こんにちは
ロードバイクのシフターってSTIと言うそうです。
こんなレバーが左右でついてます。画像の参照元はこちら(SHIMANO ST-3500←製品ページがなくなったのでリンク削除)
シフターはミストラルのラピッドファイヤーと、通勤で使っているママチャリのグリップシフトと、学生の頃乗ってたロードバイクっぽいのについてらWレバーしか使ったことがありません。
納車時に、クロスバイクに乗ってるから聞きたい所だけ説明します!との事で、シフターの使い方を聞きました。
写真のレバーは右側のレバーで、レバーを引くとブレーキ。
シフトチェンジは右側はラピッドファイヤーと同じでリア側の変速です、前側の大きなレバーはシフトダウン(大きな歯数へシフト)し、
内側の小さいレバーはソフトアップします。大きなレバーのシフトダウンは複数ダウンに対応していて、私が買ったSORAは2つまで一気にシフトダウンできます。ラピッドファイヤーと同じですね。ミストラルのラピッドファイヤーは3つだったかな?SORA以上のグレードだと3つの様です。
シフトレバーは外側から内側に押しこむ(倒す)事で動作します。
左側のレバーも基本同じで、ラピッドファイヤーと同様でリア側とは逆の操作になります。
前側の大きなレバーはシフトアップ(インナーギアからアウターギアに移動)し、内側の小さいレバーがシフトダウンです。
ラピッドファイヤーと同じで、シフトダウンはカチと押せば入ります。シフトアップがぐっと押し込んでシフトアップしますが最後まで押し込まないとシフトアップしません。FDの構造が同じなので、同様ですね。
と、ここまではラピッドファイヤーのレバーの方向が違うだけですんなり入れたのですが。。
自転車屋さんで説明があったトリム操作ですが、FDにチェーンが接触した時に、FDをシフトチェンジしないで接触しない様に移動できるとの事でしたが、たすき掛けにしてもチェーンが擦りませんね(笑)で、和やかに聞き飛ばした(後で調べるつもり)し、説明も結構端折ってました。
たすき掛けとかあんまりしないよね!と言うのもありました。(^^;
でマニュアルを見てみました。
目的は分かったのですが、図を見て理解できず。。です。
なにこれ!?
グーグル先生を駆使して、やっと理解できました。理解すればこの図でも分かります(^^;
トリム操作があるのはFDのみ(左側のシフト)です。(当たり前か。。)
シフトダウン方向(大レバー)をシフトチェンジしないぐらいにカチっとあたりがあるまで押すと、FDが内側(インナー側)に少し動く様です。
逆のシフトアップ(少レバー)をカチッとあたりがあるまで押すと、FDが外側(アウター側)に少し動く様です。
要するにシフト操作でFDを動かす側にFDがちょっと動き、FDとチェーンの擦れが解消(緩和)する様です。
なんと便利な。。ラピッドファイヤーにもあれば良いのにね。(上のグレードだとあるのかなぁ。。)
前3枚のクロスバイクの方がメリットが大きそうです(Qファクターが大きい?のでやたらと擦れますし。。)
納得できたので、FDとチェーンが擦れたら使ってみようと思います。(なれないと考えこみそうですが。。)
で、たすき掛けとか使わん!と思ってましたが、使いまくってます。控えようとは思ってますが。。
フロントがインナーだと、小さすぎてリア側を使いきってしまいます。
ギアは前が50/34Tでリアが11-28Tです。
アウターだと、リア側は小さいギアを多用してます。。。アウター×トップ(50T-11T)とか私の貧脚では下り坂でもなければ重くて踏めないです(^^;
なのでアウターだとリアの真ん中とか前半を使ってます。なかなか難しいです。
コメント
トリムのことを知りたくて
ネットを見ていてこちらにいきあたりました!
わかりやすい書き方で勉強になりました!
華さん
コメントありがとうございます。
お役にたてたようで良かったです。
嬉しいです。