こんにちは
Ride with GPSでルートが取り込める事が分かりました。
これができると、自分的にも利用できるサービスになります。
今日の記事では画面の見方のみで、実際にルートを引く説明は明日になります。
と言う事で、ルートの引き方を調べてみました。無料版で利用できる範囲で調べてみました。
見れば見るほど、高機能だなと思います。これはいいかも?
以下に色々書きますが、ほぼ初見であちこち見ながら書いてますので、不足等あると思います。最低限の内容と思っていただければ助かります。
また、間違いもあるかなと思いますので、見つけたら優しく教えていただけると助かります。
ルートを引くには、上側にあるルートプランナーを選択します。
地図のプルダウンを開くとこんな感じで表示する地図が切り替えできます。
表示できる地図を簡単に調べたので以下にに書きます。簡単に調べただけなので、詳細は必要したら、調べてみてください。
1.地図
Google Mapの地図です。左側に「自転車」の表示がありますが、これを選択すると自転車専用道路が表示される様ですが、多分日本国内は非対応と思います。
また、一番下に「地形」のチェックがありますが、これをチェックすると地形図の表示がされる様です。
2.航空写真
Google Mapの航空写真です。一番下に「ラベル」のチェックがありますが、これをチェックすると航空写真に地名や設備などの名称が表示される様です。
これをチェックしないと、航空写真のみの表示になり分かりづいです。
3.RWGPS
Open Street Maps(OSM)の地図が表示されます。OSMはフリーの地図ですが、多分ですが見やすい様にカスタマイズしてあるのかな。。と思います。
自転車用の道路が表示されている様です。見やすい感じがします。
4.OSM
Open Street Maps(OSM)の地図が表示されます。
5.OSM Cycle
Open Street Maps(OSM)の自転車地図が表示されます。
自転車道や自転車走行体等も表示されている様で、等高線が出ているので坂の急さなどが分かって良さそうです。
また、給水?やトイレ、自転車屋などが表示されていて便利そうです。何が表示されるのかは以下のリンク先を見てみると良さそうです。
→ OpenCycleMap
6.OSM Outdoor
等高線付きのOpen Street Maps(OSM)の地図が表示されます。
OSM CYCLEよりも等高線の表示が詳細な様です
7.Esri Topo
地形図が表示されます。地形図って何?と思ったら「標高や地形の起伏、河川や海岸線、道路や建物、土地利用などの状態を精細に表現した地図」だそうです。
8.USGS Topo
米国地質調査所の地形図だそうです。日本では表示されない様です。
9.USGS Scans
米国地質調査所がスキャンした地図だそうです。日本では表示されない様です。
右側に表示される内容を見てみます。
上からみます。
1.ロケーションにジャンプ
表示したい名称等を入力して、「移動」ボタンを押すと該当する非図上の位置を表示します。
2.ロードをフォロー
ルートを引く際に、道路に沿ってルートを引けます。
3.線を引く
ルートを引く際に、道路などを無視して直線でルートが引けます。
4.POIを追加する
地図上の位置をマウスでクリックするとPOIを設定できます。
POIは「Point of Interest」の略で目標物等を設定できます(そのはず?)が、無料版では利用できません。
5.キューシートに追加
キューシートに追加できる様ですが、無料版では利用できません。
6.コントロールポイントを追加/削除
画面からはみ出て何が出てるか読めませんが、HTMLを解析した所「コントロールポイントを追加/削除」と表示されている様です。
すでに引かれているルートの上をマウスでクリックする事によって、ルート上にコントロールが設定されます。主に編集などで使用すると思います。
7.次の基準で最適化
ルートを引く際に選択するルートの優先順位を選ぶ様です。
基準がいまいち分かりませんが、運転を選ぶと最短ルートの様です。
GoogleMapを利用すると、「サイクリング」を選択した際にはルートが引けませんでした。(道路ではなく直線では引けます)
7.高速道路を避ける
自転車で高速道路を走り必要はないのでチェックしたままで良いかと思います。
8.線の色
ルートの線の色を変更できます。
次に、画面左側のメニュー?を見てみます。
上から見てみます。
1.ルートとライドをインポート
無料版では利用できませんでした。
2.ルートを追加
無料版では利用できませんでした。
3.マップをクリア
作ったルートをクリア(全部削除)します。
4.名前のないルート
表示しているルートの名前が表示されます。新規作成時は、この名前で表示される様です。この名称を選択するとルートの全景が表示できる様に地図が表示されます。
5.編集する(プルダウン)
プルダウンすると、以下の様な一覧が表示されます。(無料版で利用できる所のみ)
上から
・逆ルート
表示されているルートのスタート、ゴールを逆にします。
・アウト・アンド・バック
表示されているルートの、ゴールからスタートまでの逆ルートを追加します。
・マップから削除
ルートが全部消える様です。
・最後の保存に戻す
最後に保存した状態に戻ります。
6.レビュー
無料版では利用できませんでした。
7.保存する
表示されているルートを保存します。
8.指示シート
曲がり角などの情報が出る様ですが、無料版だと表示できる数の制限があるようです。
9.イベントの保存
無料版では利用できませんでした。
長くなったので、ルートの引き方は明日の記事にしようと思います。
コメント
しげさん、こんにちは。
Ride with GPSのルート作成は、なかなかの高機能で便利に使えますよね。
特に、記事の中でも取り上げていた表示できる地図の切り替えは、Google Map でルートを引けない時にOSMに切り替えるとルートが引ける場合もあるので、ルート作成の完璧度が向上します。
そういう面でも、なかなか良いwebサービスだと思っています。
charikettaさん
コメントありがとうございます。
ストリートビューが出たり、地図の選択が多くていいですね。
GoogleMapは見やすいですが、詳細なルートを引くには時々に出来ない事がありますよね。
出来ないので、直線で引くのでCRとか凄い面倒です。
と思ったらGarmin ConnectもOSM対応していますね。
ただ、OSMを使うとルートが公開されると注意が出ます(^_^;
どれも一長一短なので、うまく使いたいです。