。。
変な反感から、インストールしていませんでしたが、よくよく考えて、もし自分が感染したら?と考えると、事前にインストールしておく必要が有るなと、今更ながら思いました。
と、きっかけがブルベ参加で必要になったらか。。。と、情けない理由ですがインストールしてみます。
メインで使っているAndroidにインストールします。
起動するとこんな画面が出ます。
次に説明が出ました。
プライバシーに関する事が表示されます。GPSを使わないんですね。
BlueTooth通信で検出するのかな?接触だけであれば、場所はそんなに重要じゃないのかも知れません。
またGPSはかなり電力を使うので、バッテリーをもりもり使うと使ってくれませんしね。。プライバシーの問題もありますし。色々納得です。
利用規約。。。途中まで読みましたが、長すぎ。。どうせ拒否権がないので、途中でやめました。(^_^;
BlueToothは常時ONにしてください。との事。
自分は、スマートウォッチが有るので、常にONなので問題ないです。
スマホ(アプリ)間は、ランダムなIDだけで確認してるみたいです。
しかも、1日で変わるみたいです。なかなか凄いです。
利用可能になったみたいです。
読んでボタンを押すだけで、かなり簡単です。BlueToothをONにする以外はインストールできれば誰にでもできそうな簡単さです。
初期画面はこんな感じです。
「陽性者との接触を確認する」を押すと、こんな画面がでます。
ここに接触者がいた事がちゃうと、多分ブルベに参加できないと思います。
気をつけなくっちゃです。
「陽性情報の登録」ボタンを押さずに済む様に気をつけます。
あと、思ったのはこれ。。スマホが壊れると、14日前からの結果が出せなくなり、ブルベに参加できなくなるのでは?
自分、先週に修理してるんですよね。修理不良でまた修理!と、ならないか不安です。
iPhoneも持ってるので、そちらにインストールしようと思いましたが、iOS13.5以上じゃないとインストールできませんでした。iPhoneはiPhone6なので。。iOS12なんですよね。。残念。
iOS12ぐらいはサポートして欲しかったです。
数日使ってますが、Android版のバッテリー消費はかなり少ない様です。画面を頻繁に開かなければ、このアプリのバッテリー消費は全体の1%未満でした。(1日で満順電を使い切らないぐらいの使い方です)
コメント
こんにちは
僕もブルベのために最近インストールしました。
すでに1000万以上インストールされてるみたいですが、陽性登録者数はざっくり200人くらい?みたいなんで、あまり効果はないんだろうなとは思っています(笑)
ただあまりバッテリーも消費しないし、今後アプリ自体が改善されるかもしれないので、このままいれっぱなしにしておこうと思っています。
terucさん
コメントありがとうございます。
> 僕もブルベのために最近インストールしました。
仲間です!
> すでに1000万以上インストールされてるみたいですが、
さっき検索してみたら、1400万ダウンロードだそうです。
そのままアクティブユーザだとすると、人口の11%ぐらいですね。
普通のアプリと考えると、物凄い普及率(勢い)ですね。
大きな効果を得るには6割ぐらいは必要見ないなので、まだ大分掛かりそうですね。
実際アクティブユーザはもっと少ないと思うのと、対象のスマホを持ってるユーザが
日本人口の6割いるとは思えませんが。。(^_^;
でも、10%を検出出来ると思うと効果は少なからずありそうですね。
> 陽性登録者数はざっくり200人くらい?みたいなんで、
> あまり効果はないんだろうなとは思っています(笑)
無いよりは大分良いかな?と思いますが。しっかり知りたい!と考えると効果はかなり限定的だろうと思います。
中々難しいですね。
しげさん、こんにちは。
cocoa…入れるか否か迷ってはいたのですが、友達も少ない上、そもそも無職である環境下では人と接する機会も多くないのでスルーしていましたが、職安に通ったり面接のため動き回ったりする事も多くなる事もあるので、しげさんのこの記事をきっかけに入れる事にしました。
どこまでcocoaが一般化しているのか、それ以上に本当にこのアプリを使う事が信用に値するのか不明な点は数々ありますが、老親を抱えいる上、持病まである体ですから、自らの身を守ると同時に周りに問題を振りまかないように入れてみることにします。
いいタイミングで記事をアップしていただき感謝です。
charikettaさん
コメントありがとうございます。
これ、悩みますね。
効果の程は、いまいち分かりませんが、少なくともマイナスにはならないのかな?と思います。
このアプリ、どのぐらい使われてるんでしょうね。ダウンロード数は出てましたが、アクティブ数は見かけませんので、良くわかりません。
自分も感染した時に入力できるように暫くは使い続けようと思います。
私も会社からの推奨で7月にインストールしましたが、もうすっかり忘れていました。
私はiPhone6S Plusですが、iPhone6とはOSサポートが違うんですかね。
OSバージョン調べてみたら13.6.1でした。
Kachi//
Kachiさん
コメントありがとうございます。
すでにインストールされてるんですね。偉い!
IOS13はiPhone6s以降で6以前のは非対応なんですよね。自分のはギリ、アウトです(^_^;
こんにちは。
cocoa、以前一旦入れたんですが、iPhone故障→修理後は再インストールしてませんでした。
理由は、しげさんと同じOSS開発者へのディスりもありましたが、陽性者との接触通知が来ても、保健所は何かしてくれるわけでもなく、PCR検査が保険適用になるくらい?
で、必要ないかな?って感じでした。
陽性者との接触が確認されると検査は公費となったこと、保健所の対応が悪いのも保健所自体が悪いわけでなく、そういう状態にさせてるシステム(国や都道府県)が悪いんだし、と同情的になってきたとか、とか...
という訳で、一昨日だったか、再インストールしたばっかです。
せっかくなんで?有効価値用できるよう、システム構築(ITでなくお役所の制度的に)しっかりして欲しいもんです。
ShimaQさん
コメントありがとうございます。
個人情報に気を使いすぎるとこうなっちゃうのねって感じがしてます。なかなか難しいですね(^_^;
確かに使ってるとメリットがあると良さそうですね。