ロードバイクをオーバーホールしました(その3)(ヘッド周りをメンテ)

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こんにちは

昨日に続いてオーバーホールネタです。

→ ロードバイクをオーバーホールしました(その1)

→ ロードバイクをオーバーホールしました(その2)

昨日までの記事で分解は一通り終了です。

 

ヘッド周りの点検と掃除をします。

クラウンレース周りは。。グリスが汚れている物の綺麗でした。ほっ。(笑)

拭き取って見ると、この程度でした。

今更ですが、フロントフォークに仕様?が書いてあったので、メモメモ。。

700c オフセット45だそうです。ってフロントフォークの仕様。。よく知りません。(^_^;

これで良いのかなぁ?

上側のベアリングはこんな感じ。

下側はこんな感じ。

簡単に外せるパーツを外します。

フレーム側を綺麗に拭き取ります。

ベアリングの外側だけ拭き取って戻せばいいかな?と思って、ベアリングを手で回してみると。。

ゴリゴリ。。マジですか?(^_^;

放置しても悪化するだけと思うので、シールを外してメンテしましょう。。。で治るかな?

シールを外したら、隙間にパーツクリーナーを湯水のように使って中のグリスを洗い流しました。

 

治るか。。ゴリゴリはしなくなったので、とりあえず良しとします。

で、グリスはシマノのプレミアムグリス(デュラグリス)を使います。

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適量が分からないのと、使うと裏に入ると思われるので、この状況でグリスを入るだけ入れます。

その後、シールをはめて。フレームに入れます。

クラウンレースの所にも防水も期待してグリスを塗ります。

フレームにはめて、上側のベアリングを入れます。

 

残りのパーツを入れます。

コンプレッションリング?(名前が。。)にグリスを薄く塗っておきました。

で、入れます。

その上にトップカバーを入れます。

ステムを入れていきますが、カーボンの接触面には、モトレックスのカーボンペーストを塗ります。

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コラムスペーサーとかステムを入れます。とりあえず仮締めだけにします。

ステムの固定は、上のネジを締めて上下のガタツキを取ってから、側面のネジで固定してます。

ご存知だと思いますが、前に側面のネジを締めてからやったらうまく止まりませんでした。

よく考えれば当たり前なんですけど。。(^_^;

 

で、次の作業を。。と思ったら、ワッシャーが余ってるし。。(T_T)

外した時にコンプレッションリングの上に乗ってました。分解してやり直しました。(^_^;

 

ステムのネジが錆びてるので、少し綺麗にします。

研磨剤のピカールを持ってきます。使い切れると思えない量です。。。

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綿棒に付けて、ボルトの穴に差し込んでくるくる回します。

頑張ってもどうせ錆びるし。。

簡単に取れた、このぐらいで良いかな?

錆止めにKUREのCRC556を吹きかけて拭き取ります。ネジにはグリスを付けておきました。

 

書き忘れましたが、フレームの掃除はムースワンを使って拭き取りだけです。

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余談ですが、パーツクリーナーはホームセンターで買ったゴム・プラスチックが大丈夫と書かれてる安物パーツクリーナーです。250円/1本(税込み)だったかな?

長くなってきたので、次の続きます。次で最後の予定です。

 

コメント

  1. 全記事に引き続き...

    コレコレ!
    私もTREKにコレをやっていれば、ヘッドセット交換なんていう荒療治しなくて済んだのに!

    私もしげさん見習って、定期的にオーバーホールしなきゃ!

    • ShimaQさん
      コメントありがとうございます。
      やっぱりメンテはマメにですね。