こんにちは
現在、SIDIのシューズを履いてます。
この記事のシューズです。
→ SIDI Wire Carbon Veniceのインプレ
このシューズと言うか、多分SIDIのロードバイク用のシューズって、ヒールの部分が交換できる様になっています。
交換できるのは非常に便利なんですが、その分減りやすい気もします。購入履歴を見ると9ヶ月程度で交換している様です。こんな感じのパーツです。
赤いゴム?の部分が割と減りやすいです。その分、歩く時には衝撃を吸収している様にも感じます。
個人的には、赤いゴムの部分の厚みを増やして、もう少し減りづらい素材にして欲しいなと思ってます。
そろそろ交換しなくっちゃ!と思ってた所に、興味深い製品を見つけました。
「UP HEEL ロードラバーヒール(SIDI)」と言う商品です。
製品の説明を見ると、「歩きにくさ、すべりやすさ、摩耗しやすさを、一挙に解決します」だそうです。
歩きにくさは、いまさら気にして無いのですが、減らない!と言う所が非常に興味深いです。
製品写真を見ると、同じ様に減ったとしても厚みがある分、長く使えそうに見えます。
消しゴムみたいにゴリゴリ減ったら嫌かも。。ですが。。
純正の倍ぐらいのお値段がしますが、倍持てばいいかな。できればそれ以上が良いなと思います。
冷静に考えると、純正のヒール。。意外と安いですね。
と言う事で注文します。
赤と黒があって、物凄く悩みました。純正は赤なので同じがいいかな?と思いましたが、クリートカバーが黒なので、黒にしました。
で、到着!
写真ボケました。記事を書く時には既にパッケージはゴミ箱へ。。(T_T)
裏側を見ると、中国製かと思ってましたが、韓国製でした。
中身はこんな感じで、ヒール(左右)と、ネジのみです。
ヒールの裏側を見ると、肉抜きしてあります。肉抜きなんかしないで、根本まで使えると嬉しいのですが。。
重くなると売れなさそうですよね。。でも、SIDIのシューズって他のメーカー製のと比べるとかなり重いので、今更ちょっとぐらい重くなっても良くない?と思います。自分だけかもしれませんけど。。(^_^;
重量計るの忘れましたが、片方16gで、純正が6gなので、10gの重量増になるみたいです。
厚みを測ってみました。厚みはだいたい15mmぐらいです。
段差がある所は5mm程度です。ネジの位置を考えると、実際に使えるのは5mm程度と思われます。
ヒールの裏側にはシューズにはめる突起がちゃんとついてました。くるくる回る様な事はなさそうです。
古いのを外して交換しようと思います。既に結構減ってます。
余り使い潰すと、ネジ山が潰れるので早めに交換推奨しときます。
と言いつつ、こっちはネジ山の土をとれば簡単に外れましたが。写真左上の余り減ってない方のネジが。。外れずかなり格闘しました。分解してベンチで回してやろうか悩みました。結局、ドライバーに体重を思いっきりかけてなんとか。。
このネジ。。イモネジにして欲しい。せめてマイナスがいいです。プラスネジ。。余り好きじゃないです(^_^;
古い方を計ってみると。。ゴムの部分だけで5mm程度ありそうな。。
使ってみないとなんとも分かりませんが、もしかして、寿命。。変わらない!?(^_^;
こういう減り方するので、純正よりは長持ちするでしょう。。。肉抜きの穴が貫通しそうですけど。(笑)
付きました。
横から見るとこんな感じで、かなり歩きやすくなりそうです。
使うの楽しみです。今週末ライドの予定があるので使ってみます。
写真を見ると、クリートカバーそろそろ交換時期かも。。です。
買い置きが2つあるので、変えちゃおうかな。
コメント
純正でも1,000円しないってかなり良心的ですね。
私のGiroシューズのヒールパッドは国内定価なんと3,740円です。
但し某海外通販サイトで10ユーロで販売してますので、そろそろ纏め買いしようと思っているところでした。
早めに交換しないとネジ穴が潰れてしまうのは共通ですね(^_^;)
Giroもネジ形状マイナスに改良して欲しいところですが、現状は2mm?のアーレンキーなので泥が詰まる詰まる。。。(;´д`)
Yo-sukexさん
コメントありがとうございます。
Giroのヒールの結構しますね。変えられるだけマシですが、お財布に厳しめですね。10ユーロなら3分の1くらいですね。外通一択ですね。
ネジ、イモネジも色々つまりすよね。プラスよりは土とかをホジリやすそうですので、良さそうです。プラスも見た感じ大差なさそうですが、なぜか上手く取れません(^_^;
しげさんへ
SIDIの純正ヒールは思いのほか高くないですね。
ふと思うのですが、純正のヒールのゴム部が摩耗したら、ゴム部をそこそこ平らにしてゴム板を適当なサイズに切って瞬間接着剤で貼り付けたらいいのに。
高さも調整し放題です。
ただ、意外とゴムは安くないですが。材質はNBR、ニトリルなら良いですね。
まぁ、純正パーツが高くないから、わざわざ面倒かな?
ビンディングシューズでの歩き方でクリート類の持ちが違いますね。
スピードプレイでクリートカバーを使うと歩きやすく、あまり気にしないのでシューズのヒール部が痛みますね。
歩くときはベアフット的に自分は歩くように心がけています。
ブラザー弟さん
コメントありがとうございます。
そうですね。純正となると割高なイメージがありますが、割とリーズナブルな気がします。
ゴムを接着、その発想はなかったです。今度ホームセンターに行ったら物色してみます。不細工で妥協できるならなんとかなりそうな気もします。
自分もスピードプレイにカバーなので、容赦なく歩いちゃってます。なので、ヒールの減りが早いんでしょうね。(^_^;)
あとベアフットって初めて聞きました。調べてみるとヒールの痛みが軽減されそうですね。考えてみるとクリートが直撃しない様に踵から着地してる気がします(^_^;)