こんにちは
先日のサイクリングでパンクしたチューブレスタイヤですが、修理してみました。バルブの不調もあり丁度いいかなと。。最初に書きますが、前からハマってたダメなバルブですが、外してから色々やってみた所、バルブの先っちょのエアーを入れる時に緩めるネジを全開にすると、LEZYNEのポンプヘッドに入らなかったのですが、ネジを半分ぐらいしか開けないと入りました。バルブの長さが問題と思われますが、バルブコアでは無いのは確定なので。。正直最後まで直接的な原因が分からなかったです(^^;
→ 奥さんと荒川ロックゲートまでサイクリング、NISさんと合流
リアタイヤを外していきます。使うレバーは一応チューブレスタイヤ用のレバーです。
→ IRC tire チューブレスタイヤ専用タイヤレバー/Amazon
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バルブ付近から外してみます。
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パンクしてるので、チューブが入ってますが、ネッチョリです(^^; 正直あまり触りたくないかも。。
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気を取り直してリムテープを見てみます。やっぱり交換した方が良さそうです。
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リムテープを剥がします。途中でちぎれたりして四苦八苦しました。
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新しいリムテープを巻きます。今回は海外通販でついで買いした「effetto mariposa チューブレスリムテープ/Amazon」です。これ。。20mm幅の8mなんですが、リムテープを2重で巻く事を考えると。2mちょっとの700cのホイールだと、2本巻くとちょっぴり足りません。いざ巻こうとして気づきました(^^;
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巻いてみましたが。。硬めで伸びなくて巻きづらいです。前に巻いてあった「NoTubes YELLOW RIM TAPE 21mm幅/10Yd/Amazon」の方が巻きやすかったです。しかも9m有るので2本を2重で巻いても若干余裕があります。次からは、NoTubesのにしようと思いました。
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バルブを交換します。外通で買ったこのバルブを使います。
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今まで使ってたバルブより少し長いです。
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付きました。
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タイヤをはめて、エアーを入れます。エアーは必殺便利グッズがあるので、それを使います。以下に購入時の記事を貼ります。
これ、すごく便利です。デカイタンクにエアポンプで空気を圧縮して入れます。圧縮した空気を一気にバルブから注入できます。これがアレば、必死にエアポンプを押しまくる!と言う苦痛から開放されます。特に隙間の多いチューブレスレディーホイール+タイヤだとおすすめです。
![スペシャライズド AIR TOOL BLAST [MTB]](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2018/08/DSC_0508.jpg)
エアーは上の米式バルブから入れます。
![スペシャライズド AIR TOOL BLAST [MTB]](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2018/08/DSC_0509.jpg)
ポンプのヘッドをバルブにさして、側面のレバーを立てると一気にエアーがでます。
![スペシャライズド AIR TOOL BLAST [MTB]](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2018/08/DSC_0510.jpg)
楽勝でビードが上がったよ\(^o^)/
ってやってたら、奥さんから一言。
パンク直したの!?
リムテープを巻いたり、バルブを交換したり、ビードを上げるのに夢中になってて、すっかり忘れてました。意味ねーorz
気を取り直してタイヤを外してパンク修理します。
これだな!
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タイヤ修理パッチを持ってきます。
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チューブに貼るのと同じ容量でタイヤの裏から貼って補修します。下手くそ感が。。。もう一箇所傷が深くて怪しい所があったので、予防の為?に裏から貼っときました。
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ホイールにタイヤを嵌めて一度、ビードを上げてからバルブコアを抜いて、シーラント剤を入れます。このホイール(チューブレスレディー)なので(?)、シーラントを入れないとエアー漏れが多すぎて話にならないです。シューシューなってます(^^;
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買い置きしてあったシーラントを使います。
→ IRC チューブレスレディータイヤ用シーラント 500ml/Amazon
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ロードバイクは30mlだそうです。
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100均のシリンジで量を測りながらバルブ穴から入れます。シリンジですが、使い勝手が良いので先っちょ(金属のストローみたいなの)を使ってますが、これを使う時は、シーラント剤の大しれはゆっくりやらないとシーラントの特性上(圧力がかかると固まる)固まりますので、要注意です。前につまらせました(^^;
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入れた後に、エアーを入れますがシューシュー抜けてるので、一旦バルブを締めてから、ホイールを持ってシーラントが全体に回る様にぐるぐるしてから、再度エアーを高めに入れたら止まりました。
終わったらフロントもバルブを交換します。問題ないのでそのままで良いかな?とは思いましたが、コメント欄で時間が経過すると、シーラントが固まってなくなると聞いていたので、シーラント剤ってどのぐらい残っているのかチェックしてみたくなったんですよね。シーラントを入れたのがいつか?と見たら、1年前でした(^^;
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で、タイヤを外して、そーと見てみます。。
空っぽ。。マジ!?リアタイヤのパンクの時に出てくるシーラントの量が少ないな?と思ったんですよね。気づくまでに出ちゃったのかと思いましたが、そもそも入ってなかったのかなと。。(^^;
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リアと同じ様にバルブを交換して、タイヤをはめてビードをあげようとしたら上がりません。。。必殺便利グッズでもダメです。
手を抜きすぎました。orz
食器洗い洗剤と水を混ぜた液を用意します。数回の経験だと、濃度が薄すぎるとビードが上がりづらいので、濃い目にします。水、洗剤が3:1ぐらいにしてみました。
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こいつを嵌ってる、タイヤとリムの間にぐるーと、塗ります。高圧ポンプが有るので適当にざっくりです。滑れば簡単に上がるでしょう。と言う事で。。
一発で上がりました。高圧ポンプさまさまです、少々手を抜いても上がります。泡まみれですが。。
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拭き取っても泡が消えないので、お風呂でシャワーして拭き取って終了です。
あと、高圧ポンプの下側にエアー抜きのバルブが有るので、残ったエアーを抜いておきます。
![スペシャライズド AIR TOOL BLAST [MTB]](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2018/08/DSC_0522.jpg)
パンクしたので入れてあったチューブにシーラントがこびりついてますが。。これ。。どうしよう。。乾かせてから擦ってみようかな。。破棄。。するのはちょっと勿体無い気がします。。あまりに面倒だったら破棄します(^^;
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で、翌朝見たら。。ちゃんと修理できてなかった様です。もう一回かぁ。。また後日にします。(^^; 8Bar入れてありましたが、3Barぐらいになってました。シーラントで止まったのか?と思って、触ったらシーラントが出てきて。。ああ。。(笑)
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もう一回がんばります。
コメント
しげさんへ
リムテープ、effetto mariposaとNoTubesも使ってみましたが、しげさんの印象通りNoTubesが使いやすいですね。
effetto mariposaのは、硬くて伸びが悪くリム内面に沿いが悪く使いにくかったです。
まぁ、ロードで使う場合は硬くて伸びにくいのはメリットではありますが、やはり使いにくいですね。
以前、自転車店のチューブレスタイヤのパンク修理の相談をしたら、「下手に修理するより、シーラントを入れた方が良い」とアドバイスをいただきました。
シーラントを入れたら、近所を軽く走るとシーラントが行き渡り漏れが解消するかも?
です。
ブラザー弟さん
コメントありがとうございます。
そんなに違いはないんじゃ?と思ってましたが、ブラザー弟さんも同じ意見で安心(笑)しました。アレは使いづらいですね。
バンク修理はシーラントに頼っていいんですね。この記事のあとエアーを多めにいれて見たらふさがったみたいです。取り敢えずこれでつかってみようかなと思います。やり直すの面倒ですし(^_^;)
しげさん こんばんは
直したと思って空気抜けてると辛いですね。また頑張って直しましょう(笑)
やはり、バズーカの威力は絶大ですね。
普通のポンプで充填出来るのが良いですね。チューブレスに変えたら其は必要なきがします。
hooliganさん
コメントありがとうございます。
がっくり来ますよね。シーラント流して。。面倒くさってなりました(笑)
もう一回、高めにエアーを入れたら止まったのですが。。使ってみる?とか思いますが、治すべきですよね。(^_^;)
バズーカー(笑)むっちゃ便利です。おすすめです。