こんにちは
昨日の記事で、Elite Direto XRにZwift Cog and Click Upgrade Kitを装着したので、少しだけ使ってみました。
注文記事はこれで。
開封記事はこれ
装着記事はこれです。
前提条件
前提としては、Elite Direto XR側のファームウェアを昨年12月にでた、対応版のファームウェアにアップデートしておく必要があります。
ZWIFT Clickのファームウェアをアップデート
Clickの説明書にも書いてあったと思いますが、最初にZwift Clickのファームウェアをアップデートします。
まずは、Zwiftのコンパニオンアプリを開きます。
左上の3点メニューから、「Zwift ハードウェア」を選択します。
Zwift Clickのボタンを押下して電源をいれると、認識してアップデートありの表示がされました。
選択します。
「ファームウェアを更新」ボタンを押下します。確認画面が表示されました。
アップデート中。割と早かったです。
アップデート完了。
ZWIFTアプリと接続
次はZWIFTアプリと接続します。
毎回見る最初の接続画面?で、「コントロール」を選択します。
検索が始まります。
ZWIFT Clickが検出されるので、選択します。
選択するとチュートリアルが表示されました。
ギアのアップダウンができます。画面に沿ってボタンを押すことで進みました。
どうも、シフト操作以外にもメニュー操作でも使えるっぽいです。
チュートリアルがこれだけでした。
ZWIFTで使ってみた
画面上の変化は少なかったです。
左上のHUDの下に、GEARの表示が増えました。初期は1かと思いきや8でした。
ボタン操作で、1から24まで変更できます。
使ってみた感想
少し使ってみましたが、面白かったです。
変速ショックがなく、24速と変化が細かいので、1つ上下してもあれ?変わった!?って感じで、2段階ほど動かすと明らかに変わったな!と思える感じかも。。(^_^;
変速が静か+滑らか過ぎて、気持ち悪いかも(笑)
メリット・デメリットの観点で書いてみます。
メリット
・変速が静かで変速ショックが無い
・チェーンラインが負荷?変速?によらずこれ以上無いぐらい常にまっすぐなので静か
・チェーンラインが真っ直ぐなので、チェーンリング、チェーンなどが長持ちしそう
・フロントはインナー固定で24段あり、フロントを使わないのかぶるギア比が無い
・ギアの間が結構細かいので、細かい調整ができる
・バイクのコンポに関係せずに24段変速になる(2×6や1×6のバイクでも24sになる)
デメリット
・ボタンが好きな所における反面STIレーバー方が操作しやすい気がする
・Gear数が多いので一気に動かす場合は、ボタンを連打する必要がある
↑24から1(Gear)への変更時には23回押す必要がある?
・変速にタイムラグがある
ぬるっと変わるので明確に言えませんが、0.?秒ぐらいのタイムラグが有る
私の場合は、すごく静かになったので、良いと思いますが。
そこにメリットを感じなかったり、ギアの枚数が増える事に意義を感じないなら、面白い域を出ないかも?です(笑)
ボタンの場所ですが何回か使った結果、この場所になりました。
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