MKS CT-LITEペダルのグリスアップと玉押し調整をしました

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こんにちは

先日、購入したCAAD10に付けるペダルをクロスバイクから外したんですよね。

自転車屋さんに持っていってNewバイクに付けてもらうためです。

→ CAAD10納車とシェイクダウン

 

ペダルは、2年前に買ったMKS(三ヶ島) シーティーライト [CT-LITE] ペダルです。

安くて良さそうって事で、これにしました。1500円程度で買えるペダルと考えるとかなり良いと思います。

 

外して、ペダル軸を手で回してみたら。。かなりのゴリゴリっぷりでした。

グリス切れ。。と言うより玉押しを締めすぎな感じがします。

玉押し調整するなら、ついでにグリスアップもしようと思います。

 

ネットを検索しても同じペダルの分解記事が見つけられず。ちょっと悩みましたが、分解して考えてみる事にします。(^^;

明日必要なので、最悪はもう一個のペダルを持っていく事にします。

ペダルのクランク側には、黒いシールがはまってます。

 

外側にはキャップがあり、片側に切れ込みがあり、そこに尖ったものをさしてキャッぷを外します。

 

キャップを取るとこんな感じです。グリスはかなり少ないですが、カラカラではありません。

中にはサイズ違いのナットが2つと、間に細長いワッシャ?みたいなのが入ってます。

奥まってるので、ボックスレンチを使います。手前が10mmで、奥が13mmでした。

両方外しました。

ベアリングは12個でした。隙間は多めです。

ベアリングを取ってから、軸を反対側に抜くと反対側のベアリングが見えます。

こちらもベアリングは12個でした。

 

分解完了です。部品はかなり少ないです。ペダル本体、ペダル軸、防水シール(写真ではペダル軸についたままで、抜けます)、ナット2個に細長イワッシャ(スペーサー?)だけです。右下の白いのはグリスの蓋です(^^;

クリーニングしたら、組み立てます。

ペダルのクランク側から初めます。

 

デュラグリスを使おうと思いましたが、入れるのが面倒なので買い置きしてあるチューブ型のを開けました。

すっごい楽ちんです。(笑)

→ シマノ デュラエース グリス 100g(Y04110200)DURA-ACE 

グリスを溝に乗せてからベアリングを入れます。(グリスがないとコロコロ穴に落ちていきます)

多めに入れようと思うので、ベアリングの上にも補充しました。押しこむをベアリングの玉が動くので、上に乗せてからペダル軸で押し込むことにします。

ペダル軸にもグリスを塗ってから入れます。

反対側も同様です。ペダル軸があるのでベアリングの玉が落ちないので楽です。

ナットは、こんな形になってるので、見えてる方がベアリング側になるようにします。

ワッシャみたいなの(上の写真の下側のパーツ)を入れてから、外側のナットを入れます。

2枚のナットを使って、玉押し調整を行います。

内側のナットを締めます。緩いと軸にガタツキが出ますので、ガタつかない所まで締めます。

締めすぎると、ペダル軸を回すとゴリゴリしますので、お好みの所で調製します。

中々しっくり来なかったのですが、内側のナットを良い感じにしめてから、外側のナットをキツめに締めるとゴリゴリしたので、その所で内側のナットを緩める(外側のナットと締め合う)と丁度良い感じになりました。

加減が、結構難しいです。

反対側も同様にやって終了です。

 

我ながら良い感じに出来たいと思います。

 

 

コメント

  1. グリス、
    100均の化粧品売り場にあるシリンジに吸い込んでおくと結構便利です

    • コメントありがとうございます。
      そういえば買い置きしてあります。
      このノズルで大丈夫かな?と思いましたが微妙でした。
      次回は手抜きせずにシリンジを使おうと思います。
      ありがとうございますm(__)m