こんにちは
使ってるミッシングリンクがそろそろ寿命かな?と思ってました。
なので、新しいのを買いました。(ミッシンクリンクの予備を買いました。)
次チェーンを外したら交換しようかなと思ってましたが、手元に新しいのがあり不安な物を使ってるのもどうかなと思いました。
明日は、ちょっと眺めのサイクリングに行こうと思ってるので途中で外れたら。。と考えると不安になってきます(^^;
って事で、簡単に変えられるので不安に思うより変えてしまおう!と思いました。
ラックから下ろすのが面倒なので、ラックの上段にぶら下がったまま交換します(^^;
ついでなので、チェーンチェッカーでチェックしてみます。
使ってるのはこれです。そんなに高いものでは無いですが、使う頻度を考えると必要かどうかは正直微妙かなと思います。
チェーン交換の目安になるので持ってても良いかもしれませんね。ちなみに購入時に家中の自転車をチェックしましたが全部問題ありませんでした。結構乗ってると思いますが、6Sチェーンは強かったです(笑)
このチェーンですが、多分2000kmは使ってないと思います。1700kmぐらいかなと。。
チェーンチェッカーは、0.75%と1%の伸びが測れます。
左側に書いてありますが、写真の下が0.75%、上が1%です。
0.75%でチェックします。
写真の様にチェーンに乗せてみて、左側が下まで刺さったら0.75%の伸び率の様です。
ほとんど刺さりませんので、まだまだ大丈夫そうです。
新しいミッシングリンクを出します。2個入なので1つ出します。
こんな感じで2個セットです。双方の軸を内側の穴に刺して外側に引っ張るとカチッとハマります。
軸の溝と、穴の外側の小さい方がはまります。単純に金属のたわみ(伸び?)を期待してのハマりっぷりなので、かなりの精度が要求されそうな気がします(実際に必要なのかは分かりません)
側面はこんな感じです。ネットの情報を調べると、どうも裏表がある様ですが、本当かどうかは分かりません。
逆らってもメリットが無いので逆らいません。ミッシングリンクが下側に来た時に、9S等の文字が読める方向が正しい様です。
チェーンカッターについてたフックを付けます。
付けないとリアディレイラーのテンションでチェーンが両方に引っ張られてれチェーンを乗せ直す事になり面倒です。
針金でも全然行けそうです。
ミッシングリンクを外す工具を使います。
使ってる工具はこれです。
無いと外すのが面倒そうです。つけるのはタイヤを動かない様にして、クランクを回せば留まるので、どうにでもなると思います。
早速外します。ハンドルを握るとミッシングリンクが外れます。止める時は逆にハンドルを開きます。
外れました。
ミッシングリンクを取ります。穴に通ってるだけなんで簡単に外せます。
そして、両端に1つづつ取り付けます。チェーンの上側で作業したので9Sの文字を上下逆になる様に取り付けます。
先ほどの工具を使って留めます。完成です。
外してから、古いミッシングリンクを手で組んでみましたが、カチッとも言わずスカスカでした。
これは、逆にテンションをかけたら簡単に外れそうです。リアディレイラーで引っ張ってるので偶然に外れる可能性は低そうですが。。
付ける前に比較すれば良かったですが、比較してみます。
上の2つが新品です。一番下のが使用後です。
軸の方は、数回の取り外し程度で減るとは思えないので、左側の穴の部分がスカスカになってる原因か思います。
微妙ですが、穴の中央部の左側が細くなっている部分の肩?の所が若干広がってる様に思えます。
気のせいかも?レベルですが。。
結構薄いので、仕方なさそうに思います。11Sの方は使い捨て推奨の様ですが、チェーンの板の肉厚が薄くなってて、強度が維持しにくいからかな?と勝手に推測します。
今回の事から、はめる時のカチッと鳴る抵抗が減ったら新品に交換しようと思います。
今回の様に、呑気にしてたらスッカスカになってしまいそうです。
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