こんにちは
MyWhooshのお試しをしています。昨日はワークアウト編でした。
今日は、フリーライドをやってみました。最後に、感想を書いて今回は終わりにします。
記事一覧
1回目 インストール編
2回目 ワークアウト編
最終回 フリーライド編+感想 ← 当記事
フリーライド開始まで
最初の画面を出すまではワークアウトと同じです。
Free Rideを選択します。
地域を選択します。
地域の中のルートを選択します。余り長くやるつもりもないので、最初の方に坂が有り、下り平地などが短距離で混在しているルート選んでみます。
フリーライドしてみる
RIDEボタンでサイクリング開始します。昨日のワークアウトでは画面が頻繁にカクついていたので、画面の解像度等の設定を初期値のMEDIAM、それ以外をLOWに戻しました。
画面の粗さが目立ちます。。でもありかなと言うレベルです。影とか無くして良いので、解像度を上げられる様に軽くする設定が欲しい。。新しいiPad買え!って話ですけど。。(^_^;
ペダリングを開始してスタートします。画面の解像度を下げても遅延は4秒ぐらいありますね。。
PC版が気になりますが、特にグラフィックが要求を満たすPCは持ってないし、置く場所もないので無理ですね。。(^_^;
坂の上り下りは、余り違和感を感じません。良い感じです。
iPad版は、ステアリングなしでも画面の左右をタップすると車線変更できます。少し鈍い気もしますが。。ブレーキも欲しい!(笑)
動画でも。
一気にパワーを掛けてみますが、遅延以外の違和感は有りません。これは。有りでは?
人も少ないながら、そこそこいます。ボットじゃ。。無いですよね?知らないけど。。(^_^;
終了方法や、終了後の操作や画面はワークアウトと同じでした。
レベルがガンガン上がりますね。ZWIFTもそうでした。
スマホアプリを使ってみた
MyWhoosh Linkってスマホアプリが有ったので、ZWIFTコンパニオンアプリみたいなのかな?と思ってインストールしてみました。
インストール後、ログインするだけで利用できました。
トップ画面はこんな感じです。
自分のステータスを見る、アクティビティ見る、カレンダー、イベントの参照・参加等、割とZWIFTと近い感じです。
ただ、アクティビティ実施中の画面はこんな画面で、地図が出たり他のユーザの場所を見たりは出来ません。RideOn!したりは出来なさそうなので。。こんなもんかな?
アクティビティも見れますが、割と簡素です。地図でないのはなんでだろう?
PCのブラウザで表示されるデータは割と良い感じかな?ルートは出ませんが。。
fitファイルをダウンロードして、GarminConnectにインポートしてみましたが、位置情報含め良さそうな感じでインポートできました。自動連携されないので、残念です。
どこから出てくるのか分かりませんが、気温も。。(^_^;
全体的な感想
前の記事に書いた事とも重複します。
全体的には無料とは思い難いぐらい良く出来ていますし、ワークアウトの種類も多く良さそうです。
ただ、走行中にパワーのグラフが出ないのと、ワークアウト時の特にランクアップや、ウォームアップ、クールダウン時に現在要求されているワット数などの数値が表示されてないので、ERGモードが無いとワークアウトがかなり厳しいです。ちょっと出すだけで良さそうなのになぜ無い?(^_^;
あとは、iPadへの対応がいまいちな感じで、PC画面を単純にスケールダウンしているみたいで、文字が読みづらいです。ある程度の画面サイズがあった方がやりやすそうです。
また、ERGモードの動作はかなり良い感じで、ZWIFTと遜色を感じませんが、坂の斜度表現も遜色を感じません。良く出来ていると思います。
また、iPadの場合のスマートロレーナーからの入力遅延が結構大きいです。PCは小さいってインプレ見ますが。。4秒近くあって、結構気になります。使えないとは言いませんが。。気になります。
あと、iPad Air3の場合、スペック不足だと思いますが、解像度を下げないとカクつきました。
ZWIFTでも最近は稀にありますが、画面も見やすいのでiPadと言うか小さい画面への対応はZWIFTの方が上だと思いますし、ZWIFTよりもデバイスに対する、要求スペックは高そうです。
AndroidスマホのGoogle Pixel 7 proだとグラフィックなども高機能で良さそうですが、画面小さすぎます。外部ディスプレイに表示すれば良いのかも?
こんな感じです。ワークアウトでERGモードを使う場合や、フリーライドでは十分に使えると言うか、ZWIFTとも大差ない様に思います。違いは有るものの、システムの味付けの違いだと思えます。
グループライド等は、人数が少ないですが。少なくて良いなら有りかなと思うのと、今回のZWIFTの値上げ騒ぎでユーザが増えそうな気がしますので、ある程度解消されそうかなと思います。
ZWIFTである、クラブ機能や、グループライドのユーザでの作成などを考えると、纏まった人数で利用するのは、ZWIFTが格段に良いと思いますが、1人で使うなら、MyWhooshでも良いかなと思います。
これからの機能アップで、ZWIFTと並ぶぐらいになるのではと言う期待ができるぐらいのシステムかなと思います。
人数が増えれば、いづれは有償化されるんでしょうけど。同じ価格帯なら迷わずZWIFTを選択します。
半額を切ったら考えますが、半額以上なら、ZWIFTを選ぶかな。。と思います。ZWIFTは、それだけ良く出来ていると思います。
MyWhooshも低価格で勝負するとは思えないので、これからに期待したいと思います。
余談ですが、PCで良いビデオカードがあれば、すごくキレイで画面の没入感も高いみたいですね。
私は場所が許さないので無理ですが、やりならPC版で入るのが良いと思います。ほんとに。
あくまでもiPad版同士ですが、ZWIFTと比較して感じたメリット・デメリットを書いてみます。
どっちも同程度と思うのは書きません。
MyWhooshのメリット
- 無料である
- 既存のワークアウトが多い
- ステアリング機能がiPad単体で出来る
- レース中等のアイテムが無い(個人的には要らないと思う)
MyWhooshのデメリット
- ハードウェアの要求スペックが高い(アプリの動作が重い)
- スマートロレーナーからの入力遅延が倍ぐらい有る
- パワーグラフ(履歴)が表示されない
- ワークアウト時の、リルタイムの指定パワー、ケイデンスが表示されない
- グループ関係の機能が無い・存在しない
- 利用ユーザ数が少ない
- ホイールやフレームなどのアイテムが少ない
色々書いてますが、遜色なく使える所も多いですが、費用以外のメリットを今の所は感じません。
費用が一番大きい所ですけど。
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