ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

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こんにちは

いつも、屋外でサイクリングする時は、GarminのEdge520Jで走行ログを取ってます。
位置情報は、GPSから取得していますが、GPSって道路上の位置を地図上でみると、割とガタガタします。
これは、GPSの正確や精度の上で当然とは思います。

実際のログを見るとこんな感じで、往復ほぼ同じ場所を通行したのですが、ずれてます。

ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

当然とは思うのですが、ZWIFTのいち情報ってGPSで取得ている訳ではなく、バーチャルサイクリングなのでサービス側が走らせた時の位置情報を保存すれば良いわけですので、誤差は0にできるのでは?と思いました。

そんな所に拘ってる訳でありませんが、興味本位で見てみました。

あと、ZWIFTって事前にルートの高度グラフを確認できないんですよね。
走りじめると右上に小さくは出てます。位置情報?の下にグレーで出てるんですよね。

ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

小さすぎて、上りがある、下りがあるとざっくりしか分かりません。上りがあろうがなかろうが走るしかなんですけどね。(^_^; 
自分の位置がオレンジの○の中に右向きの三角なのに、今気づきました。オレンジの二重丸だと思ってました(笑)
しかもコースがショートカットコースだったりすると、ワープするし(笑)
走るルートを選択してるんだから、選んだルートの全景にして欲しい。。です。走りながら選べるコースの場合、一番長いコースなんですかね。。(^_^;

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と言う事で、自作のツール「GPXから標高フラグを表示するツール」にGPXデータを入れてみます。
ZWIFTからはfitデータしかダウンロードできないみたいで、自作ツールはfitデータに対応していないので、Garmin Connect経由でGPXデータを取得しています。

2周走ってますが、直線だとしっかり同じ場所を走ってます。

ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

直線でも先行する自転車を抜く際に避けた所は?と思ったら、しっかり記録されていました。
ゲイが来まいかなぁ。すごいです。

ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

ただ、カーブ等で急激に曲がるような場所では、ショートカットした様な奇跡を描いていました。
GPXのデータを見る限りでは、記録は1秒に1回みたいなので、高速カーブ等だと、下の軌跡みたいに抜けてショートカットした感じになるのは当然かなとは思います。

ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

と言う感じで、位置精度は結構高そうな感じがしました。と言うか思いの他、位置情報はしっかり記録されてそうです。

ついでに高度グラフを見てみます。

ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

2周ちょっとあるので、適当(調べるの面倒だった)に1周分にしてみます。
コースはRichmondと言うコースですが、高い所からスタートして、2回上りが有って、元の標高まで戻ってくる感じです。2つ目の上りの方が短いですが、きついみたいです。

ZWIFTの走行ログを自作ツールで解析してみた

と言う感じでした。

大体想像通りかなと。。

標高グラフですが、全部集めてみると面白いかも?とか思ってますが、全てのコースを走り切る。。のは難しそうです。(^_^;

それなりに集まったら、まとめてみたいかも?です。

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