Vision Trimax 30のハブメンテナンスをやってみました(フロント)

この記事は約3分で読めます。

こんにちは

先日記事にした、現在使ってるホイールのVision Trimax 30のハブメンテをやってみました。

→ ホイール(Vision Trimax 30)のメンテをした事が無かった。。

リア側の記事が長くなりそうなので、今日はフロントを書いてみます。

まずは、自転車からホイールを外します。

両側にあるハブのエンドキャップ(赤いパーツ)の側面に2.5mmの六角ネジがあるので、これを緩めます。

ネジを緩めたらハブの軸(ハブシェルと説明書に記載)を回して抜くんだろうなと思って見たら。。

真ん丸なんですが。。(^_^;

ええっ、どうするの?と思ったら反対側の穴が六角形でした。

この穴にアーレンキーを差し込んで固定した状態で、反対側の赤いエンドキャップを手で回したら無事抜く事ができました。

多少汚れてますが、綺麗な感じです。

ホイール側はこんな感じで、シールドベアリングが入ってました。

このベアリング。。やらたと回る気がしますが。。割と良さそうなベアリングな気がします。

ドロ?砂?が付着しているので、一旦綺麗にします。

このまま放置で良いんじゃないか?と思いましたが、せっかくなのでシールを剥がしてグリスを入れてみようかなと思います。

シールは、前に自作したシールはがしを使います。なにげに便利です。

→ ベアリングのシールはがしって自作できないか?

本物の「シールめくりんちょ/Amazon」が気にはなりますが。。割とお高いので自作ので我慢します(笑)

ブツはこれで、100均のドライバーを改造しました。

シールを剥がします。やたらと綺麗です。

 

シールの裏側も新品か?と思えるぐらいです。外側ら拭き取ってみた感じだと、かなり粘度の低いグリスが入ってそうです。

グリス。。どうしようか?と悩みに悩んで、悩んだらこれかな?と決めます。

→ SHIMANO プレミアムグリス チューブ入り 100g/Amazon

適当に乗せてシールしてから、ホイールを回せば中に回るだろう?と適当に盛って蓋をします。

大量に入ってなさそうなので、少なめにしました。

ハブシェル?は黒い所はグリスがついてなかったので、全体的に綺麗にしてからシルバーになってる所(パーツの接触部分)のみに、薄くグリスを塗りしました。

ハブに差し込んで、ネジ山にグリスを塗ってから元に戻しました。

エンドキャップですが、マニュアルに記載の通り、手で閉められるだけ締めてから1/8周だけ緩めた位置で、緩めた六角ネジを2Nmで締め込んで完了です。

1/8回転緩めて留めるだけで、ガタツキもなく良い感じに玉押し?調整が完了して、凄い簡単でした。

 

リア側は明日更新予定です。

コメント

  1. しげさんへ
    なかなかマメにメンテナンスされますね。
    シールドベアリングの場合は、自分はメンテナンスせずにベアリング交換します。
    作業的には手間は変わりませんし、普通の鉄球ベアリングなら高くないので。

    • ブラザー弟さん
      コメントありがとうございます。
      マメというか。。このホイールは2年使ってノーメンテだったので、流石に不安になりました(^^;
      シールドベアリングは、結構悩みましたがせっかく開けたのでメンテしてみました。
      リアのフリーの中のベアリングは、やらなかったのでベアリング毎交換で良かったかなと最後は思いました。