こんにちは
この前の週末ですが、土日共に微妙に用事が有ったのに加えて、雨予報。
年末にパラして掃除しようと思ってましたが、ブレーキワイヤーも買ったし今やってしまおうと思いました。
完全に分解するのは流石に面倒なので、特に駆動系周りを中心に分解→掃除しようと思います。
自転車を持ってきます。
急に始めると、どこから手を付けるか悩みます。(^_^;
とりあえずペダルを外す事にします。
まずは左側から。。
ペダルレンチを持ってきてはずします。
→ バイクハンド YC-156A ペダルレンチ/Amazon
左側はすんなり外せました。
右側は。。頑張りましたが、工具側が力に負けて撓んでずるっ。。軸がチタンなので救われたのかペダル側のネジ山はなめずに健在です。クロモリだったらやばかったかも。。
クレ556を吹きかけてしばらくしても動く気配がありません。
壊す前に諦めて今日はやめておこうかと思いましたが。放置しても解消しないなと思って、もう少し丈夫そうなペダルレンチをAmazonでポチりました。
この記事のです。
右側のペダルは残したまま作業を継続します。
次はチェーンを外します。
この間買った手袋を使います。
チェーンを外します。
写真を忘れましたが、ミッシングリンクなので、使ってる工具はこの2つです。
→ バイクハンド YC-207 チェーンフィキサー YC-207/Amazon
→ BIKE HAND YC-335CO マスターリンクツール/Amazon
外せたら次はクランクを外します。
最初に、左クランクの前後のネジを緩めます。
その後、この工具を使います。何ても頑張ればなんとかなりそうなツールです。
上の工具を使って、側面のキャップを外します。
取り付けネジ(左右)を緩めないを外せませんので要注意です。入れる場合も同様でネジが緩んでないと入りません。
キャップが外せたら、細いものでクランクの継ぎ目にある黒い板を外向きにあげます。
下の写真の左クランクの頂点の方にある黒い板です。動くのは外側のみで、内側はネジに通っているので、動きません。
外れました。BB汚なっ。BBは今回外さずに。。と思ってましたが、結構汚れてたので一旦外します。
ホローテック2用の工具に、BB付属のアダプターを使います。
トルクレンチを使いたかったので、このタイプにしましたが。。。ネジ山が浅いので意外と使いづらいです。
多分、このタイプの方が使いやすいと思います。
写真のはシマノの純正の工具ですが、これはオススメしません。強いトルクを掛けると先が開いてきてネジ山をなめます。
→ シマノ TL-FC32 ホローテックII BBユニット取付工具 ハーフオープン フラットタイ/Amazon
剛性不足でやばいです。
シマノのBBの回す方向は、BB側面に締め付け方向が記載されていますので、逆に回せばOKです。
ペダルの悪夢が蘇りますが、少し硬かったですが、すんなり外せました。
次はDi2のエレクトリックケーブルを外します。
専用の工具があります。無くてもなんとかなりそうですが、ケーブルが意外と高価なのと、押しきれないと接触不良とか起こしそうなので、ちゃんと使った方が無難かなと思います。
→ SHIMANO TL-EW02 プラグ差込工具/Amazon
分解でじゃまになりそうなコネクタ部分を外します。
外せたら、リアディレイラーを外します。
外れると何か足りない感じに。。外したので当たり前かぁ。。(^_^;
長くなったので、分割して次に続きます。
コメント
ちょうど友人から古いS-WORKSフレーム買ってバラ完しようとしているところだから、個人的にタイムリーな記事で続編も楽しみです。10速時代の古いDi2パーツなど一部付いたままでしたが、それは外してブレーキ以外はR7000 105で組む予定なので過去記事含めて色々勉強になりそうです。
たかにぃさん
コメントありがとうございます。
偶然にもタイムリーでしたね。
とはいえ、一度でも組んだことがあるとネタにしか思えないかも?です(笑)
やってみて思いましたが、ハンドル周りとケーブルの引廻しに時間がかかる以外は割とすんなり行きますね。今回はそこをパスしました(^_^;
R7000良さそうですよね。
最初は、ほぼ5800で組みましたが、105はアルテグラと比べてコスパが物凄くいいですよね。
割と十分かなと。。クランクのアウターリングは曲がりましたけど(笑)
新しいバイク、完成が楽しみですね。
こんにちは
この時期、ディレイラーの調整しなくてすむDi2が羨ましいです。
ディレイラーの調整って、もっと軽くできるんじゃないかって、永遠に終わりのない作業になりがちで、どのへんで満足すべきかいつも悩みます。
あと、シフトケーブル代が浮くのもいいですよね。
まあ元手はだいぶかかりそうですけど(笑)