こんにちは
先日、到着したNewハンドルのITM X-ONEですが。早速取り付けようと思います。
「ぽちっ」と、「きた!」の記事はこのあたりです。
→ ITM X-ONEハンドルが来ました。\(^o^)/ + 輸入税額(消費税)の計算方法
早くつけたいのと、交換に時間が掛かりそうなので、夜な夜な作業する事にします。
タイトルを付けるとすると、ディア○スティーニみたいに、こんな感じでしょうか?(笑)
「日刊 ITM X-ONEハンドルに交換する!」
大層なタイトルですが、2,3回で終わると思います(^^;
1回の作業時間は1から1.5時間ぐらいになると思います。
作業を開始します。
今ついてるハンドルは、Deda Zero 100 RTMの400mmです。Dedaは他のメーカーと違って少数派?の外-外の400mmなので、芯-芯だと380mmぐらいです。今回のハンドルは芯-芯で400mmなので、少し幅が増えます。400mm以下がなかったんですよね。強いこだわりが有る訳じゃないので問題無し。。と思ってます。
ついてるハンドルですが、国内だと結構しますよね。コイツの1世代古い方なんですよね。
海外通販でかなり安く買えました。
ただ、結構時間が掛かるのと来る物の世代が怪し買ったりするので、国内で買うのもメリットは大きいですよね。
→ デダ ハンドル ZERO 100RHM BOB ゼロ/Amazon
まずは、色々ついてるマウント系の物を外します。
外れたので、次はバーテープを剥がします。
両面テープの糊があまりついてなかったので、簡単に剥がれました。良かったです。
強く張り付いてると、バーテープが切れてハンドルに付着して後始末が大変なんですよね。(^^;
バーテープが剥がれたので、ケーブルを抜いていきます。
フロントのブレーキケーブルを抜いてみましたが、コーティングがケバケバです(^^;
売りのポリマーコーティングですが、こんなになってても効果ありとの事ですが。。ホントかな?
割と簡単に剥がれるので、今回はケーブルのグレード下げて、代わりにケーブルグリスを買いました。
このフレームの一番の難所?は、リアブレーキなんですよね。ケーブル内装なんですよ。
他のケーブルは外装なので、楽ちんです。
シートポスト側はこんな感じで、トップチューブの上に出てます。
ハンドル側はトップチューブの右側から出てます。
ケーブルを抜いてからだと、再度入れるのが大変そうなので、ケーブルを抜く前にルートを確保します。
ルートの確保ですが、ワイヤーが入ってるうちに、ワイヤーにライナー管を入れます。
ライナー管は今回も買いましたが、前回使ったのが出てきたので、再利用します。
ケーブルを通すだけにしか使わないので、何回でも使えそうです。
割と安いので買いやすいです。
→ SHIMANO チューブライナー 1800mm x1本/Amazon
出口のパーツ(なんて名前?)に穴に、ライナー管が入らないので外します。
そして抜けない様に、ビニールテープで固定して、ワイヤーを引き抜きます。
次は、ハンドルからSTIを外します。
ネジ1本なので、簡単に外れます。
次は、ステムを外します。
60mmのステムがついてますが、マジマジと見るとメッチャ短いですね。(笑)
ついでに、前からヘッドパーツと言うか、フォークとフレームの間の汚れが気になったたので、この機会に確認&清掃します。
思ってたより綺麗かも?なんかプレッシャーアンカーが浮いてるし。。
ステムの締め込みが足りなかった様です(^^;
フォークが少しだけガタついてたので、先週直したんですが。。。ここもか。。
ホントに気になってたのは、下側なんですよね。
と思ったら、意外と大丈夫でした。
フォーク側は流石に汚れてますが、大した事なかったです。
キレイにしたら、防水の意味も含めてパーツ間に、プレミアムグリスを塗ります。
これが汚れを呼んでる気がしますが。。塗らないと気になるので。。。
プレミアムグリス(デュラグリス)は、このタイプを使ってます。
ノズルから出るので便利です。。。が。。大量に使いたい時は握力勝負に。。
と書いてて思いましたが、蓋を外せばいいいだけですね。。。何とも間抜けでした(笑)
→ シマノ プレミアムグリス チューブ入り 100g/Amazon
フレームの下を見ると。。ライナー管の所に、ポリマーコーティングの抜け殻が。。
かんなくずみたいになってます(笑)
フォークをフレームにつけていきます。
コラムの隙間にこのパーツを忘れない様に。。(実はなんか余ってる!?ってなりました)
ステムを取り付けます。ステムは予定通り60mmから80mmへ変更します。
60mmがDeda Zero2ステム、80mmがDeda Zero 100ステムなんですが、Zero 100ステムが異様に軽いです。Zero2が重いだけ?短いのに持つとずっしりと重さを感じます。
コラムを割った事件依頼、ステムを付けるのが怖い。。です。
ので。。「MOTOREX Carbon Paste/Amazon」を使って、トルク低めにします。
で、取り付けました。
今日は、ここまで!と思ったんですが、STIをハンドルに取り付けました。
ここで、1日目終了です。
明日に続きます。明日で終わるかな?無理そうな気がします。。
コメント
しげさんへ
なかんかハンドル交換はこだわると時間と手間がかかりますね。
ワイヤーの取り回しがしっくりいかないと、なかなか時間がかかりますね。
E-Tapなら、かなりの手間が削減できますが。
ヘッド回りのメンテも一緒にするのは良いですね。
コラムとステムの締め付けは、動かない程度に軽く締め付ければよいですよ。
ハンドルとステムみたいな力はかかりませんから。
ブラザー弟さん
コメントありがとうございます。
ほんとハンドル周りの交換は手間がかかりますよね。確かにe-tapだとブレーキのみですよね。ブレーキのワイヤーってシフトより取り回ししやすいので、かなり軽減しそうですね。
コラムを怖いのもあり、最大トルク付近まで締めてません。ガタついたらもう少し締めてみます。(^_^;
今回の交換で気になってた処所が掃除出来てスッキリしました。\(^o^)/
しげさん、こんばんは!
とうとう装着開始ですね(^o^)
Di2であればブレーキケーブルだけなので楽ですよ。
…と営業しておきます(笑)
確かに、このハンドルのリーチは短いですね。
ボントレガーと比べても短かったです。
NISさん
コメントありがとうございます。
Di2だと色々楽ですよね。営業さん誘惑のタイミング良すぎです(笑)
長期的に検討したいですね。
リーチ短いですよね。色々楽しみです。
デダはクランプ径31.7mmで普通より0.1mm細く特異です。ITMは31.8mmだと思うのですがカーボン大丈夫でしょうか?アルミなら誤魔化せますけれど。
余計なお世話さん
コメント及び、ご指摘ありがとうございます。
確かに気になる所ですよね。
自己責任で使っちゃおうと思います。自分以外に話すなら揃えるべき!と言うと思います(^^;
おっしゃる事は正しい!と言う前提で良いと思ってます。と言う前提で。。
責任が持てないので書かなかったのですが、そもそもスーパーオーバーサイズって
1-1/4インチなので、31.75mmが規格なのかと思ってます。
正確な規格から考えると、31.7mmも31.8mmも0.5mm外れてます。
また、工業製品である以上、製造誤差も有るかなとおもってまして、
0.1mmは31.8mmに対して、0.3%の差ぐらいしかなく、ハンドルの製造精度が+-0.3%以下とは思えないです。
なので、気分的には揃えた方が安心できますが、大差ないじゃないかと思ってます。
こんにちは
取り付け始めましたね。ハンドルの存在感ありありですね。
自分は逆に400⇒380に変更しましたが、サクサクっと終わると思いきや
たかが20mm短くなるだけでアウターからインナーケーブルまで全てカットに
なってしまったのでやはり2日掛かってしまいました。
そのあとはディレイラーの調整もあるし。。。
以外に大変な作業だと思います。
hooliganさん
コメントありがとうございます。
ハンドル幅20mmで結構変わるもんですね。
先日ステムを20mm短くしたら結構ケーブルが余ったんですが
また伸ばすかも?と無理やり押し込みました(^^;
ワイヤー(特にアウター)の入れ替えは結構たいへんですよね。
お疲れ様でした。