久しぶりに筑波山に行ってきました(前半)こんにちは
前から気になってたのですが、チューブラータイヤって中身はどうなってるんだろう?と。。
メーカーサイトなどの断面図(?)などもあり、基本的な構造は知ってるつもりではあります。筒状のタイヤの中にチューブが入っているはずです。
チューブラータイヤで初のヒルクライムに行った際にパンクしてしまい、補修材での修理が微妙なので、破棄する事にしたタイヤがあって、そのうち分解して遊んでみようと思ってました。
パンクした時の記事はこれです。
→ 久しぶりに筑波山に行ってきました(前半)
→ 久しぶりに筑波山に行ってきました(前半)
と言う事で、タイヤを準備。タイヤはMichelinのPro4 チューブラー 23cです。
パンク穴ですが、あっさり見つかるぐらいの大きさでした。
裏側はこんな感じです。こっちの面をリムテープでホイールに接着して使ってました。リムテープの在外が少し残ってます。
さて、どうしよう?縫い目とかあるのか?と思いましたが、見当たらないし破棄するので良いよね?って事で、カッターでぶった切ります。
あまりに簡単に切れてびっくり(^_^;
チューブは、ラテックスチューブと聞いてました。
なるほどと言うかクリンチャーで使ってたMichelinのラテックスチューブと同じ黄緑色のラテックスチューブが入ってました。
ただ、クリンチャーと違って凄い薄いです。また、結構小さい気がします。。軽量化。。なんですかね。。
Michelinのクリンチャー用のラテックスチューブはかなりの分厚さなので、随分違います。同じじゃないんですね。。
チューブを切って、タイヤの内側を確認します。
ゴム、むき出しなのかと思ってましたが、内側には布?紙?の白いシートが貼ってあります。思ってたより構造が良い感じです。
真ん中の白い布?は、糸で縫ってあり、更に弱めの接着剤で中央が接着されています。
めくってみると、縫い合わせてあります。
糸を切ったら、バラバラに。。
なるかと思いましたが、なりませんでした。(^_^;
チューブラータイヤって、上手く裂いてチューブ修理後に縫い合わせれば補修できると聞いてましたが、内側外側もしっかり接着されていて、タイヤを切らずに開くのはかなり難しいと思われます。
写真の様に切れた状態で剥がしてみようかと思いましたが、ペンチを使って頑張りましたが、剥がすことが出来ませんでした。これ。。無理でしょ。
縫い合わせたりして、しっかり作ってありますが開かない前提で縫い合わせた後に接着している様にみえます。
次回修理してみよう?と思って、このタイヤは教材!と思ってましたが、挫折しましたと言うか無理と判断しました。パンクしたら、気持ちよく破棄する事にします。
切断ついでに、金属部分を切り出してバルブは燃えない(東京はもやさない)ゴミ、それ以外は燃やすゴミに出しました。
分解してみて、構造を実際見れて面白かったです。
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