こんにちは
昨日、ラテックスチューブが切れた!って書きました(^^;
この記事を書こうとしてチューブにトドメをさしました(笑)
最近は、NISさんに頂いたラテックスチューブを使ってます。
→ michelin【ミシュラン】 ラテックスチューブ 700×22/23C 仏式 バルブ長40mm 2本セット
乗り心地がいい(柔らかくなる)し、転がり抵抗も低そうで、今まで使わなかったのを後悔するぐらいです。
ただ、安いブチルチューブと比べると高価だったり、扱いが難しかったり、エアーの抜けが早かったり、熱に弱い(と聞きます)かったりと100%メリットだけじゃない様です。
が。。個人的には正直な所、今のタイヤとホイール+フレームだと、プチルには戻れません。
と。。。パンクのショック(笑)で脱線しましたが、エアーの抜けが早いとは聞いてましたが、もうね。ビックリするぐらいブチルチューブと比べるとエアーの抜けが早いんですよね。
で、早い早いと言ってても分かりづらいのと、自分でもどのぐらい?ってのが気になったのでテストしてみようと思います。
幸い。。エアゲージなるものが手元にあります。
自転車を買った当時に、エアゲージのない今まで使ってたフロアーポンプに英式→仏式バルブの変換アダプタでエアーを入れてたので買ったんですよね。
面倒になってすぐにフロアーポンプを買い替えましたけど(^^;
手元にある、エアゲージはこれです。
あと、フロアーポンプがこれです。
→ GIYO(ジーヨ) GF-55P クレバーバルブ搭載 ゲージ付きフロアポンプ ブラック 【米/仏/英バルブ対応】 GF-55P
今さら気づきましたが(笑)同じメーカーですね。
エアゲージですが、パナレーサーのデジタルのがちょっと気になりますが、殆ど使わ無さそうなので保留です。
これカッコいいです。
と言うのはさておき、このエアゲージはこんなのです。
空気圧はアナログです。右側のヘッドにバルブをさすのですが、グレーの方が仏式、黒の方が米式です。
バルブを差し込むと、アナログの針が動き、空気圧が表示されます。
バルブを抜いても、そのまま固定されるので下側のシルバーのリリースボタン?で0に戻します。
使い方は結構単純です。
グレー(仏式)側はこんな感じです。
反対側(米式)はこんな感じです。中央にあるシルバーのボタンが計測した空気圧のメモリを0に戻すボタンです。押すとプシュッ!ってエアーが抜けるので抜いておいた方が寿命が伸びそうな気がします。(実際は不明)
最初は分かりやすい様に、自転車の前輪に空気圧を8barにしてスタートします。
まずは、フロアーポンプを使って、8Barにします。で、エアゲージで計測して誤差を確認。。
したら。。エアゲージでは7.5Bar。。。(^^; 誤差デカっ!
と思って、フロアーポンプをバルブにつなぐと7.5Bar。。。フロアーポンプのヘッドの差し込みが甘いのか、バルブとフルアポンプのエアゲージの間で0.5Bar程、タイヤ内と圧力が違う様です。
きっちり差し込むと改善しそうですが。。ちょっと頑張って見た限りではクリアできず。。
とりあえず、フロアーポンプで8.5Barにしたら、エアゲージで8.0Barになりました(^^;
早速開始です。
開始日時は2016/9/13 22:12です。
ちょっと入れすぎた様で。8.1Barぐらいです。
次に測ったのは、2016/9/14 8:06で、7.4Barです。経過時間は9時間54分です。
約10時間で0.7Bar程抜けてます。結構抜けてますね。
ロングライドするとこのぐらいの時間は乗ってる事があります。
乗らずにこれなので、人間が乗って走ってるともうちょっと抜けそうな気がします。
今度、出る前と後で測ってみようかなと思います。
次はその日の夜で、2016/9/13 21:54で。前回の計測からは13時間48分後で、6.6Barでした。
次は、2016/9/15 7:39で、前回の計測からは9時間45分経過で6.2Barでした。
次は、2016/9/15 23:30で、前回の測定から15時間51分経過で、5.6barでした。
次に乗る週末までは測定を続け様と思ってましたが、この時にエアゲージをさしたら、プッシュー!!って
パンクしました。原因は昨日の記事の内容を見てください。(TOT)
→ ラテックスチューブ初パンク!と言うか切れた(TOT)
空気が抜けちゃったので、今回はここで終了です。(^^;
集計します。
測定日時 | 空気圧 (bar) | 経過時間 | 前回からの減圧 (bar) | 減圧 (bar/1時間換算) | 減圧 (bar/1日換算) |
9/13 22:12 | 8.1 | – | |||
9/14 8:06 | 7.4 | 9時間54分 | 0.7 | 0.071 | 1.687 |
9/14 21:54 | 6.6 | 23時間42分 | 0.8 | 0.058 | 1.391 |
9/15 7:39 | 6.2 | 33時間45分 | 0.4 | 0.041 | 0.984 |
9/15 23:30 | 5.6 | 49時間51分 | 0.6 | 0.038 | 0.908 |
計測条件は、以下の内容になります。(大体)
・ホイールはFulcrum Racing 5 LG
・タイヤはMichelin Pro 4 Endurance V2(23c)
・チューブはMichelin ラテックスチューブ A1 700×22/23
・保管場所は屋内の日陰(玄関廊下)
・室温は平均的に27度ぐらい(かな?)
8.1Barだったのが、約24時間後には6.6Bar, 50時間後には、5.6Barとなります。
24時間で減った空気圧は、1.5Bar, 50時間後には、1Bar(通算2.5Bar)減ってます。
計測できませんでしたが、これまでの使用を考えると6日後には1Bar有るかないかぐらいまで減ってます。
今までのブチルチューブだと、6日後でも6barぐらいは残ってましたので、減りの速さ的には比較にならないぐらいの減りっぷりです。数十倍の勢いで減ります。
私の場合には、重量が有るので6Barを切ったら危ない気がします。
と言う事で、翌日になったら空気を入れるのは必須な様です。
見てる限りでは、空気圧が高いほど抜けが早いので、7barぐらいで使っている方だと、翌日には6Barぐらいだと思います。ギリ乗れるかも?って感じでしょうか。(^^;
とはいえ、ブチルチューブでも毎日エアーは足しているので足す量の違いだけかなと思います。
ただ、週末に乗って翌週末にはペシャンコになってますので、結構入れ甲斐があります。
また、空気圧が高い方が抜けが早い事から、実際の乗って走ると、今回の結果よりは早く抜けると想定できそうです。
いづれにしてもラテックスチューブ(他のチューブは不明)を使う場合には、毎日のエアー管理は必須になると思います。
あと、多分。。ですがMichelinのラテックスチューブっ結構分厚い(重い)ので、これより薄いSOYOとかVITTORIAのラテックスチューブだと、もしかしたらもう少し抜けが早いかも知れませんね。
翌週にはペシャンコになってるのは変わらないと思います(笑)
途中で終わってしましましたが、こんな感じの抜けっぷりです。
コメント
こんにちは、ていじんです
私はSOYOのラテックス使ってますが、抜け具合は同じくらいに感じます
初日7BERでローラー、次の日同じ時間に入れるようとすると5.5BERといった具合
多分薄さに関係なく抜けるみたい
以前このラテックスを履いて5日ほど自転車旅
ラテックス履いたばかりでそのことをすっかり忘れて3日目
なんかフニャフニャだな~と思って入れなおしたら4BERくらいまで下がってました
ところでSOYOのチューブはねじ切りあります
なのでリムナット着用可能、私も付けてます
ていじんさん
コメントありがとうございます。
SOYOも同じぐらいの様ですね。
抜けるのは構わないんですが、最後は3Barぐらい残ってくれると嬉しいんですが。
6日で、1Barぐらいまで行きますよね。(^^;
>ところでSOYOのチューブはねじ切りあります
>なのでリムナット着用可能、私も付けてます
薄いと気にする事が多そうですね。
リムナットが欲しいこのごろです(笑)
しげさん お邪魔します
14144です
ラテックスチューブ もう1年以上使ってます(^^)
始めて使ったのがしげさんとのRideの時でした~榎本牧場の時?
空気は3日もしたらペコペコに成りますよぉ~4とか3とかまで下がります(^^)
なので連チャンで走行する時も空気注入は絶対です!
昨日、友達の家から稲毛海岸まで久しぶりに走りました(稲毛海岸をランニングする為)面倒だったからローラー台から外してそのままRS010&ブチルチューブで走ったら・・・別に何て事無く走れましたぁ~・・・重いとか進まないとか特に感じませんでした(^^; と、あのホイールのデザイン好きなんだよなぁ~♪
14144さん
コメントありがとうございます。
ラテックスチューブ、榎本牧場の時は既に使われてたんですね。
知りませんでした。忘れてるだけかもしれませんけど。(^^;
>なので連チャンで走行する時も空気注入は絶対です!
ですよね。いづれにしても毎回入れてるので苦にはなりませんが。
量が多いので入れ甲斐がありますね。(笑う)
久しぶりに自転車に乗られたんですね。
プチルとの違いはわからなかったんですか。。
微妙な差かもしれませんね。
しげさん、こんばんは。
ラテックスチューブで、理科の実験(?)をされていたんですね(笑)
よく1日で1bar位減るという話しは聞きますが、それ以上だったとは・・・。
このチューブは「ひらめ」を使った方がいいんでしょうかね?
確かに、ミシュラン・チューブは空気を入れるたびにバルブが動きますので、
なるべくリムとかに当たらないように慎重に取り付けしていますが、
乗り心地がよくなるので、取り扱いはデリケートと割り切るしかないかも?!
一長一短ですね。
NISさん
コメントありがとうございます。
実験してみました。結果チューブに穴が(^_^;、
思ってたより抜けますね。
バルブ付近はあまり負担をかけない方が良さそうな感じですね。
やめようとは思わないので、気をつけて使おうと思います。
しげさん こんばんは
中々、愉しそうなことをしてパンクさせてたんですね。
昨日そのブログを見て慌てて家に帰って自転車を見ると・・後輪は浮いているのでokですが前輪は完全にパンク状態!
エアーを入れようとポンプに繋いでも圧力ゼロ笑っちゃいました。
乗らなくても2~3日に1回は空気を入れないとかえってチューブに悪い気がします
ブチルチューブなんて1ヵ月位ほっといても1~3kgは残ってたのに
hooliganさん
コメントありがとうございます。
楽しんでたんですけど。。こんな事になろうとは(^_^;
でも、フロアボンプでも数回後には同じ目に会ってたと思います(笑)
確かに床置きしてると気になりますね。私は前後浮いてるので、まだマシですね。
チューブへの影響は確かにきになりますね。でも、乗らないのに、数日おきに入れるとか無理かも(^_^;
ためになります!
泊まりでサイクリング行くときなどは、次の日の空気入れが必須ってことですね。
携帯ポンプで高圧にするのはキツそう。でもCO2使ったりするともっと減りがはやそうですね。
ちなみにしげさんの気になってたデジタルゲージ持ってますよ。
最初にロード買ったとき、自走で帰ることになり、フロアポンプだと大きくて持ち帰れないので、デジタルゲージと少し大きめの携帯ポンプを買い、それらで2年くらい空気入れしてました。デジタルゲージとフロアポンプの誤差はやっぱり0.5気圧くらいあります。使いやすいですが、わざわざ買うほどの物ではないですよね〜
terucさん
他のメーカーのは分かりませんが、Michelinの場合は泊まりだと空気入れ必須ですね。
Co2を使うとさらに減りが早そうですね(^_^;
デジタルゲージお持ちなんですね。
気にはなりますが、買い換える程ではないんですよね。
空気圧の誤差って基準にするものがないので、何が正しいのかよくわかりません(笑)