スピードプレイペダルの金属プレートを交換しました(ZEROとウルトラライトアクションの違いも観察)

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こんにちは

昨日の記事でペダルのメンテ?交換が失敗したのでリトライしました。
昨日の記事はこれです。

スピードプレイZEROを使ってますが、パーツ取りに購入したペダルがウルトラライトアクションという物で間違えました。と言うか見た目が同じなので、非互換が有ると思ってなかったです。(^_^;

現在の状況など

互換の有無を見ると、現在のスピードプレイZERO2クリートにウルトラライトアクションペダルは互換なしみたいです。。。

ここのページに有りました。
  → SPEEDPLAYの魅力/インターテックオンラインストア

色々ありますが、唯一?互換が無い組み合わせっぽいです。

スピードプレイペダルの金属プレートを交換しました(ZEROとウルトラライトアクションの違いも観察)」

ただ、良く見るとクリートがZERO2を使ってると勘違いしてましたが、前に買った中華な互換クリートがついてました。中華リートはZEROもウルトラライトアクションも利用可になってました。。

中華クリートだと互換があるけど、純正クリートはダメってことなんですかね。。
恐らく中華クリートは互換性を気にして無くて、使えるか使えないか?で考えると使える(と思う)って感じなんでしょうね。。。(^_^;

交換しようとしている金属プレート自体は、両方で利用できる物みたいなので、プレート自体は互換が有ると思われます。(※確証なし)

今のままでも問題ない気がすごくしますが、モノは揃っているので、わざわざ非互換が有る組み合わせにしなくても良いかなと思うので、元のZEROペダルのプレートだけを交換しようと思います。

折角なので、見た目がそっくりなZEROとウルトラライトアクションの違いを観察してみようと思います。

ZEROとウルトラライトアクションペダルを比較してみる

って事で、見た目がそっくりで違いは模様だけ?に見えるZEROとウルトラライトアクションペダルを比べてみます。

ただ、ノギスがビンゴで入手した安物なので、精度が悪くてしっかりした比較ができていません。
おもしろ(くないか。。)な読み物程度と考えて欲しいです。
ノギス本体のガタツキ?遊び?が原因で0.2mm前後の誤差はありそうです(^_^;

見た目は似通ってまして、ペダル面(樹脂)の模様が違います。
余談ですが、使っていた(黄緑?)の方の「L」の刻印?が削れて消えてます。「R」は残ってるので片方を見れば分かり、困ってません。「R」が消えたらねじ切りで見るしか無い気が。。マジックで書くか。。(笑)

スピードプレイペダルの金属プレートを交換しました(ZEROとウルトラライトアクションの違いも観察)

幅は0.29mmの差がありますが。。本体が樹脂なので削れて減ったのかもしれません。

厚みは。。ウルトラライトアクションの方が若干、厚みがありそうです。

切れ込みの中(一番狭くなってる箇所)の幅は同じです。
※切れ込みは、クリートのCリングがハマる場所です。

分解してみます。

昨日、間違えて永久固定用の緩み止めを塗ってしまって硬いのが予想されるのと、回す回数も多くて面倒なので、インパクトドライバーを使いました。ホローテック2のBBの脱着で楽できるかと買いましたが、活躍してます。

スピードプレイペダルの金属プレートを交換しました(ZEROとウルトラライトアクションの違いも観察)

ウルトラライトアクションのスピンドルってどうやって外すんだろう?と思ってましたが、ペダル面?自体を分解するみたいです。ZEROとは構造が全然違いますね。ZEROはベアリング交換で何度も分解しています。この記事に画像があります。

ウルトラライトアクションはこんな感じです。
こっちの方がベアリングの固定や、グリス抜けの対応は良さそうな気がします。
ただ、ZEROの樹脂部分はくり抜かれで1つのシェルとして存在しますが、有無を分割担っています。製造しやすいんだろうなぁ。。と思いますが、強度はZEROの方がありそうな気がします。

プレートを外すとこんな感じです。
中にアーチ型の金属の棒が片面2つづつ入ってます。見た目は同じに見えます。

スピードプレイペダルの金属プレートを交換しました(ZEROとウルトラライトアクションの違いも観察)

外してみます。

スピードプレイペダルの金属プレートを交換しました(ZEROとウルトラライトアクションの違いも観察)

幅も厚みも、手持ちのノギスだと誤差に入るぐらいの違いでわかりません。。(^_^;

ただ、相互に入れてみるとZEROの方が微妙に大きいみたいで、ウルトラライトアクションにゼロのパーツは貼りませんでしたが、ZEROにウルトラライトアクションのパーツは軽く入りました。
微妙にウルトラライトアクションの方が小さそうです。

確証は持てませんが、ZEROとウルトラライトアクションのクリートとの互換性は、このパーツによるものかな?と思いました。

ただ、この程度の差で脱着の強度が変わるってのが、私には理解できないです。
そもそも、脱着メカニズムってCリングを広げてはめる。外す時にはCリングを広げて外します。
Cリングの素材強度(バネ力?)を考えると、コンマ?mmの差って、誤差レベルな気がします。。

ほんとに脱着が軽いんだろうか?
脱着影響しそうなのは、つける時は金属プレートの形状、外す時は上の写真のパーツの形状な気がします。上の写真のパーツは形状が違うので、実は金属プレートの形状も違うのかも?と思いました。
互換が有ると思った金属プレートは社外品なので、流通しているZEROから型取りして、同一として売ってるのかも?(^_^;

考えても分からないので、忘れます(^_^;

元に戻して、ついでにグリスを入れて完了です。

以上です。何の解決?もしませんでしたが、いつもの事ってことで。。m(_ _)m

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