こんにちは
先日、記事にしましたZwift Cog and Click Upgrade Kitが到着しました。
記事を書く暇が無かっただけで、実際には翌日には到着しました。はやっ。
詳細は前(上)の記事に書きましたが。
スプロケットの代わりにつけるZwift Cogが2種類ありますが。
確証は持てませんが、どちらが来ても私が使うElite Direto XRには装着できる様です。
フリーハブ内蔵のMulti-Trainerモデルの場合、Eliteのスマートトレーナーに装着するには中のフリーを取り除く必要がありそうですが、フリーハブが内蔵していないNo FreeHubモデルの場合は、Eliteのスマートトレーナーには、そのまま装着できそうです。
どうも現在、日本国内で販売しているWahoo(しかなさそう)のZwift Cog and Click Upgrade Kitは後者のEliteのでも装着できる、No FreeHubモデルの様です。(確証なし)
ブログネタには、前者のMulti-Trainerモデルが来て欲しいです(笑)
到着
って事で、到着。
開封
開封!
残念ながらフリーは入ってなさそうな感じがします。残念。。(笑)
また、Cogの凸凹を見る限りは、おそらくShimanoとSRAMのフリーに対応している気がします。
箱にQRコードが有って、これか?と見ましたが、ZWIFT Rideのページで、Cog&Clickの直接の説明ではなかったです。ここから探して動画を見る形になると思います。多分。
ZWIFT Cogを観察
ZWIFT Cogを見てみます。
これだけ入ってました。説明書等は一切なしです。
ロックリングを外すと、購入時のスプロケット同様に白い筒?は入ってました。
ロックリングは普通のスプロケットと違って金属ではなくて樹脂製っぽいです。
締め付けトルクが5Nmなのは納得で、強く締めこむと破損しそうです。
ロックリングの内側にはスペーサーが入ってます。こっちは金属っぽい?
外側のオレンジのパーツを裏側から見るとこんな感じでした。
このパーツですが、オレンジの部分と黒い部分が稼働する様になってました。
伸び縮みすることで1枚しか無いスプロケットが、おそらくスプロケットの位置の調整・移動ををこのパーツで吸収しているのかなと思います。
スプロケットは14Tの1枚でした。普通のスプロケットと違って厚みがありそうで、耐久性は高そうです。これ。。写真だとシリコンのスペーサーが手前に入ってますが、手前のオレンジのパーツ側のシリコンのスペーサー?ゴム?がくっついてるだけです。スプロケットの裏側にもあって、裏表を勘違いしました。スプロケットに付いているゴムは向こう側が正しいです。(^_^;
この奥側のパーツは3つありました。右側のプレート?の中に中央のパーツが入り、その上に左側のスプロケットの下側の黒いパーツがハマります。
左の黒いパーツの裏はこんな感じになっていて、回転させる事でスプロケットのイチを左右に調整できる様になってました。この移動を外側のオレンジのパーツが収縮する事で吸収してるのかな?
一番内側のパーツの側面には数字が記載されています。これでスプロケットの設定値が表示される様です。
こんな感じで、1から10が表示されます。1がスプロケットが一番内側で、10が外側よりになります。
シリコンのゴム?スペーサー?が何箇所かに入っていて、消音に役立っているのかな?と勝手に思っています。
組み立てるとこんな感じになります。
ZWIFT Clickを観察
Zwift Clickはこんなパッケージです。Cogは箱の中に見える形で入ってましたが、Clickは更に箱に入ってました。
下記忘れましたが、ZWIFT Clickはバーチャルシフターのボタンです。
開けてみます。
中身はこんな感じで、Click本体と取付ゴム2種類と、ゴムでできた台?(ハンドルの湾曲に対応するためのスペーサーかな?)です。
こっちは、英語の説明書がありました。
本体はこんな感じ。
裏側はこんな感じ、電池はCR2032と書かれています。
開けてみました。ネジは、緩めても本体から外れないので無くさなくて便利そうです。
閉める時に、白いパッキンを溝に嵌めた状態で蓋?を正しい位置にするのに少し苦労しました。
ボタン電池が固定できないので、微妙に面倒でした。電池を下側にするとパッキンが落ちて。。
逆にすると電池が落ちる。。(^_^;
Clickはボタンを押すと電源が入り、放置するとOFFになるみたいです。
左側のLEDの点灯で、現在の状態や電池残量が表現されるみたいです。
明日は、装着記事を書く予定です。
コメント
こんにちは、
オレンジの中に変速機構があるのかと思っていたら、
位置決めのための張りぼて(言い方悪いですが)だった。
スイッチとアプリでトレーナーの負荷を調整するのでしょうか?
今後の、装着編、駆動編が楽しみですね。
吉田さん
コメントありがとうございます。
まぁ。ハリボテですよね(笑)
これで十分でしょうけど。
負荷調整はスイッチで行います。
実際の調整はトレーナーと通信しんがら、ZWIFTアプリかなと思います。