こんにちは
最初に、安全部品であるブレーキの分解清掃は製造元も推奨していない(ダメだと思う)ので、自己責任でお願いします。
正直な所、やめておいた方が無難かとは思います。
先日、CAAD10のブレーキを交換するつもりで、BR-5800の分解清掃を実施しました。
分解する仮定でパーツを見ましたが、グリスが入ってた気配がまったくなかったので必要ないのかと思い、グリスを使わずに組み立てました。
冷静に考えてグリスは有った方が良いですよね。
しかし。。カラッカラに乾いてて且つ、分解が吹奏されていない事を考えると無くて大丈夫なのか?それとも潤滑油を頻繁にさすって事でしょうか?
とは言え、一度分解したのでもはや躊躇しません(^^;
前回と同じように分解します。
グリスはシマノのデュラグリス(プレミアムグリス)を使いました。
もう少しで無くなりそうなんですが、もう少しが、なかなか減らないです。
各所、接触部分全てにグリスを塗って組み立てます。
裏側のナットが緩みを防止してそうな気がしますが、ケチっても仕方ないので、2本しか無いネジの所には、緩みどめをきっちり塗りました。
組み上がったので、ブレーキシューをチエックします。
今付いてるのは古い(5000km強、1.5年ぐらい)使ってるはずなのですが、対して摩耗してません。これ。。2万kmぐらい持ちそうな気がします。
シューの片方が、BR-6800に付いてたシューです。500kmぐらいしか使ってない気がします。
の。。はず。。なんですあ、微妙に自信がありません。
古いと思われる方が、ゴムが白くなっている気がします。
が。自信が出ないので計ってみます。5800に着いてた方は。9.14mmす。
新しいと思われる方も測って見ます。
こちらの方が、ゴムが黒くて新しい。。。気がします。9.89mmでした。こっちのが新しいですね。
しかし、1年以上使って1mm以下の摩耗ってスゴイ長持ちですね。
付けようとしてシューを見たら金属片がサッサってましたので、取り外して表面をサンドペーパーでキレイにして終了です。
コメント
しげさんへ
自分は、シマノのブレーキキャリパーについてはクリーニングして、隙間からグリスを刷り込む?感じでメンテをしていました。
1度、アルテグラ(6700)のキャリパーの動きが悪いので分解整備を実施しましたが、専用治具でもないとうまく組み立てができませんでした。
シマノのパーツは、分解メンテするよりクリーニングして高粘度オイルを注油するぐらいが良いのでは?と考えます。
ブレーキパッドの交換時期は磨耗で判断するのではなく、ゴム製品なので試用期間で判断してください。長くても、1年で交換したらよいですよ。
先日、あまっているホイールを貸している知り合いが自転車屋で説教されていました。
貸しているホイールが良く回るようで、自分のホイールがイマイチ。だと話をしたら、「借りているホイールは持ち主がマメにメンテしてベアリングも交換している。使いっぱなしと比べてもだめです。」と。
まぁ、そりゃそうだ。
少なくとも、消耗品を定期交換、定期メンテをすると良い調子で気持ちよく乗れますから。
ブラザー弟さん
コメントありがとうございます。
組み立ては、一人だと大変でした。二人たと簡単でしたが。。
メンテは基本は注油ぐらいにしときます。
ブレーキパットは一年ですか、ゴム製品ですもんね。期間を決めないとなかなか交換できそうにありませんから、決めるといいですね。そうします。
ホイールのお話、そりゃそうだ!と思いますね(笑)私も見習いたいと思います。