こんにちは
自転車ネタがあまりないので、しばらく(保証できませんけど。。)はアクションカメラネタが多いと思います。m(_ _)m
先日から使っているGoPro HERO 12ですが、ちょっと気になってる事があります。
撮影できる画角ですが、最初に画面を見てワイドぐらいでいいかな?と思って、そのまま使い続けてます。
画角ですが、レンズモードと記載があり、その項目で設定しています。
レンズモードですが、解像度などで制約があると思いますが、4K/60FPSの場合は、多分最大で利用できて、画面を見るとL+,L,W,SV,HVの5個ありました。
5つのモードで撮影してきました。時間がなくて夕方撮影してきたので画質は良くないです。
あと、撮影は4K/30FPSです。60FPSとの違いを見たかったんですが、暗すぎて判断材料にならなかったです。(^_^;
何も考えずに撮影してきて、記事を書く時点できづきました。見てもLとL+の違いが分からなかったんですよね。(^_^;
L+は、Lと同じ画角はリニアで、「+」が付くのは水平ロックだそうです。
って事で、LとL+は同じって事で。。4つで比較しました。(^_^;
最初にL(リニア)だとこんな感じでした。割りといい感じ?
次はワイドです。日頃使ってるデジカメと比較すると十分広いかなと思います。
次はSuperViewです。16mm(35mmフィルム換算?)相当みたいです。
めっちゃ広いですね。
最後にHyperViewです。12mm相当みたいです。
そんなに変わってない気がしなくもないですが、サイコンの画面が見えるので結構広がってるはず?
並べてみました。左上下ら右下に向かって、リニア、ワイド、SuperView、HyperViewです。
動画も作ってみました。
動画で見て思いましたが、HyperViewは端の方は歪みが強いのが気になります。
ワイドだと、ほとんど気になりません。SuperViewだと少し歪んでるかな?という感じがします。
感じ方は個人差が大きそうですけど。。
なんとなくですが、荒サイ等を走る時は、ワイドで良いかな?という感じがします。
景色の良い(景色を見せたい)ところだと、SuperView辺りかな?HyperViewの方が良さそうですが、歪みの強さが有って悩ましいです。
コメント
GoPro公式によると、GoPro12のレンズは最も広いHyperViewにしてHyperSmoothをオフにした場合、16:9モードで水平視野角が122°だそうです。これは35mm判レンズに換算すると12mm相当になりますが、実際の使用ではHyperSmoothをオンにするでしょうから、その場合の視野角は113°になるので35ミリ判換算で14mmぐらいに相当します。これがGoProの基準焦点距離になりますね。14mmと言う焦点距離は写真レンズでも超広角と呼ばれる画角になり周辺部の歪みが目立ちますが、高級レンズはこの歪みを補正する機構が入っていたりしますし(その分高価)、今はデジタルで補正する事も出来ます(Lightroomでも可能)
GoProではリニアと呼ばれるモードがデジタル補正が掛かったもので、広角モードから歪みを補正した画になりますが、その分視野角は狭くなります。因みに広角はHyperSmoothオンで109°(16mm程度)、自動ブーストを入れるともう少し狭くなって82-87°(24mm前後)になるそうです。
撮影した動画を拝見すると一番自然に見えるのはリニアで、広角は許容範囲と言った感じでしょうか。広角とリニアは自動ブーストモードなら画角はほぼ同じようなので、通常はリニアでも良いと思いましたが、まぁこの辺は好みの問題でしょうね。河川敷のように周辺に大きな建物が無いような開けた場所ではSuperViewでも歪みが目立ちにくいと思います。
輪太郎さん
コメントありがとうございます。
また、調べていただきありがとうございます。
ご説明いただき、色々納得でした。
GoProのレンズを見ると単焦点に見えるので、そりゃそうですよね。
デジタル補正できるなら、HyperViewももっと歪み補正できそうですが、補正すると画質が落ちたり小さくなるので、こうなるのが理解できました。
HyperViewの画角?で撮影して、中央付近を切り出したり補正したのがリニアですね。なるほど!
また手ぶれ補正も大きく撮って、撮れた中で補正するので小さくなるのは納得です。
良く考えたら分かりそうな物ですが、聞いって納得です。
考えるのが面倒で、手ぶれ補正は自動ブーストにしています。
普通にオンにするのと、そこまで変わるとは意外でした。
自分的にはリニアが良いなとは思いますが、広角は全然有りかなと思いました。
SuperViewも許容範囲かな。。HyperViewは建物(水門)の所で酔いそうでした(^_^;
凄い広い場所で、中央を強調しつつ広く見たい時ぐらいですかね。。
>広角とリニアは自動ブーストモードなら画角はほぼ同じようなので、通常はリニアでも良いと思いましたが、まぁこの辺は好みの問題でしょうね。
この情報ですよね?
https://community.gopro.com/s/article/HERO12-Black-Digital-Lenses-FOV-Information?language=ja
同じになってますね。。
今回撮影した動画を見ると、リニアと、広角で2割前後の画角の差がありそうです。
自動ブーストで撮影したつもりでしたが、自動ブーストじゃなかったのかも?(^_^;
同じならリニアで良さそうですね。
HyperSmoothがオンと考えると、SuperViewとHyperVewの水平方向の画角は同じになるはずですが、撮影した動画は
明らかにHyperViewの方が広い範囲を撮影できてます。
この表。。本当なんですかね。。(^_^;
少なくとも、画角変更時に手ぶれ補正の設定は触ってないです。
もしかして暗くて手ぶれ補正が効かないので、自動ブーストでもHyperSmoothがオンの撮影になるとかあるのかなぁ?
とか思います。色々疑問です。でも、HyperSmoothの歪みっぷりが体験できたので良しとします。
件の表を確認してみましたが、アスペクト比4:3の項目では広角自動ブーストの水平視野角が84-113°、リニア自動ブーストが82-87°になっていますね。多分こちらが正解なんでしょう。普通に考えて補正が入った画角と入ってない画角が同じはずないですよね^^;
レンズは中心部の方が歪みも少なく光学特性が良いので、どうしても周辺部は歪みが気になります。センサーのサイズに対して十分な大きさのイメージサークルを用意出来れば周辺部もクリアになりますが、レンズ自体が大きく重くなるのでアクションカメラに搭載するのは現実的ではありません。デジタルで補正する場合はどうしても拡大する方向になりますね。自動ブーストで視野角が変動するのは、ブレの大きさに応じて拡大率を可変しているからなのでしょう。ブーストを入れなければ視野角は広くなりますが、その分補正の幅は小さくなります。
GoProの手ぶれ補正が暗所で弱くなるのは、デジタル補正の弱点でもあり、画像の幾つかのポイントでブレを検知し修正を加えるアルゴリズムが、被写体のハッキリ認識出来ない画像では上手く機能しないためでしょう。加速度センサーと組み合わせて物理的にブレを検知する補正技術もまだ捨てたものでは無いですね(´∀`)
GoPro20ぐらいになったら改良されているかも笑
輪太郎さん
お返事ありがとうございます。
やっぱり変ですよね。表が間違えてそうな気がしますよね。(^_^;
レンズもそうですね。やるだけ中央部を使った方がキレイですよね。
このサイズの筐体で、この広角撮影って頑張ってるなと思います。歪んでも撮れるだけで十分です。広角の魚眼レンズ?とか考えれば十分歪みが取れてるかも?(笑)
暗所でのブレ補整はそうですね。仕方ないと思います。光学補正つけると消費電力も大きいし、デカくなるますよね。そもそも暗所が苦手みたいなので、まぁ。。
自動ブーストの画角が範囲を持ってるのがイマイチ分かりませんか、凄いことやってるんでしょう(笑)