こんにちは
随分前にクラウドファンディングで出資して頂いた電動エアポンプですが、色々有って放置してました。
機種は、「BERKUT SPECIALIST UQ-VL-1000/販売元のサイト」です。
当時の記事はこの辺りです。
→ クラウドファンディングで支援した電動エアポンプが来ました。
普通に使えましたが、充電してから2週間程放置してから使うとバッテリー切れ。。
リチウムイオンバッテリーなので、何度か完全放電してから。。とかやってる内に存在自体を忘れ去りました(笑)
ちょっと前に、新商品のメールが来てそう言えば!と思い出した(笑)ので、販売元に自然放電が激しい気がするのだけど、どのぐらいの間隔で充電すればいいの?って聞いてみたら、交換となりました。
ちなみにサポートですが、凄く良かったと言うか満足の行くサポートでした。
また、忘れ去れってたのを思い出したので、記事にしてみようと思います。
前と似た感じですが。。
こんな箱です。
裏側はこんな感じ。
仕様を見てみます。2000mAhのリチウムイオンバッテリー内蔵です。最大空気圧は8bar。
本体重量は450gとの事です。今回計るの忘れましたが、前回計った感じだと、本体ではなく本体+マウント+専用ホースで、450gぐらいだと思います。
中身を出すとこんな感じ。
本体、マウント、ホース、充電アダプタ、ポーチ、説明書、保証書です。
ポーチは、前の(初期)のは無かったのと、マウント(ホルダ)がベージュからブラックに変更になってます。
黒く塗ってやろうとか思ってましたが、黒くなってラッキーです。\(^o^)/
ホルダーは、裏側にホースが取り付けられます。
表側には、電動エアポンプ本体が入ります。
ホースは、エアゲージ付きです。
エアゲージは、8Bar(120PSI)までありました。
対応するバルブは、米式と、仏式です。
最初は英式になってます。
頭のパーツを外して裏返すと、仏式になります。
米式(初期)はこっち。
仏式はコッチです。
本体の片側にはLEDライトがあります。
これの真ん中にホースを付けて利用します。便利なライトかと思ってましたが、どうやらホースの先を照らす為にコッチ側についている様です。
反対側にはキャップがあります。
開くとこんな感じです。大きいボタンは、エアポンプのスイッチです。小さいボタンはLEDライトのスイッチで、穴の部分はACアダプターを付けて充電するコネクタです。
エアポンプを使う時には、LEDライトの中央のネジ穴にホースを差し込みます。
普段使わない時には、ゴム?のキャップがあってそれで蓋をしてあります。
ホースを繋いで、バルブ側にもねじ込めばエアーを入れる事ができます。
実際入れてみて時間を計測してみました。
対象は、奥さんのバイクのタイヤで、タイヤがMichelin Power Endurance 25cです。チューブはVittoriaのラテックスチューブです。最初は早いですが、空気圧が上がると段々遅くなってきます。
空気圧 | 到達時間 | 間隔(時間) |
1Bar | 6 秒 | |
2Bar | 14 秒 | 8 秒 |
3Bar | 25 秒 | 11 秒 |
4Bar | 38 秒 | 13 秒 |
5Bar | 56 秒 | 18 秒 |
6Bar | 76 秒 | 20 秒 |
7Bar | 102 秒 | 26 秒 |
一応動画も。。
補充できるタイヤの本数ですが、以下の様な記載があります。
どのぐらいの空気圧で、これだけ入れられるのか不明ですが、半分ぐらいは行けるんじゃないかと思います。
とりあえず2本入れてみましたが、余裕でした。ただ、1本入れると割と熱くなるので、少し冷めたから使いました。説明には、連続使用した後は直ぐに充電しないで冷えてから充電。
連続使用は8分を目安と有るので、ロードバイクのタイヤだと4本ぐらいでしょうか?
シティサイクル・ロード・クロスバイク:約タイヤ8本
マウンテンバイク・ファット系バイク:約~6本
スクーター:約4~5本
スポーツバイク:約2本
オフロードバイク:約3本
出資時の説明ページには、実験的に車のタイヤにも入れてました。
→ https://www.makuake.com/project/berkut_specialist/
クラウドファウンディングで出資という形で購入しましたが、現状はAmazon等でも売ってました。
→ BERKUT ベルクート スペシャリスト UQ-VL-1000/Amazon
正直言うと、重いし、大きいので常にバイクにつけて利用する。。気にはなりません。
トランポする時など、今は家で入れてから行ってますが、これを持っていくのもありかなと思います。
あと、通勤に使ってるクロスバイクに空気を入れるのが面倒。朝入れたら、ポンプを一度持って帰ってくるのが面倒なんですが。これを使って、使ったらポストとかかばんに入れたままは、ありかもと思います。
使い所を選びますが。。どんどん使おうと思います。
最後に。。下記忘れましたが、駆動音はかなりうるさいです。言語道断!とまでは行きませんが。結構。。
静かな所で使うと躊躇しますし、話しする声が大きくなるレベルです。
余談ですが、バルブ側が英式で、仏式または、米式に変換するアダプターが欲しい。
と思ったら有った。(^_^;
今度ついで買いしようと思います。
→ 変換アダプター 英式自転車タイヤバルブ 米式変換用 22-1409/Amazon
コメント
グループライドだと一人持ってるだけで安心感違いそうですね。
あとは荒れた路面で空気圧を落とした後の復帰とか。特にシクロクロスやグラベルだと未舗装路で2barまで落として舗装路戻る時に6barに上げてとか、入れやすいポンプと空気圧計をセットで持って行くことを考えれば便利だと思います。
たかにぃさん
コメントありがとうございます。
グループライド、確かにそうですね。
今度、持っていってヒーロー(笑)になってみようかな。
荒れた路面だと高圧だとつらそうだとは思いますが、そこまで下げるんですね。知りませんでした。
そういう使い方をするなら、すごく便利そうですね。