こんにちは
先日購入した、サーモスの真空断熱ストローボトル(FFQ-600)を数回使ってので軽いインプレ記事を書こうと思います。
購入記事
購入記事は以下になります。
使ってみた感想
途中でDNFしたブルベと、ジャージ配布ライドを3回の3回使いました。
ジャージ配布ライドの2回はおおよそ考えられる真夏!と考えて良いぐらいの気温で、平均気温が30度台半ばの高温でした。
朝9時に出発するぐらいで、ボトルの中に半分程度、冷蔵庫の自動?製氷機能でできた氷を半分程度入れて、そこに冷たい麦茶を入れて、ダウンチューブのボトルケージに入れて使いました。
途中で2,3回ボトルの中を飲みきったので、自動販売機で購入したドリンクをボトルの中に追加しました。その状態で16時ぐらいまでは、氷が残ってました。15時を超えると残ってる氷が寂しくなりましたが、それでも残ってるので中のドリンクはキンキンに冷えてます。
比較してどうか?
他の普通のボトルと比較してどうか?ですが。
前に、保冷機能を求めてキャベルバッグのポディウムアイスを買ってます。
どのぐらい冷たさ?氷?が残るか検証してみたりしています。
今回のボトルですが、比較対象にならないぐらいの保冷性能があります。
ポディウムアイスも普通のボトルと比べると倍ぐらいの保冷性能が有ると思いますが、真夏だと普通のボトルが30分で冷たさがなくなるのが1時間に伸びるぐらいの性能ですが、それが5時間とか6時間に伸びるぐらいの性能を持ってそうです。
重量差が大きいので、人それぞれになると思いますが、150gぐらい重くなっても冷たい方がいい!と思うなら、かなり良いと思います。
メリットは?
冷たさ維持の観点からは、最強の部類だろう!と思います。
思ったメリットを書いてみます。
- 冷たさが長持ちする
他の手持ちのボトルと比較するまでもなく、冷たさが持続しました。 - コンパクト
多分ですが、保冷機能の為にボトルの内側と外側の間に保冷用のシートや空気の層があり、真空層で保温する、このボトルでは小スペースで済むんだと思います。結果全体的に容積が小さいと思います。 - 上を向かないで飲める
上からストローで吸えるので、他のボトルと違い上を向かずに前を見たままで飲めます。
走りながら飲む前提だと、前方の視界は飲んでいる最中でも開けています。
慣れですけど。。
デメリットは?
メリットばかりではなくデメリットも当然あります。
感じた事を書きます。
- 重い
他に持っているプラボトルとくらべて倍以上の重量です。 - 落とすと凹みそう
プラボトルだと落としても、簡単には凹まなさそうですが。ステンレス製のボトルは一定上の衝撃を加えると、凹みそうな気がします。 - 傷が目立つ
ボトルケージに抜き差しする際に、傷が付きます。プラボトルだと、気にならないぐらいの傷なんですが、ステンレス製だと微妙に気になります。(^_^;
徐々に増えてる気がします。傷まみれになったらピカールで鏡面にしてやろうかと思ってたり。。
アドバイスを頂きましたが、ボトルにカバーを付けられる様です。それもありかな。。
と思うですが、太くなってボトルケージに入るんだろうか?(^_^; - 氷の音がする
カラカラなってて、なんだろう?と思ったら、ボトルの中の氷がボトルの内側に当たる音が聞こえてました。大きくはないですが、金属的な音がします。何か分かれば気になりませんけど。。 - ボトルケージとの接触音がうるさい
ボトルケージはプラの方が良いとはコメントで頂いてましたが、傷防止?とか思ってましたが、これか!と使ってすぐ分かりました。結構うるさいです。かなりのストレスに。。
カーボンのボトルケージって、金属と接触させると金属音がするんですね。(笑)
カンカンうるさいです。マジで。。 - 冷たすぎる
冷たさを要求しておいて文句言うのはどうかと思いますが、冷たすぎて一気飲みすると頭痛がします(笑) - 一気飲みできない
ストローなので、一気飲みは難しいです。
同じシリーズのFJP-600のキャップユニットが互換ありなので、必要ならキャップだけ追加で買うと良いかなと思います。ただ、6の理由で私は必要ないかなと思ってます。一気飲みすると頭痛がヤバそうです(笑)
という感じです。5以外は個人的には大した問題でないと思いました。
結論(個人的)
使ってみましたが、重量はそもそも余り気にしないので、ボトルケージとの接触音以外は問題ないと思いました。なので、基本的には冷たさが長時間維持できる良いボトルだと思います。
今回安く買えるからと買いましたが、もっと早く買えば良かったなと思います。
満足です。
ボトルケージとの接触音は改善してみたので、明日の記事で書こうと思います。
コメント
気に入られたようで何よりです。
私ももう普通のボトルには戻れません。
個人的に感じるデメリットは、息が上がっている時には吸い込むのが苦しいと感じることがあるくらいです。
TKさん
コメントありがとうございます。冷たさ維持が別次元ですね!
確かに域が上がってるときは吸いづらそうですね(^_^;